ルリビタキ ♀

≪ ルリビタキ　♀ ≫　　　14㎝　スズメより小さい


ちょっと補正不足かな？
ルリビタキのオスは、例の雪のある場所で何枚か撮ることができたが、メスは久しぶりのこと。




ちょうどいい枯れ木の上にチョコンとしばし休憩。
昨日もこの場所に来たけれど、あまりいい写真が撮れなかったので、あらためて今朝、昨日より一時間半くらい早くに来てみた。




そしたら、嬉しいくらい何回も、あっちにこっちにと訪問してくれたのでした。
ルリビタキは、木をつついてその中の虫などを餌にしているらしい。




もちろん、それだけでは再三来てくれるのは奇跡のようなもので、この場所で何回か会ったことのあるおじ様が、ミールワームも少しこの枯れ木の間に提供していたのです。





まだ若い娘のようです。
それにしてもオスが一緒じゃないと言うのが気になっていたら、そのおじ様が言うことには、「 まだ一人がいいみたいだな。オスが来ると、追い立てているから 」 とのこと。




やっぱ、この顔の表情をみていると、少し気が強そうだ。
私のことなんか、ほっといて！　と言う感じ。


このおじ様は不思議な人。
トリを見るのが好きらしいけれど、双眼鏡で見ているだけで、写真は撮られない。
今日は他に誰もいなかったので、二人でいろいろ話をしているうちに、以前撮ったことのある 『 ソウシチョウ 』 の写真を頼まれたので、今度会った時に渡す約束をした。まだ未完成のソウシチョウだけど、そんな写真でも受け取ってもらえるのは嬉しいものだ。