「ミーヨとの出会い」その3
今回のお話は、非常に悲しいお話です、、、、
元気のない方はスルーしてもらって
次回のお話から見てくださいね。
ミーヨも大人になり
私も小学校2年生になりました。
その頃のミーヨは
たまに帰ってこない日もあって
自由に猫ライフを送っていました。
そんな頃、お腹が大きくなったように思っていたら
3日も帰ってこない日がありました。
3日目の朝
学校へ行く時にミーヨが帰って来た
見るとお腹がスッキリしていました
「赤ちゃん産んだのかなぁ」と思ったけど
取りあえず学校へ行きました。
学校から帰って母に赤ちゃんのことを聞くと
庭の端にある物置で仔猫を産んでいたようで
母が近所の神社へ捨てて来たと言うのです…
その時の会話ははっきりとは覚えていません
とにかく神社へ向かいました
探し回って
小さなダンボール箱を見つけました
近づいて見ると…
すでに仔猫は息をしていなかったのです…
私は仔猫を埋めてやることもなく
そのままにして
その場を立ち去りました
今思えば
せめて家へ連れて帰って
お墓を作ってやるべきでしたが
その時はショックで
何も考えられませんでした、、、、、、、
今、あらためてマンガにしていると
その時の罪の意識でいっぱいです…
ミーヨのお話はもう少し
つづきます…
子どもです。死を前に動揺するのは仕方ないことだと思いますよ。
ありがとございます。
あの経験で捨て猫やひとりぼっちの仔猫を見かけると連れて帰ってしまう大人になったのかもしてません。