昨日は義母の本家へ
からむし織で有名な昭和村へ法事で行ってきた
奥会津地域に位置しているので、夏は涼しい記憶しかなかったが
数年ぶりに訪れた昭和村は、私の住む地域と変わらずに暑かった
今年の夏はやっぱりどこに行っても暑い
本家には夫のいとこ達が集まって賑やかだった
夫も一緒に行ったのだが、話の輪の中には入れず
私が話を取り持つ形となったが
それでも久しぶりのいとこ達との再会はうれしかったようだ
高台にあるお墓にお参りに行く途中
のどかな風景がひろがっている
青い空に白い雲
ホッとできる景色だった
私が嫁に来て何年もしないうちに
義兄夫婦と子供が事故で亡くなりました
それからは次男である夫がお墓を守っています
ただ
我が家は娘二人です
長女はお姑さんのいる家に嫁に行きました
子供はおりません
次女はまだ独身で私たちと同居してますが、お付き合いしている人がおり
その人も長男さんで下は妹さんだけです
それらを考えると
私たちが居なくなってからもしばらくは娘たちがお墓を守ってくれるとは思いますが
いずれ先細りになることは目に見えています
その事は分かってはいたことなので
夫がまだしっかりしている時に
金銭的なことも踏まえて、墓じまいの話をしました
お墓には夫の祖父母・父母・義兄家族・叔父が眠っております
その親戚筋には夫から話を通しておいてもらいました
そういった準備は整ったのですが
その直後にコロナが流行り
お寺の住職様がご高齢ということもあり、なかなかお寺にいけなくて・・・
今やっと前に進めるときかなと思っております
忙しいお盆や秋彼岸が終わったら、住職様に相談して話を前に進めていきたいと思います
明日の朝早く、お墓参りに行ってきます
うちのお墓は花立が六つあるので
花もいっぱいです
昨日から夫は一泊二日のショートステイ
その時に娘が映画に誘ってくれた
映画は好きだが、私が住んでいるところに映画館は無い
近くの映画館まで車で１時間半から２時間くらいかかるし
私自身は動画配信で自宅で観ることもできるから・・とも思っていた
そんな時に娘が
お父さんがお泊りの時にしか行けないよ
と言って連れ出してくれた
娘の言葉に甘えて、リクエストしたのが
ハリソン・フォードのインディジョーンズと運命のダイヤル
御年８１歳のハリソン・フォード
昔から大好きな俳優さんだ
まだビデオ全盛時代
ハリソン・フォードの映画をレンタルしてオールナイトで観ていたものだ
今は動画配信でいつでも観られる
良い時代になった
でもやっぱり
映画館で観るのは
やっぱり迫力が違う
ドキドキしながらの、それでもあっという間の３時間弱
いつもは夫の介護をしながら
それでも穏やかに過ぎていく毎日だが
たまには
こんなドキドキ感をあじわってもいいかなと思った時間だった
誘ってくれた娘に感謝している
最近、朝のトイレが長い夫
心配して声を掛けたら
寝ていた
思わず聞き返してみたけど
帰ってきた言葉はやっぱり
寝てた～～～
我が家のトイレは
朝日が差し込んで朝からもうサウナ状態
そんな暑い場所でよく寝れるな～～
私が声をかけなきゃ
というか、私が居なかったらずっとそのままなのだろうか
この暑さだもの
熱中症になっちゃうよね
うるさいくらい?声をかける私に感謝してほしいくらい（笑）
昨日の目薬事件は、事なきを得てホッとした
ホント目が離せなくなってきた
ただ
私はどちらかと言えばインドア派だからよかったかな
今日は少しチクチクする時間があった
キルティング、大好き
足の悪い夫はいつも掘りごたつの自分の場所からあまり動かない
コロナ最盛期(今も同じようなものだが）
手指消毒のための小さなボトルのものを夫専用に購入して
いつでも消毒できるように夫の手の届くところに置いておいた
今までは夫はそれが手指消毒に使うものだとちゃんと認識していたはず
そう・・・はずだった
まさか
きょうはそれが目薬だと思うなんて思ってもみなかった
朝ごはんの後、夫がタオルでしきりに目をこすっていたことに気づいて
どうしたのか聞いたら
目薬を差したと・・・
その時の私の頭の中は？？？？でいっぱい
目薬はいつも夫が朝に飲む薬と一緒にあるし
そこまで歩いてきてもいない
まさか？？？？
目薬ってどれ？
夫が見せてくれたのは例の消毒液
慌てたわ～～～
急いで目を洗ってもらうため、洗面所に連れて行き
これでもかってほど目を洗ってもらった
昨日まで大丈夫だったことが今日はもうダメなんだってことを
思い知らされた
今のところ目は痛くないということだし、赤くもなっていないので
様子を見て、明日もし目に異常がみられるようだったらかかりつけの眼科医に連れて行こう
いろいろなことを忘れていくことが多くなった夫
私の想像の上を行くので、バタバタしてしまう
昨日はよくても今日はダメ
それが今の夫なのだということを肝に銘じておこう
今朝の散歩のとき
朝日が山から上る瞬間
