≪ カタクリの里 ≫
早速出かけた先は、10年ほど前に行ったことのあるカタクリの花で有名な所。
受付で入園料を払う前に聞くと、ここにはギフチョウはいないという。
ガビ~~ン
奥にいた他のスタッフの方にも問い合わせてくれたところ、ちょっと離れたところにあるもう一つの方じゃないか? と教えてくれたので、ギフチョウがメインだったし、そちらに向かった
次の場所ではおじさんが急ごしらえのテントに座って受付をしていたけれど、またしてもここにはいないとのこと。
その場所から一時間ほど行ったところで、ギフチョウの生育を保護しているような場所はあると言う。
だから、きっとそこの近くで見たギフチョウが写真に載っていたのではないか ・・・ と。
その時点でもうお昼近くだったし、今からまたもやその場所を目指して行く気力はなく、花だけでも見させてもらおうと決めた。
おじ様も同情してくれたのか、駐車料と入園料で500円のところを200円だけでいいと言ってくれ、ちょっと得した気分
この日まではまだついていたけれど・・・
傾斜面を利用したこの園は、結構広くて、また山野草のマムシグサやヒトリシズカ、キンランなども観賞できた。
その日は家に帰ってもう少し情報を得ようとネットで検索してみたら、( 前日に調べるべきだった ・・・ )
場所とともに、実際ギフチョウを見たという人のブログ等も閲覧でき、これは必ず行かなくっちゃと決意を新たにし
たのでした。
あくる日、現地到着。
600m弱の標高の山道をズンズン登っていくのだけど、たまたま入り口で出会った方もギフチョウに会いに来たと言うことだったので、先導してもらった。
毎年、この時季観察に来ていると言う人だった。
≪ ギフチョウ ≫
10分も歩かないうちに 「 ほら、居たよ。サァー写真撮ってみたら 」 と言われ、接写できるカメラの方がいいかなと思い持ってきたカシオのシャッターを押そうとすると、ナント 電池が入ってない。
前日カタクリの花を撮り過ぎたので、充電したままで挿入するのを忘れていた
こんなアワテンボウぶりに恥ずかしく思いながらも、車に搭載していたニコンのカメラを撮りに引き返した。
悪夢の前触れがこれ。
先ほどのおじ様は、途中で待っていてくれ、近道や穴場的な場所とかも数ヶ所教えてくれた。
一週間ほど前に観察に来た時にはまだ タチツボスミレ は咲いていなくて、ギフチョウも見れなかったとか。
この日はヒラヒラとあちこちで春の日を満喫しているようだし、2年ぶりに会えたギフチョウに私の気分も上々。
≪ ギフチョウの交尾場面 ≫
この写真は、狭い休憩場手前の崖で、、、
♂と♀のペアだけのはずだけど、もっと多いように見えませんか ?
このすぐ上の休憩場所から頂上まではあと30分ほど歩くようだったけれど、先導してくれたおじさんは、お昼も持ってきていないからということで、ここで下山された。
私は、お昼を食べながら休憩していたその場所で、ギフチョウとヒオドシチョウが縄張り争いしたり、ミヤマセセリがやってきたりして過ごせたので、頂上まで行くのはやめて、下山する事にした(午後1時頃)
しばらく行くと、何処でどう道を間違えたのか今もって不明だが、途中で不安のかたまりがモクモク。
覚えのない道、川 、風景。
下山しているはずなのに、同じところにまたたどり着いたり、川が見えたので、下流に行けば村にたどり着けるかもと思って降りようとしたら、ズッズッズと滑べり落ちたり、、、
夕方になっても迷っているようだったら、警察に電話して遭難救助の手配をしてもらった方がいいかもと思ったり、救助されない場合はこの山で一晩過ごすことになるのかなとか、悪い方にばかり考えが巡る
二時間くらいはウロウロしていたような・・・
やっと民家を発見した時には、力が抜けそうになった( 午後3時半過ぎ )
現在地と駐車場との地図を書いてもらったところ、まったく反対方向に降りてきていた。
おかげさまでこうして帰っているけれど、レンズフードと、レンズカバーと、帽子とをどこかで紛失している 。。。
夕食を食べながらことの顛末を夫に話したら、 『 今日は13日の金曜日 』 だしなとそんな落ち着いた反応が返ってきた
早速出かけた先は、10年ほど前に行ったことのあるカタクリの花で有名な所。
受付で入園料を払う前に聞くと、ここにはギフチョウはいないという。
ガビ~~ン
奥にいた他のスタッフの方にも問い合わせてくれたところ、ちょっと離れたところにあるもう一つの方じゃないか? と教えてくれたので、ギフチョウがメインだったし、そちらに向かった
次の場所ではおじさんが急ごしらえのテントに座って受付をしていたけれど、またしてもここにはいないとのこと。
その場所から一時間ほど行ったところで、ギフチョウの生育を保護しているような場所はあると言う。
だから、きっとそこの近くで見たギフチョウが写真に載っていたのではないか ・・・ と。
その時点でもうお昼近くだったし、今からまたもやその場所を目指して行く気力はなく、花だけでも見させてもらおうと決めた。
おじ様も同情してくれたのか、駐車料と入園料で500円のところを200円だけでいいと言ってくれ、ちょっと得した気分
この日まではまだついていたけれど・・・
傾斜面を利用したこの園は、結構広くて、また山野草のマムシグサやヒトリシズカ、キンランなども観賞できた。
その日は家に帰ってもう少し情報を得ようとネットで検索してみたら、( 前日に調べるべきだった ・・・ )
場所とともに、実際ギフチョウを見たという人のブログ等も閲覧でき、これは必ず行かなくっちゃと決意を新たにし
たのでした。
あくる日、現地到着。
600m弱の標高の山道をズンズン登っていくのだけど、たまたま入り口で出会った方もギフチョウに会いに来たと言うことだったので、先導してもらった。
毎年、この時季観察に来ていると言う人だった。
≪ ギフチョウ ≫
10分も歩かないうちに 「 ほら、居たよ。サァー写真撮ってみたら 」 と言われ、接写できるカメラの方がいいかなと思い持ってきたカシオのシャッターを押そうとすると、ナント 電池が入ってない。
前日カタクリの花を撮り過ぎたので、充電したままで挿入するのを忘れていた
こんなアワテンボウぶりに恥ずかしく思いながらも、車に搭載していたニコンのカメラを撮りに引き返した。
悪夢の前触れがこれ。
先ほどのおじ様は、途中で待っていてくれ、近道や穴場的な場所とかも数ヶ所教えてくれた。
一週間ほど前に観察に来た時にはまだ タチツボスミレ は咲いていなくて、ギフチョウも見れなかったとか。
この日はヒラヒラとあちこちで春の日を満喫しているようだし、2年ぶりに会えたギフチョウに私の気分も上々。
≪ ギフチョウの交尾場面 ≫
この写真は、狭い休憩場手前の崖で、、、
♂と♀のペアだけのはずだけど、もっと多いように見えませんか ?
このすぐ上の休憩場所から頂上まではあと30分ほど歩くようだったけれど、先導してくれたおじさんは、お昼も持ってきていないからということで、ここで下山された。
私は、お昼を食べながら休憩していたその場所で、ギフチョウとヒオドシチョウが縄張り争いしたり、ミヤマセセリがやってきたりして過ごせたので、頂上まで行くのはやめて、下山する事にした(午後1時頃)
しばらく行くと、何処でどう道を間違えたのか今もって不明だが、途中で不安のかたまりがモクモク。
覚えのない道、川 、風景。
下山しているはずなのに、同じところにまたたどり着いたり、川が見えたので、下流に行けば村にたどり着けるかもと思って降りようとしたら、ズッズッズと滑べり落ちたり、、、
夕方になっても迷っているようだったら、警察に電話して遭難救助の手配をしてもらった方がいいかもと思ったり、救助されない場合はこの山で一晩過ごすことになるのかなとか、悪い方にばかり考えが巡る
二時間くらいはウロウロしていたような・・・
やっと民家を発見した時には、力が抜けそうになった( 午後3時半過ぎ )
現在地と駐車場との地図を書いてもらったところ、まったく反対方向に降りてきていた。
おかげさまでこうして帰っているけれど、レンズフードと、レンズカバーと、帽子とをどこかで紛失している 。。。
夕食を食べながらことの顛末を夫に話したら、 『 今日は13日の金曜日 』 だしなとそんな落ち着いた反応が返ってきた
いかに低山と言えども気をつけねば・・・
焦ってオロオロしてる姿が目に浮かぶ!
旦那さんの落ち着きからすると、よくある事なんだ・・・
ギフチョウに出会て良かったじゃん!
これからは、13日の金曜日は、ひとりで知らない場所の探索、控えましょう
ギフチョウは、初めて聞く名前です。
綺麗な蝶ですね
花弁に模様のついてるカタクリも初めて。
「レンズフードと、レンズカバーと、帽子」
まで紛失とは、相当心細かったのでは?
単独行動の時はお互い注意しましょう。
綺麗なギフチョウ撮れて良かったですね。
今度からはご主人に一緒に行ってもらいましょうよ
やはり一人は危険です・・・
2時間もだなんて・・・もし携帯が使えなかったらって事もあるし
危険、危険・・・熊は大丈夫
カタクリの花は低いのにとてもいいアングルで撮れていますね~
蝶も綺麗です
これから磁石が必要ですね。と言うか一人での山歩きは危ないですね。気を付けて下さい。
なかなか会えないギフチョウを綺麗に撮られましたね。交尾シーンまでもバッチリと、素晴らしいです~!!!
ギフチョウのオスは他のオスに交尾をさせないために、交尾の後でメスに「交尾のう」と言う蓋をするそうです。
それで交尾したメスは尾の先に袋をつけています。不思議ですね。
カタクリの花の中の模様も綺麗に撮れてますね。下から撮るのがお上手ですね~ ^^
とんだ罰当たりとなりました。
方向音痴は毎度のことですが、この山はギフチョウが出るこの時だけ人が歩く道らしくて、
途中で標識のひとつもなかったのです。
道、間違えるのが普通ではないかと、営林局にでも抗議の電話してみようかしら・・・プンプン
美味しいような、変な感じの味がしましたよ。
ギフチョウは神奈川県で唯一見れる場所らしいです。以前は丹沢とかあちこちで生息していたのですが、
乱獲により絶滅寸前までなっていたらしいです。
今度行く時は、正規のルートを通っていくつもりです。
紛失物の三点は、途中まで気づきませんでした。
崖からはいずり上がった後だったし、また下に降りていく元気はなかったのです。
それよりも命が大切と自分に言い聞かせて、先を急ぎました。。。
ギフチョウ撮れた代償は大きかったぁ~
イノシシぐらいは出てもおかしくない場所のような気がします。
その山を知り尽くしている案内してくれたおじ様にとっては、帰りの道を間違えるだなんて
全く心配されていなかったのでしょうね。
その上、近道も歩いたし・・・
もう一度行っても、どの道を通ったかは思いだせないと思うのです。。。
以後、気をつけます ハイ
向う見ずな私でした。
「交尾のう」のことは、その先導してくれたおじ様にも教えてもらいました。
だから、じっくり写真撮ることができたのです。
交尾以外の時は、ひらひら舞い続けるので、なかなか飛翔は撮れませんでした。
カタクリの花は崖に咲いていたので、地面に這いつくばるほどでもなく、カメラを向けることができました。