連絡板 新田従兄弟会

近況連絡です。

リーフレックの装着 感想 

2020-11-21 11:41:48 | 近況連絡
リーフレックなる物フェースブックで知人が紹介していた。楽器サックスにつける小物。ちょっと飛びついてしまった!

楽器によって4サイズがある、更に材質メッキ等の種類が一杯ある。アルトサック用ソリッドシルバーを購入した。カセットテープのケースみたいなケースに入っています。

二枚あり、一枚のウラにぽっち4個付いています。

アルトサックのネック、マウスピースです。マウスピースに付いているリードが振動して音となり、楽器のラッパで共鳴拡がっていくのですが、リードの振動がマウスピースとネックを繋ぐコルクで減衰するので、このリーフレットなる物で楽器本体に橋渡し振動を伝えるという物です。(なるほど思ったのですが、この様な構造で無く、直接繋がっているフルートや他管楽器にも効果があると紹介されていて、異なる理屈があるのか??疑問)

下の写真を見ればそうかなと思うでしょう!
この様につけるにはチョッとしたコツが必要です。


止めるための専用のゴム輪もサイズ、色があります。

写真の様にリーフレックを持ち、あらかじめゴム輪を付けます。この商品の説明書は簡単なことしかなく日本語もありませんが、Webの紹介があり、そこには日本語での説明が詳しく写真で説明されていました。

装着後の全体ですが、リーフレックが見えなくゴム止めは見えるでしょう。振動を補助する物なのでつける位置の指定があります。サックスの各キーのポスト(楽器に沿って縦にある金属の棒)と反対側に装着しろとあります。依って写真では向こう側にリーフレックが付いています。指定と逆のポスト側につけると効果がほとんど無くなります。一枚だけ付けると効果小です。

ではどんな効果があるかと言うと、良く響くようになります。それ以上に一番の効果は吹いての反応がダイレクトに伝わり演奏しやすくなります。リード楽器はリード選定、育て方が演奏の前提、多少鳴りの悪いリードでも助けてくる効果がある。余り遭遇しないけれど、良いリードであれば、これがない方が邪魔にならないと言う思いもする。現状交代で使っているリード10枚中これがない方が良いのは一枚だけ。絶大な効果があることとなる。音色については材質表面処理で変わるらしいが、比較していないのでわからない。このソリッドシルバーは音色は元とほとんど変わらない。取り付け位置とかリーフレックのズレとかは注意しないと音が濁るので要注意。

この丸いのは、某楽器店スペシャル シルバーのサムレスト(左手の親指置き)

これは同楽器店のサムフック(右手の親指用)
この二つは当然音に影響がありシルバーの楽器にあったソフトな音の小物。但しこれを付けたのは、10年前楽器購入した勢いで付けたので効果がどう変わったか記憶に無い。大体こう言う小物は自己満足の物であるが、このリーフレットの効果ダイレクト感は素晴らしい。





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