「人手不足倒産」が深刻化…
そりゃね・・・・。非正規を雇うって・・・・。
イタリアでいうところの『傭兵』を雇うことと
いっしょですからねぇ~~~~。
『傭兵』なんて不利になれば・・・・
いなくなっちゃうからねぇ~~~~。
そしてその頃のイタリアは、結局統一できる勢力が
現れずじまいでした。
今、うちの局でも、
仕事に誇りがどうのこうのという
アンケートを募集しています。
会社を変えたいみたいなのですが・・・・
帰属意識がまるでないわたしには
言葉が響きません。
『就職氷河期』の若者をないがしろにしてしまった会社達。
その時に『当時の氷河期の若者』に対する理不尽な仕打ち。
不条理感。
いつしか、その時の不安・不満が拡大されて
ネットにバラまかれ、
『ブラック企業』に認定されてしまう。
ああ、10年・20年、失われた30年をもってやってくる
『因果応報』。
黒字化した企業でも、人がいないと立ち行かなくなり、
そのまま闇へと沈んでゆく。
こてくん「・・・・人手がいっぱい集まってくる所が、
やってる事を参考にしたらいいんじゃねえの??」
例えば、高卒を””好待遇””で囲い込んで、みっちり育てて
戦力にするとかさあ・・・・。
””好待遇””・・・・高待遇ではない。
最低限の給料を保障して、『休み』を自由に選ばせる事だ。
休みが重なる為に複数のスペアがいるのだ。
人件費を潤沢に出せる企業じゃないと
無理なような気がする。
(う~ん、結局、地道にやってきた所しか、
残らないような気がしますね。)
ここからSPA!の記事を一部取ったものを
コピペしてます。
はじめに現状をひも解いていきたい。
今野氏は「ひとえに人手不足と言っても様々な要因から生じます」と話す。
「まず、“激務なのに低賃金”といった待遇面に対する不満から、
『人材を確保できない』、『人材を流出させてしまうケース』が
挙げられます。
主に肉体労働やケア労働など、
私達の生活を支えている“エッセンシャルワーカー”の職場で
多く見られる現象です。
これらのケースは人手不足が問題視される以前から常態化しており、
長年解消されていません。
また、“会社の中枢を担う幹部候補がいない”というケースも
無視できません。
就職氷河期に採用を絞ったことによって中堅社員の数自体が少なく、
管理職などを任せられる人材が少ない中、
今度は育成対象とする新卒の絶対数が不足しています。
さらには『出世したくない』『責任を負いたくない』と
考える人が増加しており、昇進を打診された挙句、
辞めてしまう人もいるようです」
(中略)
(「2023年3月期に純利益が過去最高だった企業は全体の4社に1社。
好調な企業は少なくないのですが、
その売り上げは役員報酬や株主配当に回されがち。
実際、非正規労働者と何かしらのトラブルを起こしている
企業を調べると、過去最高益を更新していることは珍しくありません。)
(中略)
最も深刻と言われているのが、『IT・デジタル人材の不足』です。
その要因となっているのが政府の人材投資の低さ。
対GDP比での人材投資額は、先進国の中でも日本が大きく後れを取っている。
すぐに人手不足が解消されるわけではありませんが、
それでも政府は積極的に人材投資しなければいけません。
他にも、“働きやすくなる法整備”も必要です。
例えば、『会社が勝手にシフトを決める』なんてことは
エッセンシャルワーカーの職場でよく見られます。
でも、シフトを強制することは法的にグレーゾーンで、
『一方的にシフトを入れられて生活がめちゃくちゃに
なっている』とか、
逆に『いきなりシフトを減らされて事実上に解雇状態に
されてしまった』などと不満を持つ人は多い。
こうした労働者に不利な働かせ方を一つ一つ
見直していくことが、
定着率を高めていくことに繋がるはずです」
望月悠木さん(日刊SPA!の記事)
上層部が『自分が下層に居た』として、
働きやすい企業を頭の中で思えば、
おのずと答えが出そうな感じが
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
う~ん、非正規を主力にして高収益を確保するモデルは、
やっぱ、もう・・・・。
たぶん、いけないんでしょうねぇ~~~~。
う~ん。