イギリス旅行 最終編

≪ ロンドンアイから見た建物 ≫


旧式のこの石造りの建物はホテルのようです。
緑のある手前にはテームズ川が流れています。




以下は日本でもお馴染のトリさん達のオンパレード。
結局、何種類のトリがこの 『 セント・ジェームス・パーク 』 にはいたことになるのだろう・・・？



≪ アオサギと●●● ≫




≪ キンクロハジロ ≫




≪ ユリカモメ or チャガシラカモメ ≫


どちらとも判定しがたいです。

↑　　ユリカモメが正しい。これもＴ様より教えていただきました。（ 訂正日　10/28 ）


≪ バン ≫





≪ クロウタドリ メス ≫









さて、さて、そろそろホテルに戻るお話に移りましょう。
最初に購入していた一日乗車券で、地下鉄に乗りました。
乗車駅は、「セント・ジェームス・パーク」
降車駅は「 ウェスト・プロンムトン　West Brompton 」 の予定だったのです。
ただし、「 サウス・ケンジントン　South Kensington 」で、乗り換える必要がありました。
耳をダンボにし、目を皿のようにして駅名を追ったりし、やっとサウス・ケンジントンで降りたのですが、乗り換えのホームがわからず、通りがかったお姉さんにきいてみたら、ナントォー　！！　
当日は日曜日でそのラインは走ってないというのです　　(・。・;
地下鉄が休みだなんて、想像できますぅ！？

ホテルまで帰るには、地上にでてバスに乗ればよいと教えてもらい、ではそうするしかないと覚悟をきめてバス停を探したのでした。
運よく直ぐにバス停はあり、バスに乗る場合は 「 74番 」 と朝の段階で添乗員さんから聞いていたので、しばらく待ち、憧れの 赤い二階バス に乗り込んだのでありました。

ところが、ところが、またしても問題噴出。
「 どうも、反対方向に走ってないかい？ 」 と、不信顔の夫。
そんなー、ジャ降りるしかないじゃんと、考えるより行動に出るタイプの私。
向かい側のバス停をと探してどうにか乗り込みやっと今朝、最初に乗った地下鉄駅近くのバス停で下車することができました。 チャン、チャン
冷や汗ものでしたが、一日乗車券が手元にあったので乗り降り自由というのが大きな助けとなったのでした。



≪ ハイイロリス ≫



イギリスの公園の至る所で目にしたのが、このハイイロリスでした。
上手に両手で持ってパリポり食べていました。
人間並みの立派な指ですね。




部屋でゆっくり今日の疲れを取り、６時半集合のロビーに降りていくと、夕ご飯に出かけるのは添乗員さんを含めて７人だけでした。
歩いて１～２分のパブに案内してもらい、それぞれに好きなメニューを注文し、しばし旅の思い出話に花を咲かせていたら、テレビでは 日本 VS アメリカ の 女子サッカー決勝戦 中継が始まったのでした。

皆さんご存知のように、最初アメリカが先に先制点を入れました。
そしたら、斜め後ろに陣取っていたグループは、アメリカの人たちだったようで 「うぁーー」 とパブじゅうに響く大歓声。

そのうち、我がグループ内では、日本を心配するあまりにか（？）弱気発言になっていくＭさん。
「 アメリカが勝つに決まってますよ。」と言い始め、「 なんてことを言うのか、絶対日本を応援しなきゃダメ 」 と、サムライ魂そのもので熱く思いをぶつける添乗員さん。
二人の掛け合いも面白く、ビールも何杯お代わりしたのか、一度などスモールと言い忘れ、でっかいグラスもものおじせず受け取ってしまった。

そして、日本が同点のシュート。
もちろんアメリカのグループに負けないくらいの大声で喜び合ったのでした。

こうしてロンドンでの最後の夜は更けていくのですが、10時頃クローズらしき雰囲気になってきたので、お店をでて、部屋に戻ってテレビ操作をしてやっと見れた時にはＰＫ戦も終わって表彰式となっていました。


楽しかったイギリス旅行記は、これでおしまいです。
長らくのお付き合いありがとうございました。