読売新聞の郵便局ねた

（前略）・・・・・しかし、利益は上がっていない。
ゆうパックを含む小包郵便物の０６年の営業利益は
前年度より７４％減の１８兆円と、
２年連続で悪化した。
会見で西川総裁も認めたように、
「利益なき繁忙」となっている。

収益悪化の要因は、取り扱い個数の増加に伴って
アルバイトの雇用を増やしたものの、
景気回復を背景に、これまでの賃金水準では
人が集まらず、人件費が増えてしまっている事だ。

西川総裁は会見で、
「問題点は十分に把握しているので改善を
進めていきたい」と述べたが、
具体策には踏み込まなかった。

読売新聞より

・・・・・・問題点は十分に把握しているので


そう、『時給の低さ』が問題なのはすでに承知している
はずなのである。
しかし・・・・・・・
なるべくなら時給を上げずに済ませたい。

そういうわけで、もしも入って来ても、質の悪い
ゆうメイト見習いさんばかりで、
しかも耐性に欠けるので、すぐに辞めて行く。

そして、時間内に郵便物を結束できないので、
残業が更に増え、人件費も増え、更に利益が
減ってしまう。

でも、時給はそのまま据え置きなので、
新しい人材も供給されずに、
少ない人数でやっている真面目なゆうメイト達の
身体に疲労が蓄積され、
真面目なゆうメイトが先にダウンして、
更に残ったゆうメイトの負担が増加する。

すると、更に郵便物がその日のうちに
区分出来なくなり、なんとかやっつけようと
更に残業をかけゆうメイトの負担が増加・・・・・・。

しかし、よく考えてみたら、ゆうメイト自体は
残業を拒否できるのだ。

負担をかけずに働くことは一応可能である。

もっとも、ゆうメイト達にも生活がかかっているので
『残業代』は必要なのですが・・・・・・・。

という事は、やっぱ、身体が悲鳴を上げていても、
無理やり残業をしなければならないのだろうか・・・・・・。

まっ、どっちにしても、こてくんの座を脅かすような
スーパー新ゆうメイト君は、今の時給では（夜は７８０円から
だったっけ？？・笑）
なかなかこない所か、もしも来ても定着してくれません。

とほほっ。

それにしても、「・・・・・・問題点は十分に把握しているので」
で、なんにもしないのを、人は「無能者」と
言うのではないでしょうか？

・・・・・・まっ、期待はまったく
してないけどねっ・・・・・・・。
その前に俺の身体も、もう潰れそうですが・・・・・・（笑）

ＰＳ・新会社になると、成果主義がますます
幅をきかせるようになると思われるので、
職員さんの場合、
退職金に影響がでると言うことで、
今のうちに辞める職員さんが
続出しているみたいです。

まるで、沈没寸前の船のようです。
いや、郵便局の場合は『タンカー』かなっ。
小回りきかなそうだからなぁ～～～～（笑）