運転免許証とマイナカードの一体化について、
2022年3月に道路交通法の改正案が閣議決定され、
政府は「2024年度末までの少しでも早い時期に
一体化の運用を開始する」と説明しています。
というわけで、
閣議決定は3月に早々と決まってはいたのですが・・・・。
そんななか、(今月の)6日に実施された会議内の「デジタル社会の実現に向けた重点計画案」
では、運転免許証での本人確認が廃止される方針が明らかとなりました。
具体的には、犯罪による収益の移転防止に関する法律、
携帯電話不正利用防止法に基づく非対面の本人確認手法は、
マイナンバーカードの公的個人認証に原則として一本化。
つまり、銀行口座の開設や携帯電話の契約などではマイナカードを
用いて本人確認することとなるのです。
運転免許証などを送信する方法や、
顔写真のない本人確認書類などは廃止すると明記しています。
また対面の場合であっても公的個人認証による
本人確認を進めるなどし、本人確認書類のコピーは
取らないこととする、と記されています。
これについて、SNSでは「何これ、ふざけるな!」
「ヤバすぎる」「なんだこの話」「任意のはずじゃないの?」
「免許証ダメとはいかに?」など多くの怒りの声が見られます。
マイナンバーカード取得は『任意』なのです・・・・が、
実際はどー考えても必須になりつつあります。
・・・・で、マイナンバーカードの何が一番の問題・・・・
と言うと・・・・
マイナポータル利用規約
(免責事項)
第26条 マイナポータルの利用に当たり、
利用者本人又は第三者が被った損害について、
デジタル庁の故意又は重過失によるものである場合を
除き、デジタル庁は責任を負わないものとします。
結構「自己責任」に問われる場合が多そう・・・・
に見えるのですわ・・・・。
カードを落とすと1ヶ月くらいはアウト。
免許が本人確認に使えないと
マジ1ヵ月以上は何も出来ないという羽目に。
しかも、3回パスワード入れ間違えると、
パスワードの設定をやり直しに、市役所とか役場に行かなければ
いけません・・・・。
ちなみに、わたしは、
今日YouTubeで知りました。(午後2時40分くらい)
いやぁ~~~~。
わたし、『情弱』すぎました。
ではではっ。