
色んな意味でちょうど良い日、家族全員で日枝神社へ出向いてきました。
コロナ禍で初詣すら行けずに大人しく過ごしてきた我が家でしたが、
厄払い
やら祈願
やら・・ずっと気になっていたので、1か月くらい前からの企画でした。


神社で祈祷のあとランチして解散
の予定でしたが、

ランチ予定のホテルのレストランがどこも予約取れず

ん
と調べたカレンダーで「大安」、しかも11月目前とあって・・・


と、混雑を覚悟して、ゆっくり適当に集合することに。
11時くらいに駅に着く予定が、ゆったり起きてのんびり支度する次男を待つこと30分

祈祷の予約だけは前日にネット入力してQRコードをスマホに保存してある。
時間指定の予約ではなく、祈祷してもらう内容、いつもは境内で依頼内容を手書きするものを
あらかじめ入力しておくだけの予約です。
到着したら、その画面をみせて次のステップに進む段取り。
とにかく行きさえすればなんとかなる、程度の準備です。
私の予想時刻より30分遅れたものの、七五三の家族連れは大抵お昼前には帰路に着くだろう
という予測どおり、境内はすでに写真撮影の家族だらけ。
祈祷の受付に列なし。
前の人は手書きらしく質問も長引いていましたが、私はQRコードをかざしただけで
氏名から住所から印刷された用紙を見せられ確認するだけでした。
あとは祈祷のグループ番号を渡され、呼ばれるのを待つのみらしい。


念のため係りのお兄さんに尋ねると15分くらいとのこと。

と思った瞬間、








・・・ほどなくして2人が本殿へ入ったので、私たちは普通にお参りを済ませてしばし七五三の
家族連れを眺めました





そのうちに祈祷終わりの舞をする笙や太鼓の音が聞こえ、
退室してくる一行にお神酒を注ぐ巫女さん。



という心配をよそに、次男は巫女さんを無視して、お神酒は兄ちゃんに任せて出てきました。
となりで5歳児が盃を手にして母親に怒られていましたけど( ´艸`)
記念品引き換え所を経由して完了、なのですが、
記念品置き場を見ると、ほとんど七五三の記念品が入っているらしい紙袋が並んでいるので、
風貌の異なる二つの紙袋が際立っておりました。
あの子達のだわ、これだけ大人用なんだろな。
祈祷をめんどくさがるのではないかと思っていましたが、
思いのほか、二人とも真剣で、粛々とお辞儀する後姿を見て安堵しました。
御朱印もらいにいこうか、という誘いにも応じてくれ、
念のために持参した御朱印帳にそれぞれ記帳していただきました。
次男は、待ち時間のために渡された番号札が気に入ったようです。
ずっしりと重い金色の番号札、



御朱印帳を受け取ると、記念に、とこちらも戴きました。
毎月違うんだろうか・・・
う~ん、もっと境内を散策したい、と思いましたが、
すでに奴らがランチランチとうるさい。

空いてなかったら、待ってるから他のレストランがどうか、眺めてきたらいいよ。
と、打ち合わせていたのでしたが、
目的のレストラン受付で快く状況を受け入れていただき、
静かなとこがいいですよね、今日は小さなお子さんも多いので・・
と、10分程度で席を準備してもらえました

無計画なわりにすべてスムーズに進んだ大安吉日でした。
あ、そうそう、レストランでラストのデザートを待つ間、
夫が次男に目配せして、次男がそれを受けてリュックをごそごそ・・
というあり得ないシーンがありました。
何があり得ないかというと、
夫と次男が会話なしで意思疎通するということがあり得ないのです。


と驚いていると、

とサプライズのプレゼントでございました


と次男。
大安吉日。祈願も出来てママは一安心、プレゼントまでありがとうだよ

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