コンロッド函館@函館山SP

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三菱 コルト

2019年05月15日 | 風景








1963年(昭和38年)7月、発売。三菱初の量産型4ドアセダンで、また、KE43型と命名されたOHV・直列4気筒の水冷エンジンも三菱の量産乗用車用としては初のものである。最高出力51 ps 最高速度125 km/h デザインは初代デボネアに先行して、ゼネラル・モーターズ出身のハンス・S・ブレッツナーが関与している。

1964年(昭和39年)5月、鈴鹿サーキットで行われた第2回日本グランプリ自動車レース(ツーリングカー・T-III部門)に参戦し、加藤爽平、横山徹、石津祐介、田中八郎、この4名によって優勝を飾るとともに4位までを独占した。

1965年(昭和40年)10月、KE45型OHV・水冷直列4気筒エンジンを搭載した1500発売。デボネアの6気筒用シリンダーブロックをベースに、ボアを広げて4気筒用としたもの。最高出力70 ps 最高速度140 km/h 外観は丸型4灯式ヘッドランプとなり、また1000と基本的ボディデザインは共通ながらも全長、ホイールベース共に延長された。

1966年(昭和41年)9月、コルト1000F(コルト800のボディに1,000 ccユニット搭載)デビューと同時にセダン1000も1,100 cc(KE44型OHV・水冷直列4気筒エンジン)へ変更。最高出力58 ps 最高速度135 km/h 日本メーカーとしては初の1.1リッターユニットで「プラス100 ccの余裕」で有名な初代トヨタ・カローラのデビューより2か月早かった。

1966年(昭和41年)12月、1500スポーツセダンを追加。1100のボディに1500用パワーユニットを搭載。最高出力は70 psと標準型1500と変わらず。最高速度は145 km/h。1100スポーティDXと共通の黒塗りフロントグリルが装着され、メカニズム面では三菱車としては初のフロントディスクブレーキが採用された。

1968年(昭和43年)5月、マイナーチェンジ。セダン系は角型ヘッドランプとなる。ボディは1500のものに一本化され、また従来の1,100 ccは1,200 cc(KE46型OHV・水冷直列4気筒エンジン)に変更された。メカニズム面ではチルトステアリングを採用。1200は最高出力62 ps 最高速度140 km/h

1968年(昭和43年)8月、1500スーパースポーツを追加。標準型1500に対し、圧縮比8.5を10.0に高め、またSUツインキャブレターを装着して最高出力85 ps 最高出力155 km/h。

1969年(昭和44年)12月、コルトギャランの発売開始に伴い、1200のみに車種整理されるが翌1970年(昭和45年)11月をもって販売終了となった。

Wikipedia参照

おれが生まれた頃に造られた車。

もう55年も経っている。

この車のように目は錆びてきているし。

ひざ、肩のベアリングはダメっぽい。

車は治るんだけどな。

おれのは?