「文京観光ガイド」なるエリア別マップを入手し、甘味処での打合せを済ませ
根津エリアを目指した私たちでしたが、距離感まったくなし
千代田線一駅を頼りに、少し疲れと方向音痴を軽減する作戦です
駅を基点にすると案内を多く目にするので助かります
湯島⇒根津 🚇地下鉄一駅を移動して
根津教会前を通り、根津神社⛩へ
※少し前までつつじ祭りが開催されていたのですが、その様子は根津神社のページでご覧ください
つつじはすっかり緑と化したにもかかわらず、参拝客は参道に列をなしていました。
今回はGWの人込みを避ける散策でしたが、その道中で一番の人出という感じ。
綱吉が奉建した社殿への参拝を断念して、西側の千本鳥居をくぐってすすみ、乙女稲荷、駒込稲荷に参拝しました。千本鳥居を抜けると邪気が払われるなど、パワースポットだったことも後になって知った次第。そう。ふらりと立ち寄ったものの、圧倒される何かを感じていました。
※勉強不足でお恥ずかしい限りですが、1706年に完成したとされる権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されています。
文豪ゆかりの場所や、江戸6代将軍・徳川家宣公の胞衣(胎児を包んだ膜と胎盤)が埋められている「胞衣塚」が千本鳥居の途中にあったなんて・・。またゆっくり伺いたいと思います。
神社をあとにして、近辺散策を続けました
漱石旧居跡から森鴎外記念館へ。
森鴎外に詳しいわけでなく、あの文体に挫折して舞姫も途中までしか読めていない私でしたが、ここに3時間余りも滞在する結果となりました。
カフェでも寛げたし、展示解説も聞いて展示をじっくり見て回ることもできた
・・・本も読もう。小倉日記や即興詩人や・・と興味を持って記念館を後にしたのでした。
冒頭の写真は鴎外記念館を出たところ、団子坂上からスカイツリーを望む位置で撮影しました。
ちょっと拡大してみました。
⇈ビルの間にスカイツリー
この位置からの昔の眺めはどんなだったろう、と思いながら坂を下った頃はすでに夕方。
そうだ、湯島へ戻ってお土産を買おう
ここの最寄り駅は「千駄木駅」⇒2駅戻って湯島の「つる瀬」へ。
果たして夫から頼まれた豆大福は買うことができましたが、相変わらずお客さんは途切れず・・の盛況ぶりでした。。。。ん?午前中に「売り切れ」と伺った「むすび梅」があるような・・
はい、ございます
縁起物の蒸しおこわ、こちらも二つ購入して自宅で食べてみることに。
そうそう、ここからはまた歩いて(台湾飲茶もちょこっと寄って)東大の中を散策して帰りましたよ
この日のiPhone計測は14,000歩でした。
帰宅してからのむすび梅や豆大福のおいしかったこと
そして、まだまだ行きたいところやまた行きたいところだらけだということがわかったのでした
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