夏休みもあとわずか・・・
宿題の仕上げをぼちぼちやっている次男ですが、
読書カードがあと1冊分空いていて
二人で書店へ出向きました。
兄ちゃんの本なら沢山あるのに
『トミカ』同様、単純にお下がりとはいかないようです
先日読んだ本の参考に、と動画を見せていたく興味深々だった
『はだしのゲン』が文庫コミックで出ているよ
と教えたら(これはコミックだから読書カードには記載できなそうだけど)
「買う」
というので1巻だけ購入してみました。
自宅で、いつになく真剣なまなざしの次男。
「動画でみたのとちょっと違うところあるここ、なかったあの人、死んじゃったんだ」
と、時折私に声をかけてくれていましたが、それも途絶え
一気に読み終えてしまいました。
「これはね~、ほんとのお話。日本の様子もなんだか変でしょう。戦争は、どちらが悪いってもんじゃないのよ。」
「続きも読みたいんだけど・・」
読み物ならいくらでも買ってあげるけど、彼には「読書カード」を埋める作業も残っている。
仕方なく、書店で・・2巻を買い、BOOKOFFで・・あらすじを読ませて興味を持てそうな本を一冊購入。
2巻も、真剣な表情で一気に読み終えていました。
どうやら・・・ファンタジー系が好きな兄ちゃんと違って
次男は『ノンフィクション』系がお好みらしい。
兄ちゃんに話したら、
「手塚治虫の作品が好きなんじゃないかな。火の鳥とか」と返ってきました。
なるほど。でも・・「家政婦は見た!」方面かもしれない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます