山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

山村留学の「今」

2009年11月05日 | 育てる会「山村留学」のこと
気になる記事を見つけたので

参考までに。。。。


育てる会の山村留学は 数少ない成功例のようです。。。。

「山村留学」曲がり角 財政難・高齢化で受け入れ難しく/asahi.comより

<一部抜粋>

都市を離れて自然豊かな地域で学び、暮らす――。そんな「山村留学」が
ここ数年、全国的に縮小している。
自治体の合併や財政難、高齢化……と受け入れ側に余裕がなくなる一方、
不況の影響も希望者の減少に拍車をかける。
地域の活性化を目指して各地で設けられた山村留学の制度は、曲がり角に来ている。

傾向は全国的に同じだ。全国山村留学協会によると、08年度までに302校が
留学制度を設けたが、制度を中止したり、学校自体が休校・廃校になったりした
ところが127校に及ぶという。


 山村留学は、76年、長野県八坂村(現大町市八坂)で始まったとされる。
1人の教師が「都会の子どもを農山林でたくましく育てたい」という理念を掲げて
実践した。その後、地域の活性化に期待をかけた受け入れが全国に広がった。

山村留学「第1号」の大町市立八坂小学校は、合併で八坂村から大町市に変わった今もしっかり続いている。
ここでは「育てる会」という財団法人(本部・東京)が受け入れを担う。
子供たちは、財団が運営する生活センターで専任職員や仲間と生活をともにし、
月の半分は地元の農家などで暮らしながら学校に通う。

 「育てる会」は、長野県内で他に三つのセンターを持つ。こうしたやり方は、他に例がない。
同会の担当者は「片手間ではできないので財団で運営している。
地域レベルで成功させるには住民の情熱、行政、学校と皆の気持ちが一致しないと難しいだろう」と話す。

 全国山村留学協会は、全体的な縮小傾向について、
「学校の存続にばかり目が向きすぎた結果ではないか」という。
「来てくれた子どもたちに一層社会性を身につけさせたり、地元の子にも
より地域のことを知ってもらったりと、山村留学ならではの教育理念を持たないといけない」と指摘する。
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山村留学という選択

2009年11月04日 | 育てる会「山村留学」のこと
来年度の山村留学を検討されている方から

たびたび メールやお問い合わせをいただくようになりました。

個別に 質問などにはお答えさせていただいておりますが

まだまだ 山村留学についての 利用者側の情報量は少ないように

感じています。

一言に 山村留学と言っても 全国各地に多種多様な山村留学が存在し

そのあり方、形もほんとうに いろいろ・・・のようです。


実は 我が家は 入念に情報収集をしたわけでもなく

たまたま 育てる会の山村留学で、 その中でも

山村留学発祥の地である 長野県大町市「八坂」を選んだわけですが

ことあるごとに 長い歴史と経験に裏打ちされたこの学園、地域は

私たち家族にとって 最良の場所であったと

疑う余地は3年間 まったく見つけられません。。。。


そして 私たち家族にとって 山村留学は

親子の絆、 家族の絆が しっかりと根付いているからこそ

実現できている長距離恋愛ならぬ、 長距離家族です。


子供が安心して 自分のやりたい道に進んでいけること。

でも、 不安になって振り返ったときには

ちゃんと親が見守っていてくれると感じられる関係。


さらに 今年度は 兄弟参加の旨みも(^^

兄弟が 客観的に 互いの良い部分を認め合い 尊重できること。

2者間では難しいことも 大兄弟の渦の中で

他者との関わりを通して客観的に見る 我が兄弟は

以外に? カッコイイらしいです(笑)

弟Joは 「 お兄ちゃん カッコイイ 」憧れの眼差し。

そして弟の山村留学参入を反対し、 ずいぶん邪険にしていた兄motoでしたが

先日 会ったときには

「 あいつ(Jo)、 すごいね。。。 」 と。

この半年の Joの成長振りは 親でも目を見張るものがありますが、

つっぱらず 素直に弟の頑張ってる姿を ちゃんと認められるようになった

motoも 大人になったなと思います(笑)


私たちが 山村留学で 得られたこと、もしくは得たいことは

子供の自立心です。

自給自足的に暮らしに即した農作業などもありますが

もっと大事に思うのは

精神面での自立、 つまりは自分で考えて動く、 気付いて動く、 感じて動く

探し求めて動く・・・ ということを頭だけでなく体で体得することです。

もうひとつは、 他者との関わりの中で 自分を知り、 相手を知り

相互に意志の交換ができること。

大勢の前でも 発表能力が身につけられること。


少しくらい勉強ができなくても

これだけあれば 生きていくには最強の武器を持ってると

私は思えるのです。


あ・・・ もうひとつありました(笑)

健康な体。 いっぱい歩きますからね~ 山村留学生は・・・。

体力は、 ほっといても つきます(^^





そんなこんなで 思うことは

山村留学は 姥捨て山?(笑)的な場所ではないので

間違っても 

「 そんなに親の言うことが聞けないんなら山村留学に行かせるよ! 」

なんていう形での 山村留学はありえないわけで

たとえ親子が離れて暮らしても 心が通い合ってると互いに信じられるから

さびしさと引き換えにしても 魅力が詰まった山村留学の道を

親子で一緒に共にできるのだと思います。


事実、 育てる会 山村留学生の親御さんは 揃って 子煩悩ですし

子供の将来を真剣に考えている人ばかりです。

(他のところ同様と思われますが比較したことがないので、、)


年明けには 山村留学の説明会や応募者の面談などがありますが

基本的には お子さん、 親御さん双方が 納得&賛成していないと

山村留学は実現されません。


まだまだ春まで時間はあるので 検討中の方は

家族みんなが 納得できる形で ぜひ山村留学を楽しんでいただきたいと

思います。。。。
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だんこうばい

2009年11月04日 | 育てる会「山村留学」のこと
昨日、 育てる会 山村留学 八坂・美麻学園生の父母会で運営している、

「 だんこうばい 」 というニュースレターが送られてきました。


概ね 行事の前後に発行されていて

山村留学初めての親御さんに 行事などの情報提供や

山村留学を より身近に感じてもらうこと、

そして もっともっと山村留学を 楽しんでもらえるようにと

担当者は 創意工夫します。。。。


今号は、 10月に行われた 八坂中学校「やまびこ祭」、八坂地区運動会、

美麻小中学校の「梨の木祭」に参加した親御さんの感想や

今月行われるメインイベント「収穫祭」のお知らせなどなど。


内容も盛りだくさんでしたが まずは字が・・・ 

手書きの魅力がMAXです♪ 達筆に感動しました。。


とても楽しく、 そして読みごたえのある 「 だんこうばい 」。


各イベントに参加された方のコメントは

感動の様子が行間から 溢れ出ていて

子供たちの大きな成長に 心を震わせ 目を潤ませる父母の姿が。。。。


山村留学ならではの こういう感動の数々は

この場にいなければ 得られなかっただろうと思うと

ほんとうに貴重な時間だと実感します。。。。
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収穫祭 下準備

2009年11月01日 | 育てる会「山村留学」のこと
11月の山村留学メインイベント 「 収穫祭 」の下準備で長野に来ています。

昨日は 備品などのチェックをしに 八坂の拠点センターへ。


山中で 山留生と指導員さんと 行き会い

百日紅(サルスベリ)を採りに行って来たとのことで お裾分け。 

甘酸っぱくて美味しかったです~♪


センターに着くと 何人かの子供たちが 焚き木を楽しんでいました。

鹿肉を焼いてるのだとか・・・

タイマツもどき?を片手に 火の粉を散らしながら

走り回ってはしゃぐ子どもたち。 とにかく元気です(^^


センター内では 収穫祭の自主研究発表の準備や

はねこ(伝統舞踊)の練習中の女子、

「塩の道」資料を作ってる子、

陶芸作品を整理している子、

草木染めに挑戦している子・・・

受験勉強をしてるふりしているmoto・・・ などなど

子供たちは それぞれに自主的に活動しているよう。

いくつか 写真も撮ってきたのですが

ネタバレになってしまうので

収穫祭の日までの お楽しみにとっておきたいと思います(^^


Joは 私たちと 顔を合わせるのを避けて(センターの配慮で)

川へ釣りに行っていて不在・・・・



さて・・・

motoの 3年目の自由研究は 「廃集落の研究」。 

もう、 人の行き来のない場所なので 土地勘がないと

道に迷ったりして危ないとのことで

指導員さんがガイドになってくださり

今日も出かけると言っていました。


昨年 センター主催の映写会で見た、

ダム建設ために 長年住み慣れた家を追われ 

消えた集落のことを思い出しました。。。


長野でも 過疎が進んで 廃集落になった地域も少なくないようです。

motoも 最初に 廃集落を実際に目にしたときは

とてもショッキングだったと。

いろいろな複雑な問題が絡んでいて ひとことでどう。。。とは

言えませんが なんだか悲しいですね、、、



さて 収穫祭の下準備は やや難航中。

明日、 子供たちは登校日なので その間に 再度センターに行って

厨房の備品チェックなどをしに行く予定です。


バザーの品物は 思ったより 集まっていました。(ほっ)

でも 例年に比べると まだまだ・・ 欲しいかんじです。。。。

横浜に帰ったら またバザー品を かき集めなくっちゃ。



昨日は 晴天の行楽日和。 暖かい1日でした。

今 長野は まさに紅葉真っ盛り♪

いつも 収穫祭の日は もう紅葉が終わりかけた頃なので

この時期に来れて ちょっとお得だったかな(^^



今日明日は 雨。。。。

八坂・美麻は 一雨ごとに 冬に近づいていきます。

子供たちも 少し厚手のコート/ジャンパーなど冬服の準備が必要です。。。

子供たちのハンガーを見た限りでは みんな だいたい揃ってたかな。

まだの親御さんは 送ってあげてください(^^
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山村留学 説明会のお知らせ

2009年10月27日 | 育てる会「山村留学」のこと
今日 帰宅すると 山村留学センターから

育てる会/山村留学の説明会と冬の短期プログラムのお知らせが 

届いていました。


とりいそぎ 山村留学の説明会 概要を掲載しておきます。

来年度の山村留学を 検討されている方、 迷われている方は

ぜひ説明会に参加してみてくださいね~


内容は *育てる会の山村留学について

     *山村留学記録 ビデオ上映

     *山村留学に関する相談


■第一回  日時  11月21日(土) 1時30分~3時
     
        場所   国際オリンピック記念 青少年総合センター

               センター棟 502号室 


■第二回  日時  12月 5日(土) 3時30分~5時

        場所   国際オリンピック記念 青少年総合センター

               センター棟 309号室


     
*小田急線 参宮橋駅 徒歩10分


関西、中部方面の説明会詳細、 冬の短期プログラムについては

下記にお問い合わせ下さい。


■財団法人 育てる会 

 東京都武蔵野市 中町1-6-7-5F

 電話 0422-56-0151
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受け入れ農家さんの視点から

2009年10月16日 | 育てる会「山村留学」のこと
山村留学については このブログを遡っていただくと

概ね イメージがつかめるのではないかと思っていますが

子供たちを 山村へ送り出す親の視点とは別に

そんな子供たちを 年間通して受け入れ

我が子として 生活を共にしたくさんのことを 学ばせてくださる

地元の農家さん(とうさん、かあさん と呼びます)の視点で

ブログを書かれている方がいらっしゃいます。


このブログを書くようになって

たびたび 山村留学にご興味を抱かれた方より メールやコメントを頂き

質問などに答えさせていただいていますが

逆に 現地で親として子供を受け入れてくださる側の視点も

山村留学を知る上で とても参考になるのではと思い

紹介させていただきます。


実は motoの1年目の受け入れ農家さんであり

今年は Joがお世話になっています。

兄弟ながら 対照的な性格のふたりを

それぞれの個性を踏まえたうえで 足りないところを上手に矯正していただいています。


ほかに 受け入れ農家さんは 八坂・美麻 合わせて 7~8件ほどあり

それぞれに 暖かく、そして時に心を鬼にして

都会の子供たちと向き合って下さっています。

継続生は、 1年ごとに農家さんが替わるのですが

決して リップサービスではなく

他の山留生の親御さんに聴いても 受け入れ農家さんの温かさは

共通しています。


卒園した子供たちは 第2の故郷として たびたび足を運ぶことになるようで

時には、 家出をした子供が 父さん、母さんを頼ってやってくることも。

なんか・・・ すごく いいなぁと思うのです。

子供にとっても ギリギリの時に いい意味で逃げ場があるって

有難いですね。。。。


ということで 前置きが長くなってしまいましたが

農家の父さんのブログは ⇒ こちらです。


現役の子供たちのことを書くに当たっては

山村留学センターとしては 親御さんへの配慮や 地元の方への配慮から

ちょっぴりハラハラ・・・? のようで

父さんも自重モードだったようですが

私自身も 個人的主観で山村留学を書いていますし

このブログを読んでも また、同じ地に山村留学をしていても

もしかして意義あり! という親御さんも

いるかもしれません。。。。。


同じものを見ても 感じ方はいろいろあるのは当然で

けれども いろいろな視点での情報があるのも

我が子を山村留学に出そうか否かをきめる一端にはなり得るのではと

思います。


そして 山村留学をご検討の方は 最終的には 少しでも足を現地に運び

ご自身の目で (親子で)見たり聴いたり感じたりしていただけたらと思います。



なんて言いながら・・・

私は 子供の勢いだけで 二つ返事で山村留学を決めた母ですが(^^;


山村留学先で 子供たちが通う現地の学校の選択肢は、 

八坂小中学校と 美麻小中学校があるわけですが

小2だったmotoを 初めて八坂の夏の短期山村留学に送ってから

以来、 毎年、夏休み、冬休みと通いながら

ずっと美麻の存在を知らずにいて

1年通しての山村留学があることを知ったのも

3年たった頃に motoに聞かされて初めて知り、

結局 学校見学もせず 「 いいね♪ いってらっしゃい! 」・・・

というかんじだったので 本当の意味であれこれ山村留学のことを知ったのは

motoが 実際に家を離れ 山村留学を始めてから 少しずつ。。。。

それも1年目は まったくわけがわからず 

必要最低限の行事についていくのがやっと。。。


3年目の今年 ついには役員が回ってきて 初めて知る山村留学の真髄・・?

なんていう部分もあったりします。

ちょっぴり慣れてきた3年目は 子供同様、 どっぷり楽しませてもらっています。


文明の力に頼らないのが山村留学? とはいえ

時代が変わって・・ こうしてブログという存在が生まれ

最近では 育てる会の指導員さんが書くブログもあって

子供たちの活動の様子が 垣間見れるようになり

遠方の親御さんたちは とても楽しみにしていることと思います。


子供たちにも 親御さんにも

ひとつの生き方として こんな選択肢もあるよ。。。ということで

山村留学を見つめてもらえたらと思います(^^
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八坂地区運動会

2009年10月15日 | 育てる会「山村留学」のこと
育てる会 八坂・美麻学園/山村留学の拠点センターは八坂に位置し、 

30年以上もの間 この地域の皆さんの暖かいご支援の元に

山村留学生である子供たちの活動や生活が育まれてきました。


思いっきり快晴です!!


八坂地区運動会では 地区ごとに分かれて競い合いますが

その中に 「 山(村)留(学)チーム 」 として

お仲間に入れていただいて 今日に至る・・・という経緯を

今回、 初めて伺いました。



どうも山留チームは どんくさい?ようで・・・ 

八坂地区の皆さんより 平均年齢は若いように見えますが

肉体年齢は 地区の皆さんのほうが はるかに若そうです。。。

山留チーム、 なかなか点数を獲らせてもらえません、、、、


よっし! 勝った~!! と ぬか喜びしてたら実は6位でした、、、あれ??


それでも 子供たちも山留生父母も指導員さんらも

青空の元 一生懸命 声援し、 時に怒号にも聞こえることがありましたが(笑)

みな真剣に 入賞目指して頑張ったのでした!


入手した情報によると

どうも切久保チームの皆さんは 特に気合が入っていて

密かに? 運動会練習をされていたとか・・・いないとか・・・


とにかく みんな・・ 元気すぎです(笑)

お歳を伺ったら のけぞるようなご高齢の方も・・・

肉体年齢は 20才くらい若いと思います★

( 美麻小中運動会でも実感。。。 

こんな風に 歳を重ねても 元気はつらつ! でいれたらいいなぁ~と・・・

今日は朝から 自転車でこけて

擦りむけた ひざ小僧を ふ~ふ~ しながら

運動不足を何とかしなくちゃ! ・・・と切実に思う私です



さて 長男motoとは あまり絡みはなかったのですが

去年は3位に食い込み 今年は優勝を狙う! と張り切っていたものの

結果は 最下位、、、


次男Joは 主人がくっつきすぎて 

別れる際 微妙な雰囲気になってしまい・・・・

主人は どっぷり 後ろ髪引かれたかんじに

やれやれ、、、、


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美麻小中学校 梨の木祭②

2009年10月13日 | 育てる会「山村留学」のこと
美麻小中学校 梨の木祭2009 レポート②です。


順序が逆になりましたが

初日は 小学生、中学生 縦割りの仲良し班? 対抗の室内競技があり

運動会以上に 小中入り混じっての光景は なんとも ほのぼの。。。。


校内を歩いていると 中学生の足に 小学生が絡みついていたり

おんぶに 肩車・・・ 小さな子に手を引かれて歩く中学生の男子の姿を

よく目にしますが、 何の違和感もなく 兄弟のような自然さは

この学校ならではと思います。


年長の者が 下の子を守る・・・ 

これは山村留学生活にも根付いていることで 

集団(兄弟)生活の中で 自分の立ち位置を少しずつ感じ取り

また、 周囲に求められ 自分自身も自覚していくようです。



小さい子を気遣いながらの 二人三脚。



各学年の有志が いくつかの班に分かれて

学年ごとの行事や活動報告、研究発表などを行いました。

大人顔負けのパワーポイントを駆使したプレゼンテーションに感心。。。


motoの班は 美麻の水質調査の発表。

長いので中身はほとんど端折りましたが、、、、

良かった。。 美麻の水はきれいだ! という結論にホッ。。
当然といえば当然の結果ですが・・・この自然環境にあって水質汚染が酷かったら
むしろシャレにならないですから(^^;


2日目は 音楽発表会も各学年から。

学年ごとに 少人数ながら いろいろな工夫を凝らし見ごたえがありました。

特に プチミュージカル?のようなストーリー仕立ての「スィミー」は

低学年とは思えない完成度に 感動しました...



先生方の「水戸黄門」も 生徒の大歓声と父母の笑いと どよめき?が・・

普段は絶対見られない光景にみんな大喜びでした。

このブログの部分だけ見てしまうと 誤解を生みそうで怖いので

画像の掲載はしないことにしますが(笑)

役柄のちんぴら?姿が やけに似合っている先生や

とても かわいらしい水戸黄門役の校長先生や

若くないのに若い娘に扮した先生などなど 見所満載、大うけでした。

正直・・・ 「先生」が よくぞここまでやったなぁと脱帽です(^^

最後は 「 人生楽ありゃ苦もあるさ~♪ 」 の歌で〆。


父母全員でステージに上がり 「愛は勝つ♪」を合唱。

子供たちも全員で 合唱し

最後は 中3有志による 自作映写会。「仮面ライダーVSショッカー」

個人的には NG集が面白かったです(^^




各教室では 子供たちや先生の美術&工芸作品の展示や

ポスターや掲示物、 研究発表などが掲示されていました。

全体的に アーティスティックな感性の豊かさを感じました。



山で採れた木の実で装飾









motoの幼なじみの家族が 名古屋からわざわざ 梨の木祭に来てくれて

子供たちの成長を一緒に共有し 目をうるうる。。。。

翌日の八坂地区の運動会まで 半日 付き合ってもらいました。。。。


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島人ぬ宝(しまんちゅうぬたから)

2009年10月13日 | 育てる会「山村留学」のこと
< 2009 美麻小中学校  梨の木祭① >


自分の住んでいる街や 生まれ育ったふるさとのことを・・・

どれくらい知っているだろう。。。



長い時間を経ても 変わらないこと・・・

時と共に どんどん変わっていくこと・・・



ふるさとを離れてみて

初めて気がつくことって意外といっぱいあったりします。








美麻小中学校 


生徒会スローガン 「 競い 励まし 助け合い 」


梨の木祭2日目のステージ発表は


小4 12名による 「涙そうそう」 合奏と、 

この 「島人ぬ宝(しまんちゅうぬたから)」合唱でスタート。

歌詞のひとつひとつが

しっかりと 心に響くような すばらしい歌声でした。


島人の唄ですが

この美麻に生きる子供たちの言葉にも思えたり・・・

自分のふるさとを思い出したり・・・


長い人生を思えば 山村留学生にとって

ここにいる時間は ほんとうに僅かな時間ですが

教科書でも テレビでも ラジオでも 伝えられない

「 ここにしかない 大切なもの 」 を 

たくさん感じてほしいと思います。




********************************


島人ぬ宝(しまんちゅうぬたから)



僕が生まれたこの島の空を

僕はどれくらい知ってるんだろう

輝く星も 流れる雲も

名前を聞かれてもわからない


でも誰より 誰よりも知っている

悲しい時も 嬉しい時も

何度も見上げていたこの空を


教科書に書いてある

事だけじゃわからない

大切な物がきっと

ここにあるはずさ

それが島人ぬ宝



僕が生まれたこの島の海を

僕はどれくらい知ってるんだろう

汚れてくサンゴも 減って行く魚も

どうしたらいいのかわからない



でも誰より 誰よりも知っている

砂にまみれて 波にゆられて

少しづつ変わってゆくこの海を



テレビでは映せない

ラジオでも流せない

大切な物がきっと

ここにあるはずさ

それが島人ぬ宝



僕が生まれたこの島の唄を

僕はどれくらい知ってるんだろう

トゥパラーマも デンサー節も

言葉の意味さえわからない



でも誰より 誰よりも知っている

祝いの夜も 祭りの朝も

何処からか聞こえてくるこの唄を



いつの日かこの島を

離れてくその日まで

大切な物をもっと

深く知っていたい

それが島人ぬ宝




*********************************

2002年NHK沖縄放送局“沖縄本土復帰30周年イメージソング”

石垣島出身のBEGINの島人ぬ宝

作詞 BEGIN・作曲 BEGIN

*********************************
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美麻小中学校 運動会2009

2009年09月15日 | 育てる会「山村留学」のこと
運動会のため 前日に長野入り。


北アルプスが見事に 青空に映える秋晴れの一日。

天気の心配など 全くしていなかったので

天気予報を気にすることもなく 翌日の運動会を楽しみにしていた私たち。


そんなところに、 携帯にセンターからの電話。

「 明日の運動会は雨のため延期になります 」

これこそ青天の霹靂! こんなに良い天気なのに????


----翌日。 降り止まない雨、、、、

校庭の水はけが悪いので そのまま雨が降り続き 

グランドのコンディションが酷ければ、 仮に雨が上がっていても

さらに運動会を延期又は中止する可能性もあると。。。


山村留学生の親は 遠方から運動会に参加するために

みな前日か、 当日の未明に家を出て 待機ということになり

仕事や所用を調整して来てる人が多く

延期は・・・ 辛い、、、、し、 中止はもっと辛い。


きっと子供も 親に会えること、 親に頑張ってる姿や

かっこいい雄姿をみせたくて 張り切っているに違いない・・・と

思うほどに 切なさは募る。

自分が子供に会いたい・・・というよりも

そんな子供の気持ちを 満たしてあげたくて

どうか予定通り 運動会ができますようにと 祈るような気持ちで

翌朝を待った。



日曜朝6時半。

センターから 運動会開催のメール。

前夜まで雨は激しく降っていたので グランドの状態が心配された。


校庭についてみると 以外にもグランドの状態がよく・・・

聴くところによれば 地元のPTAの方々が

早朝から 水切りや、スポンジなどでグランドの整備をしてくださったのだと。

ほんとうにありがとうございます。。。。



最高の運動会日和。

日本一 絶景の校庭です!! 写真も腕より背景のおかげでこんなに鮮やか。



毎年 撮る一枚。 

いつもながら 最前列の小1年生と 最後尾の中3の身長差が

面白くて・・・ 小中合同の運動会の象徴的な1枚です。





赤白・・・ 学年縦割りで構成されています。






Joは 初めての運動会。 担任の先生からの情報通り

大きな声で 張り切って応援団やってました。

時折 ちらっと私の姿を確認しつつ

ふと緩みそうになる頬を 何とか引き締め 真顔で頑張っていました(^^

夏休みに帰省したときより 一回りふっくらした印象。

手足が細かったJo・・・ どんどん肉付きがよくなり

たくましく成長していっています。






来年の新小1の子供たちも 運動会にご招待。

学校のお隣にある幼稚園に通っています。

来年度は 8名の新小1年生が誕生です。



学年が下がるごとに・・・ クラスの人数が少なくなっている気がします。

中3、 motoのクラスは 16人。

小4の Joのクラスは 12人。。。

8名の新小1年生の 半分は 県外からのIターン世帯のお子さんと聞きました。

少子化・・・ 過疎化・・・・


こんなにステキな村でも 避けられない問題になっています。。。。



さておき・・・

山村留学生の受け入れ農家さんはじめ・・・ 地元のみなさんも

運動会に参加します。

農作業で鍛えている?せいなのか 年齢を感じさせない

軽やかな足取りに感動しました(^^




山村留学生の親も積極的に参加します!

ぼかしてますが みな笑顔満開です♪




恒例の父母による 綱引き。

綱を持つと みな人格が変貌します(笑)若干 後遺症のこります、、、




最後の見せ場。 全校生徒による組体操。




夏休みの頃から 運動会を楽しみにしていた Joも

めんどくさ~ と嘯いてた motoも

そして どの生徒たちも みんな笑顔、 笑顔の運動会でした。




後片付けも 子供たちは積極的。

大人が荷物を運んでいると

子供たちが駆け寄って 「僕たちにやらせてください」と

替わってくれたり。。。。


すがすがしい気持ちになれるのは 空気や景色のせいだけじゃなくて

地域の人たちや子供たちと笑顔を交わすたびに

心が軽やかになっていくのが感じられ・・・



実は 前から気づいてたのですが

この校庭には とてもたくさん四葉のクローバーがあります。

探す間もなく すぐにだれでも見つけられるはず。





Joが 1学期に四葉のクローバーを 押し花にしてくれたので

お返しに プレゼントしようかな~と思いましたが

摘んでしまうより ここにこのまま そっといて欲しいな・・と

写真だけ撮ることにしました。

5つ葉のクローバーです(^^





次回の行事は 10月の美麻小中学校 文化祭。

そして 翌日の父母会。 

文化祭が また・・・いいんです~(^^

今年は 初参加のJoの様子も楽しみですが

恒例の中3生徒 自主製作 映画の上映もかなり楽しみです。



そういえば・・ 10月は 中3 motoの高校の体験授業と見学のため

文化祭の翌週も長野入り。

第一志望が駄目だった時を考えて・・・

一応、 長野の高校も見ておこうと。


このところ 月2回ペースで長野入りです。。。。
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受け入れ農家さん

2009年09月10日 | 育てる会「山村留学」のこと
育てる会の山村留学の最大の魅力は

地域の農家さんのお宅に

そこの家の子となって 同じ釜の飯をいただく・・・

ということ。


昨今は 月の約半分が 農家さん宅での生活ですが

山村留学が始まった頃は、 100%農家生活だったそうで

農家さんの高齢化や負担軽減などの理由で

次第に滞在日数が 減らされてきていると聞きました。


農家さんは 1年間 複数の山村留学生を受け入れることになりますが

まぁ。。。 その苦労たるや・・・

自分の子供ひとりでも それなりに 「大変だなぁ」と

手をこまねいたり 育児に悩んだりするものです。。。


我が家の次男 Joにしても

昨年までは とても人様に預けられるような状況ではなく

小3の後半になって(今年に入って) ようやく・・・

何とかやれるかな。。。と。


農家の父さん曰く

「 目はいつも開いているのだが、もちろん手は出さない。

  その中間の『口を出す程度?』が難しい。 」 


手を出さずに 口を出す・・・・

口を出すのも 感情ではなく 意図的に考えて 加減する・・・


これが親には本当に難しい。

手を出しすぎていること、 口を出しすぎていること自体に

親は自覚がなくやってしまっている場合が多い。

子供は 良くも悪くも学習能力に長けているから

多少うるさくても 親にやってもらってるほうが楽だと思えば

自発的に動かない。


それを見て 親は 「まだこの子には “できない”」 と勘違い?して

せっせと 手をかけてしまい 結果、 子供の自立を妨げてしまう。



昔・・ 子供たちが保育園に行っている頃

ある日 保育園で靴下を自分ではいて 靴を履き 園庭に駆け出していく

子供の姿を見て・・・

「 えっ! 自分で履けたの??? 」

とびっくりしたことがある。


毎朝 毎朝、 されるがまま? 子供は私に 靴下を履かされ 靴を履かされ

保育園に出かけた。

子供はどんどん成長し もう靴下も靴も自分で履けるようになってたことに

気づいていなかったんですね~

子供は楽チンだし・・・ そりゃ、 やってもらいますよね~、、、


一事が万事 こんなことで・・・ 同様に

山村留学に行き始め 子供たちの活動内容を見ていると 

へぇ~ こんなことも あんなことも・・ そんなことまでできるんだ~・・

と つくずく 親の手で 子供の自立の足を引っ張ってた感を

実感させられるわけです。


「 かわいい子には 旅を・・・ 」 と言いますが

まさに 親の手を離れての旅路は 親が手をかける数倍 様々なことを学習し

体得し 自分の潜在能力を引き出して 生きる力を培っているかんじです。


 
手を出さずに 口を出す・・・・

口を出すのも 感情ではなく 意図的に考えて 加減する・・・


難しいけど 子供の成長のために 親も努力が必要です(^^
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もうすぐ 美麻小中学校 運動会♪

2009年09月09日 | 育てる会「山村留学」のこと
今週の土曜日は 美麻小中学校の運動会です。


たまたま今日、 小4Joの担任の先生から電話有り

用事は別件だったのですが

Joが運動会の応援団長になり とても張り切って頑張っているらしく

大きな声で応援の練習をしていて・・・

運動会の日、 Joに逢ったら 褒めてあげてくださいと

おっしゃってくださいました。


Joにとって はじめての山村留学先での運動会。



横浜での小学校は マンモス校ゆえに

運動会は 人垣に阻まれて 写真をとる以前に

我が子がどこにいるのかもわからないくらい 遠くからしか

見ることができなかった・・・


クラス数や人数が多く 出番も少ない。

お昼を一緒に食べるのが 唯一 運動会らしい雰囲気を味わうようなかんじで。

それも・・・ 出遅れると敷物を敷くスペースさえなく・・・

マンモス校は 大変だな、、、 と思っていましたが


一転、 長野の美麻小中学校の運動会

どこにいても 子供の顔が認識できる距離感が最高。

当然、 場所取りなんて必要もなく

全員が一体となって 楽しめるのがいい(^^


お昼ごはんは 子供たちがお世話になっている農家さん単位で

大家族さながら 輪になって一緒にご飯を食べる。


昔むかし・・・ 

私が小学低学年の頃も そんな感じだった。

田舎の小学校。 まだその当時は 子供がいっぱいいた時代。

いとこも同じ小学校にいたりで

運動会のお昼は おじいちゃん おばあちゃんも一緒に 

家族だんらんの和が あっちこっちに広がっていた。。


そんな昔の記憶を彷彿させる 美麻の運動会です♪


土曜日、 楽しみです! どうか雨が降りませんように。。。。




一方で・・・ 中3motoは・・・と言えば・・・ 

夏に帰って来たときに すでに

“ うんどーかい・・・ うざ~~ めんどくせーーーー ”


私に言うほど マンザラでもないのかもしれないけど・・・

今年は、 最高学年であり 最後の運動会であり

しっかりやってよーーー と思う母です。。。
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NHKで放映されます!

2009年09月07日 | 育てる会「山村留学」のこと
9月11日(金) NHKゆうどきネットワーク(午後4:50~)の番組の中の

5:30前後に 育てる会/山村留学 八坂地区の受け入れ農家さん宅での

子供たちの様子が放映されるそうです。

残念ながら 全国放映ではなく、 関東のみの放映と言うことですが

関東圏の方は ぜひご覧くださいね♪
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帰村

2009年08月16日 | 育てる会「山村留学」のこと
山村留学生の短い夏休みが終わり 子供たちは留学拠点・センターに帰村。


久しぶりに 仲間たちの面々と顔を合わせた子供たちは

夏休みのあれこれ・・・ の報告大会。。。

あっちこっちで盛り上がってる♪



通常の帰村時は 

関東圏は新宿駅、関西圏は大阪・名古屋駅のホームでお別れするのですが

我が家は 所用&旅先からの帰村となり

車で直接センター入り。


子供たちの不用品を入れ替えて 早々に退散・・・ と思いきや

「 ランドセルがない! 農家さんちに置いてきたかも・・・」

というJo。

明日から学校ですけど 


・・・となると、 今から農家宅まで歩いて取りに行くのか???

20キロくらい歩くけど、、、、、

「 (センターの)指導員さんに相談してみなさい 」 と促すと

程なく

「 そうだったーー! 伝承館に置いてあるんだった~  」

別棟に荷物を取りにいく。


解決したところで さて帰ろうか~・・ と思ったところに

伝承館から引っ張り出してきた ランドセルの中から

洗濯もしないまま ひと夏しまいこんだ 

くちゃくちゃの給食袋と体操着を出したJo、、、、


 あの~・・・ これって夏休みに持ち帰って洗ってくるんじゃ~???

思いっきり カビてますけど~

「 今すぐ洗濯してきなさーーーーい!!! 今 洗えば 明日に間に合う! 」




ほんとは これルール違反。 わかってるんです、、、、

本来 新宿で見送って ここに私はいないはず。

たとえこういう状況を見ても・・・・ 見ざる聞かざる言わざる・・

に徹しなくては・・・・

Joが自分で気づき、 自分で解決しなくてはいけないこと。

明日、 学校でJoが困ったことになっても

それはやっぱり経験値の一つになるわけで

そうやって学んでいくのが 山村留学。



けど! 湿気でじめじめ・・カビカビの給食エプロンを見た瞬間

冷静な思考回路を失ってしまいました


普段から 洗濯をサボっているらしいJo・・・のこと、

洗濯したものの、 きっと乾かすのを忘れるか

乾かしっぱなしで 学校に持っていくのを忘れるのが関の山。。。。

そんなことも 充分 予測できてしまうので

このうえ 帰り際 指導員の方に “保険” をかけてしまいました。



懺悔。
 

やっぱ、新宿 見送りがいいね。。。。。

親が我慢できない 典型的な・・・ 残念な例です
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大王わさび農園

2009年08月14日 | 育てる会「山村留学」のこと
安曇野にある 大王わさび農園へ行ってきました。



いつも 山村留学の行事に行くたび

横浜~穂高~大町~八坂・美麻村・・・ の往復だけで時間いっぱい、、

途中の観光など行ったことがなかったので

高速を降りて 「わさび農場」・・・ という看板を何度も目にしていながら

ただ、 わさびを作っている農場なんだとばかり思っていました。



大王わさび農場は

吉永小百合主演の映画のロケにも使われたところらしく

3つの水車が並ぶ一角は 写真スポットとして有名とのこと。


観光バスも行き来し 多くの観光客が訪れ

広い敷地は 散策路にもなっている。


水路の一部を使っての ラフティングボート遊びも人気。

我が家も楽しんできました。


ボートから 足を投げ出し水路でパシャバシャ♪♪

水が冷たくて 慣れるまで足がピリピリ、、、


ボートの船頭さん?お勧めは

わさびソフトクリームより 「 わさび最中アイス 」 ということで

早速賞味。

風味しか感じないわさびソフトクリームに比べて

わさび最中は ちゃんと わさびのツーンとした辛味が感じられて

確かに こっちの方が美味しい♪ 


売店では 何もかもが わさびづくし。

ふだんは かなり脇役のわさびですが ここでは主役級。

これでもか・・・というほど わさび満載で・・・・

ちょっと胸焼け?してしまいました、、、、
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