「オス猫の喧嘩の仲裁は気をつけろ」
僕が高校生の頃一緒に暮らした
ニャンコのお話です〜
彼女が欲しい
ニャンコ先生は
度々お外へ出て
なかなか帰ってこなくなった…
そんなある日
外で
「ウォ〜〜〜」
「ガォ〜〜〜〜〜」と
猫のケンカの声がする〜〜
ニャンコ先生か〜〜!?
外へ出てみると
やっぱりニャンコ先生だ〜〜!!
ケンカしてる〜〜〜!!!!
ケンカはやめて〜〜〜〜〜
近所のボス猫と一触即発!
ニャンコ先生は
オス猫にしては小さいから
絶対やられる!
近寄って
「ケンカはやめて〜」と言っても
興奮して我を忘れている感じ
僕のことも分かってない…
「邪魔するニャー」って言ったかと思うと
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
「痛っ〜〜〜〜!!!!」
脇に噛み付いてきた〜〜〜!!!
そしてそのままブラ〜〜ンっと
ぶら下がった〜
そこで
我に返ったニャンコ先生は…
「ごめんニャー」とでも言ってるように
こっちを見てシュンとしている
「大丈夫だよ〜〜」
かなり痛かったけど
食いちぎられては無かったので
なんとか大丈夫でした
でもオス猫の喧嘩の仲裁は注意しないと
こっちが大ケガをしますよ〜〜
注意しましょうね。
爪痕もですが、血が止まらなくて。
枇杷葉のエキスがあったので、手拭いで湿布して、傷跡も残りませんでした。
家猫なのですが、外に来るので𠮟りつけました。
去勢しているのに、興奮するのでしょうね。
枇杷のエキスは、生葉を漬け込んだものですが、外科処置には欠かせません。
そうなんですね〜
私が高校生の時にそれを知っていれば良かったんですけどね〜
今ではすっかり治っています。
脇に噛んだままぶらさがるとは、けっこう深手だったのではないでしょうか?
さぞ痛かったでしょう。だからニャンコ先生も反省したんでしょうね。
そうなんです結構痛かったんですが高校生の時のことなので現在ではすっかり治っています。
ニャンコ先生も我に帰ってから申し訳なさそうにしていましたよ。