お掃除日和だったのですが、通常の掃除だけにして今年最後の美容院へ
それからガソリンを入れ、駐車場は5時間無料だし・・
兄ちゃんにメールしたら、まったり勉強しているご様子で・・
美術館行ってきて良い? と尋ねると
いいよ~ と即答だったから・・
一人、カフェで食事を摂り、電車に飛び乗り白金台の松岡美術館まで出向いてきました
入館券をペアでいただいていたものの、明日までのイベント用。
夫に話したら「土曜出勤の帰りなら付き合うよ」とのことだったのですが
私は同行されることを望んでいるわけじゃなく、土日に行くつもりもなく、、
土曜の午後は子供たちがスターウォーズを観に行くから送迎がてら買い物に行きたいし、、
なので、最終日前日の金曜に行ってきました
ひっそりたたずむ美術館なのですが、ポツポツと常連さんらしき方々が来館されていて、
ペアチケットのもう一枚を差し上げる必要もない様子だったので、残りの一枚は持ち帰りました。
仏像、とかエジプトものとかはそこまで惹かれないのですが、
今回は・・景徳鎮の器や水差し、猫のブロンズ像に見入ってしまいました。
景徳鎮の器の中でも私はブルー系の釉薬が好きで、ブルーの中にも好きなブルーがあって・・
売店のポストカードに好きな作品のカードがないことが残念でした。
猫のブロンズ像は、お好きな方が多いらしく、ポストカードも2種、クリアファイルもあったので
長男へのお土産にしました。※やはり気に入ってくれたみたいでした
期間限定の展示品では、シャガールの絵に「とりもどせない時間」が描かれている、
とした感想が添えられているのに共感を覚えました。
数年前に長男の宿題につきあってシャガール展を見に行き、どこか物悲し気な作品が多いけど
ファンタジーというか、夢というか、切ない感じが好きでした。長男もそういった作品を好みます。
ずっと、どう表現していいか、と思っていましたが、「とりもどせない時間」という表現がぴったりです。
サッと行って帰ってくると決めていましたが、美術館を出るころはあたりが暗くなり始めていて
日中「何のお店だろう」と通り過ぎていた店舗に灯りがともり始め、
「レストランだったのね~イタリアン?」と、夕方の風情も満喫してきました
東京の街も何だか好きだと思うこの頃です。
もう1か所、チケットあるのよね~
こちらは次男が好きなゴッホの絵があるところなので、部活終わりの休日に一緒に
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