◇別府大分毎日マラソン (2日、大分市高崎山うみたまご前スタート、別府市亀川漁港前折り返し、大分市ジェイリーススタジアムゴール=42・195キロ)
9月の東京世界陸上男子マラソン日本代表選考を兼ねて行われ、
今大会限りで現役引退を表明している青学大の若林宏樹(4年)が2時間6分7秒の日本学生新記録をマークし、
日本人トップの2位と大健闘した。
昨年2月の大阪マラソンで国学院大の平林清澄(4年)がマークした日本学生記録を更新。
ガッツポーズでゴールした後は体が回転するほど倒れ込む激走で、
若林が新たな伝説をつくった。
第101回箱根駅伝(1月2、3日)の5区で区間新記録の区間賞で
青学大の連覇に貢献した若林が激走した。
大学卒業を機に競技の第一線から退き、日本生命入社が内定。
今大会がラストレースとなることを表明している。
「陸上人生で、有終の美を飾れました。山あり谷ありの陸上人生でした。
やりきったという気持ちです」と若林は爽やかな表情で話した。
若林は初マラソンで世界陸上参加標準記録(2時間6分30秒)を突破。
この日、テレビ解説を務めたマラソン15戦10勝の「レジェンド」瀬古利彦さん(68)は
ゴール後に対面した若林に「日本生命であと1年、走らせてもらいなよ」と
就職先で競技を続行することを勧めた。
瀬古さんのストレートな提案に新入社員のひとりである若林は
「いえいえ」と苦笑いしながら答えた。
ラストラン(?)がこれ??ですか・・・・。
かみさまというのはなんと罪作りな事を
なさるものよ・・・・・。
モチベの関係もあるし・・・・。
う~ん・・・・。
多分、わたしはラストランじゃないと後で嘘をつかれても、
この件に関しては
黙っていると思う。ええ。(笑)