古い箪笥の整理をしようと、久々に抽斗を開けたはよかったのですが・・
はた、と手が止まりました。
ミニカー、次男の友達に結構譲ったつもりが、ここに見覚えのあるものが結構残っているではないか
長男はプラレールではなくトミカ好きでしたので、その昔、トミカの会員になったほど収集を趣味にしていました。
幼稚園の頃、お誕生日に何がほしいかとデパートのおもちゃ売り場の階に義父母と出向いた際もミニカーに見入っていて、ようやく2つを決めたのでしたが
もっと他にないの
と、義母に言われて困っていた様子が思い出されます。
おそらく、「もっと大きな、もっと高価なもの」をプレゼントとして買ってあげたい、という義母の気持ちもわかるのですが、「ほんとうに欲しいもの」に徹した長男の気持ちはもっとわかるので・・・
決して遠慮しているわけではなくて、このミニカー(当時1台300円~400円だったと思う)が唯一なんだとやんわり説明した記憶があります
しかも長男が好きなジャンルは「働く自動車」、スポーツカーとかいうカッコよさではなく、技術的なカッコよさに興味を持ったのでしょうか
抽斗には様々なミニカー、のちに流行ったチョロキューや、お菓子の付録もあったので、
つい、
「トミカ」製だけを分けてみよう。
と思い立ち、ミニカーをひっくり返しては「tomica」の刻印を確認して振り分ける作業に
やり始めると、持っただけでわかるようになります。想い出もあるので。
結果、仕訳けたtomica車がこの写真全部なんです。
結局、次男のお友達には、スポーツカー系のかっこいいものをあげたんだな、と思っています。
残っているすごく古い2~3台は、私の従兄にもらったもの。だから、かなりの年代物です
久しぶりに眺めましたが、どれも精巧にできていて、相変わらずほれぼれするな、と思いました。
片付けのほうは遅々として進みませんが、長男に写真を送ってみたりして楽しんでおります。
義母からの誕生日プレゼント、次男だったらどうしただろうな~
別の意味でお断りしていたかもしれない( ´艸`)
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