今年も谷中の圓朝まつりに

今年も谷中全生庵の圓朝まつりに行ってきました。
８月７日のことです。



そして、この次の写真の催しが最高に楽しめます。
熱い落語家林家彦いちの板割りの男
板には、お父さんの弱気と書かれています。
奥さんが書いたのでしょう。お父さんの弱気は、正拳突きで一気に割られました。
板の半分には、彦いち師匠がサインをしてくれます。



その後は、根津のお気に入りの蕎麦屋さんでせいろそばです。
本日のせいろそば
群馬県赤城村深山産　キタワセそばだそうです。
うまかったなー。

吾輩は、犬 ドライバーである。

コンサートの後横浜の老舗ホテル　ニューグランドに宿泊しました。
とても快適です。そして、駐車場のベンツの運転席には、犬のドライバーです。
ラブラドル・ドライバー

シエナ・ウインド・オーケストラ結成20周年記念コンサートIN横浜

昨日、シエナ・ウインド・オーケストラ結成20周年記念コンサートINイン横浜に行ってきました。
まずは、中華街で腹ごしらえ。
同發本館でミックス焼豚のを注文。
初めてこの店の皮付きの焼豚を食べたのですが、
皮がカリカリで身はしっとり、美味です。



そしていよいよみなとみらいホールのコンサート
指揮はもちろん佐渡裕
すばらしい経験でした。

神田明神の甘酒

神田明神の門前にある天野屋さんの甘酒です。
初詣は込み合いそうなので、先にお参りして来ました。
そして、甘酒。
糀とお米で作られた、昔ながらの甘酒。
体の中からほっこりと温まります。

圓朝まつり

かねてから行きたいと思っていた圓朝まつりに本日始めていってきました。
すごい人と暑さです。芸人さんたちの出店もいっぱいで楽しいのですが、あまりの暑さにさっさと退散し、おいしいそばを食べてまいりました。
根津にあるよし房という手打ちそばの店です。
とても香りの良いそばで、つゆもきりっとしたちょっと辛口。
そして出てきたそば湯がとろっとしてそばの風味がしっかり味わえ、大満足です。

博物館の楽しみ

先週末、上野の国立博物館に酒井抱一の夏秋草図屏風を見に行ったのですが、こんな楽しいものもあります。
根付です。特にこの子が気に入りました。おいしそうな桃を手にして何を考えているのでしょう。

尾形光琳のてぬぐい

東京国立博物館のミュージアムショップは、いろいろ楽しいものがあります。写真は、酒井抱一が私淑したという尾形光琳がデザインした小袖の模様をてぬぐいにしたものです。
気に入って眺めていたら、手ぬぐいマニアのツレがプレゼントしてくれました。

東京スカイツリー

こんな写真も撮ってきました。
まだまだ伸びていきます。

怖い絵

NHKのTV番組　知る楽　怖い絵で人間を読むをみてから、皇太子フェリペ・プロスペロの絵を見たくなり、先週末に京都国立博物館に行ってきました。
この子は、十七世紀スぺインに君臨したフェリペ4世の息子、フェリペ・プロスペロ王子2歳です。スペインはかつて日の沈むことのない帝国といわれていましたが、このころになると徐々に衰退し、また近親結婚を重ねてきた結果、子供が生まれても、ほとんどの子が病弱で育たなくなっていました。この子も、4歳で亡くなったそうです。画家ベラスケスが描くとはかなげでその将来を暗示するようなさまが描かれているようです。

川喜田半泥子のすべて展

川喜田半泥子のすべて展を松屋銀座で見てきました。当日は、平日にかかわらず、とても混雑していました。この展覧会は、チラシにあるように1月18日まで開催中です。
チャンスです。必見だと思います。
半泥子の陶芸作品は、有名ですが、多くが個人蔵のため、なかなか目にする機会がありません。私は、いままで実物は、数点くらいしか見たことがなかったので、今回は、貴重な体験です。
半泥子は、本業は実業家で50歳を過ぎて陶芸を始め、自分の作品は1点も販売したことがないようです。こんなことをいっていいのかわかりませんが、偉大なシロートだと思います。そのため、本人曰く無茶の芸というように、作品にはとても迫力があり、のびやかで品が感じられます。
これからますます注目される作家ではないかと思っています。