なごり雪を楽しむルリビタキ

≪ ルリビタキ　♂ ≫　　14㎝　　スズメより小さい


最初はただ、まだ雪が残っているんだとばかり思っていました。
大きな木の影になっている場所だし、降った雪が凍って、溶けるのにも時間がかかるのだろうなどと・・・





その小高い岩の右下には、もう一ヶ所、こんな舞台もあるのです。
あまりにも演出過剰ではないでしょうか・・・？
笹に降りかかっている雪が、太陽の日を浴びてキラキラ光っています。





これは雪の白さが、裏目に出たパターンですね。
羽のブルーのきれいさがイマイチとなりました。

なんと、常連さんのひとりが、どこからか雪を掘りだしてきて、この場所にまいていたのでした　
ルリ君がいなくなると、ただちに雪をプラスして、それだけでなく、ザルに雪を入れて粉を振るようにして笹の葉にも降り掛けると言う芸の細かさ　
どんなに大きくなっても子供心を忘れない、男の人たちの遊び心に思わず頬も緩んだひと時でした。




ほんとは、飛翔姿も撮れればと待ちましたが、今回も空振りとなりました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下は、また別の公園で　　　　　　　　　　　　　　　　



≪ 朝寝中のアオサギ ≫　　90―98㎝


じっとうずくまっていたのでまさか抱卵中ではあるまいし、と見続けていたら、視線を感じたのか、ちょっとだけ半目でにらまれてしまいました。



≪ ぷっくりシロハラ ≫　　　24－25㎝　ムクドリよりやや大きい


寒い日だったのです。
空気をたくさんとりいれて寒さ対策していました。
やっと最近あちこちで逢えるようになったシロハラです。




今日は、お昼から息子たちの結納を交わす日でした。
入籍は済ませていたので、順序があべこべの結納となり、式はこのあと数カ月後の予定です。
そうして晴れて親のお役目は御免となり、やっと肩の荷もおりるといったところです。
鳥たちが巣立ちして行くように、これからは息子たちも大きく羽ばたいて行ってほしいと思っています