こてくんも、たまには『前衛的な表現』を
頭の中やブログの文字に
めぐらそうと思うのですが、
どーも美しい表現法の逆を行く感じに
なるので、中々うまくいきません。
ちなみにこてくんが今考えている事を、
文字にするとこんな感じです。
(思考時間5分)
勝ち組 現在の概念
現在では一般に、多額の資産や巨大な名声を手に入れた経営者・実業家など
富裕層、あるいはそのような企業や何らかの活動グループを人生の勝者と
見做し、この呼称で呼ぶ様になった。
逆に、低賃金であったり社会的な地位と信用が低い貧困層、
エリートコースから外れた労働者などが人生の敗者と見做され負け組と
呼ばれる。これらの新用法に対しては、
「かつての用法とかけ離れた意味である」
「そもそも誰が人生『勝ち』『負け』という基準を決めるのか」
などの批判がある。
なお、上昇志向の無い人々やニートを指して待ち組という言葉も生まれたが、
これが正しい用法なのかどうかについては異論も存在する。
勝ち組 社会への影響
「勝ち組」「負け組」という概念が生まれた要因のひとつとして、
日本国内における、いわゆる一億総中流社会の崩壊による
収入と消費の二極化の発生があると言われる。
そしてこの事は企業のマーケティング戦略にも大きな影響を及ぼした。
企業は勝ち組向けのビジネスや富裕層市場を拡充させ、
トヨタ自動車のレクサスを始めとする高級品や六本木ヒルズ、
シオサイト、東京ミッドタウン等が生まれた。
一方、負け組向けのビジネスとしては、
インターネットカフェ等が作られている。
これらの新しいマーケティング戦略の中には成功を収め、
多額の利益をもたらした例も数多い。
その一方で、「勝ち組」「負け組」という概念が
差別に結びつくという事態も発生している。
例えば現在、職業において「勝ち組の仕事の代表格は○○」
「○○は負け組の仕事」等といったような偏見が生まれており、
「勝ち組」「負け組」という言葉が半ば職業差別として
機能している一面がある
(諺「職業に貴賎なし」は建前と化しつつある)。
また、職業に限らず、容姿、服装、学歴、趣味、
さらには血液型、出身地等、つまり「個人による何らかの違い」が
存在する多くの要素において、同様の差別や偏見が発生しているか、
あるいは今後発生する可能性がある。
これについてはテレビや雑誌等のマスメディアが
このような差別、偏見を助長するような表現を行っている事が
一因として指摘されている。
同様の指摘は新書等の書籍においても当てはまると言われる。
プレカリアート(英precariat、仏pr?cariat、伊precariato)とは、
「不安定な」(英precarious、伊precario)という形容詞に由来する語句で、
新自由主義経済下の不安定な雇用・
労働状況における非正規雇用者および失業者を総称する言葉。
国籍・年齢・婚姻関係に制限されることなくパートタイマー、
アルバイト、フリーター、派遣労働者、契約社員、
委託労働者、移住労働者、失業者、ニート等を包括する。
主に「負け組」とも呼ばれている。
この他に貧困を強いられる零細自営業者・農業従事者等を含めることもある。
互いの生を貶めあう際限なき生き残り競争へと
人々を駆り立てる新自由主義経済下、
自らの不安定な「生」を強いられながらも、
その競争への参加を「放棄」する人々は、
上記のカテゴリーにとらわれることなく
この範疇に包摂されうる。
プロレタリアートと語呂を合わせることで、
新自由主義における新貧困層の現実との向き合い方を示している。
イタリアでの落書きから始まった言葉と言われる。
・・・・・・・ニートとの違い
フリーターは、ニートと混同される場合があるが、
本来はフリーターが非正規雇用という形で就労するのに対し、
ニートは仕事をしていないという違いがある。
ただし、調査によっては重複する場合もある。
フリーターや失業者との相違点
なお、この言葉はしばしばフリーターと混同されることがあるが、
フリーターはアルバイト等をしていれば労働者として扱われる
(ただし、内閣府の定義では、フリーターの一部にニートが含まれ、
厳密に区分けはされていない)。
また失業者についても「就業に向けた活動をおこなっている」と
いう点でニートとは区別される。
ニート 誤解
ニートは「働く意欲が無い者」あるいは「ひきこもり」などと
混同されている場合が多い、しかし前述の定義に該当する者であれば、
理由の如何に関わらずニートに分類される、
したがって進学・留学準備、資格取得準備、家業手伝い、
療養、結婚準備、介護・育児、芸能芸術プロ準備、
などの状態にあっても定義上はニートに分類される。
趣味・娯楽、特に何もしていない場合も同様である。
(出典:青少年の就労に関する研究調査各タイプの現在の状況)
無職との違い
無職とは無職業の略称であり、職業が定まっていない状態を示す。
それに対しフリーターは、アルバイト等に従業しており、
以下のいずれかの要件を満たしていれば、
それが職業とみなされる。
なお、フリーターとは就労形態を現す用語であり、
職業の区分として用いるのは誤りである。
職業の定義
毎日・毎週・毎月等の周期を持って行われている。
季節的に行われている。
明瞭な周期を持たないが続けて行われている。
現に従事している仕事を引き続きそのまま行う意志と可能性がある。
日本標準職業分類一般原則より
ワーキング プア(working poor)は、
正社員並みにフルタイムで働いても、ギリギリの生活さえ維持が困難、
もしくは生活保護の水準以下の収入しか
得られない就労者の社会層のことである。
改正最低賃金法が成立 ワーキングプア解消狙う(朝日新聞)2007年11月28日
直訳では「働く貧者」だが、働く貧困層と解釈される。
発展途上国などで見られる典型的な貧困層とは異なり、
新自由主義の先進国で見られる新しい種類の貧困として近年問題視されている。
ここでは、特に断り書きがない限り、日本での事例について述べる。
参考文献
ウィキの(『勝ち組』『プレカリアート』
『フリーター』『ニート』『ワーキングプア』
の文章の一部をパッチワークしております。)より
ほんと、訳のわからない文章dす。(笑)
頭の中やブログの文字に
めぐらそうと思うのですが、
どーも美しい表現法の逆を行く感じに
なるので、中々うまくいきません。
ちなみにこてくんが今考えている事を、
文字にするとこんな感じです。
(思考時間5分)
勝ち組 現在の概念
現在では一般に、多額の資産や巨大な名声を手に入れた経営者・実業家など
富裕層、あるいはそのような企業や何らかの活動グループを人生の勝者と
見做し、この呼称で呼ぶ様になった。
逆に、低賃金であったり社会的な地位と信用が低い貧困層、
エリートコースから外れた労働者などが人生の敗者と見做され負け組と
呼ばれる。これらの新用法に対しては、
「かつての用法とかけ離れた意味である」
「そもそも誰が人生『勝ち』『負け』という基準を決めるのか」
などの批判がある。
なお、上昇志向の無い人々やニートを指して待ち組という言葉も生まれたが、
これが正しい用法なのかどうかについては異論も存在する。
勝ち組 社会への影響
「勝ち組」「負け組」という概念が生まれた要因のひとつとして、
日本国内における、いわゆる一億総中流社会の崩壊による
収入と消費の二極化の発生があると言われる。
そしてこの事は企業のマーケティング戦略にも大きな影響を及ぼした。
企業は勝ち組向けのビジネスや富裕層市場を拡充させ、
トヨタ自動車のレクサスを始めとする高級品や六本木ヒルズ、
シオサイト、東京ミッドタウン等が生まれた。
一方、負け組向けのビジネスとしては、
インターネットカフェ等が作られている。
これらの新しいマーケティング戦略の中には成功を収め、
多額の利益をもたらした例も数多い。
その一方で、「勝ち組」「負け組」という概念が
差別に結びつくという事態も発生している。
例えば現在、職業において「勝ち組の仕事の代表格は○○」
「○○は負け組の仕事」等といったような偏見が生まれており、
「勝ち組」「負け組」という言葉が半ば職業差別として
機能している一面がある
(諺「職業に貴賎なし」は建前と化しつつある)。
また、職業に限らず、容姿、服装、学歴、趣味、
さらには血液型、出身地等、つまり「個人による何らかの違い」が
存在する多くの要素において、同様の差別や偏見が発生しているか、
あるいは今後発生する可能性がある。
これについてはテレビや雑誌等のマスメディアが
このような差別、偏見を助長するような表現を行っている事が
一因として指摘されている。
同様の指摘は新書等の書籍においても当てはまると言われる。
プレカリアート(英precariat、仏pr?cariat、伊precariato)とは、
「不安定な」(英precarious、伊precario)という形容詞に由来する語句で、
新自由主義経済下の不安定な雇用・
労働状況における非正規雇用者および失業者を総称する言葉。
国籍・年齢・婚姻関係に制限されることなくパートタイマー、
アルバイト、フリーター、派遣労働者、契約社員、
委託労働者、移住労働者、失業者、ニート等を包括する。
主に「負け組」とも呼ばれている。
この他に貧困を強いられる零細自営業者・農業従事者等を含めることもある。
互いの生を貶めあう際限なき生き残り競争へと
人々を駆り立てる新自由主義経済下、
自らの不安定な「生」を強いられながらも、
その競争への参加を「放棄」する人々は、
上記のカテゴリーにとらわれることなく
この範疇に包摂されうる。
プロレタリアートと語呂を合わせることで、
新自由主義における新貧困層の現実との向き合い方を示している。
イタリアでの落書きから始まった言葉と言われる。
・・・・・・・ニートとの違い
フリーターは、ニートと混同される場合があるが、
本来はフリーターが非正規雇用という形で就労するのに対し、
ニートは仕事をしていないという違いがある。
ただし、調査によっては重複する場合もある。
フリーターや失業者との相違点
なお、この言葉はしばしばフリーターと混同されることがあるが、
フリーターはアルバイト等をしていれば労働者として扱われる
(ただし、内閣府の定義では、フリーターの一部にニートが含まれ、
厳密に区分けはされていない)。
また失業者についても「就業に向けた活動をおこなっている」と
いう点でニートとは区別される。
ニート 誤解
ニートは「働く意欲が無い者」あるいは「ひきこもり」などと
混同されている場合が多い、しかし前述の定義に該当する者であれば、
理由の如何に関わらずニートに分類される、
したがって進学・留学準備、資格取得準備、家業手伝い、
療養、結婚準備、介護・育児、芸能芸術プロ準備、
などの状態にあっても定義上はニートに分類される。
趣味・娯楽、特に何もしていない場合も同様である。
(出典:青少年の就労に関する研究調査各タイプの現在の状況)
無職との違い
無職とは無職業の略称であり、職業が定まっていない状態を示す。
それに対しフリーターは、アルバイト等に従業しており、
以下のいずれかの要件を満たしていれば、
それが職業とみなされる。
なお、フリーターとは就労形態を現す用語であり、
職業の区分として用いるのは誤りである。
職業の定義
毎日・毎週・毎月等の周期を持って行われている。
季節的に行われている。
明瞭な周期を持たないが続けて行われている。
現に従事している仕事を引き続きそのまま行う意志と可能性がある。
日本標準職業分類一般原則より
ワーキング プア(working poor)は、
正社員並みにフルタイムで働いても、ギリギリの生活さえ維持が困難、
もしくは生活保護の水準以下の収入しか
得られない就労者の社会層のことである。
改正最低賃金法が成立 ワーキングプア解消狙う(朝日新聞)2007年11月28日
直訳では「働く貧者」だが、働く貧困層と解釈される。
発展途上国などで見られる典型的な貧困層とは異なり、
新自由主義の先進国で見られる新しい種類の貧困として近年問題視されている。
ここでは、特に断り書きがない限り、日本での事例について述べる。
参考文献
ウィキの(『勝ち組』『プレカリアート』
『フリーター』『ニート』『ワーキングプア』
の文章の一部をパッチワークしております。)より
ほんと、訳のわからない文章dす。(笑)