腕時計の皮バンド交換

十数年前に買ったセイコーの機械式時計laurel。今まで何度か時計屋さんでクロコダイルの皮バンドを交換したが、何か面白みがない。
ネットで探したところMORELLATOというイタリア製のバンドを見つけた。希望すると、交換用の工具と交換の説明書もついてくる。
ためしに、カーフの型押しのベルトを買ってみた。交換はわりと簡単だった。
今まで自転車サドルは、イタリアのメーカーばかり買っていたが、皮バンドもなかなかいい具合なので、次は、同じメーカーのクロコダイルかアリゲーターでも買いたくなって来た。

カシオGショックの解剖

４、５年前に買ったカシオの太陽電池式のGショックが動かなくなってしまった。光に当てると、表示が出るもののすべてリセットされていて、現在の時刻を示していない。どうやら、内部の電池が消耗してしまったようだ。
先週に続いて、またデジタル時計のトラブルが発生した。
この時計は、自転車に乗るときにいつも活躍してくれた時計である。
電池交換はメーカー対応となるようであるが、カシオのアウトレットで購入した安価な時計のため、買い換えたほうがよさそうである。そして昨日価格com.でぽちとあたらしいGショックを買ってしまい、今日すでに新しい時計が届いた。
今までとそっくりなカタチで色が黒くなり、電波時計になった。

前から構造に興味があったので動かなくなってしまった時計を解剖してみた。
この時計は5600というシリーズのもので、映画SPEEDでキアヌ・リーブスが使っていたモデルと同じタイプのものだと思う。
サイドのネジをはずしプロテクション部分を取ってみると、グレーの時計と思っていたが、本体は黒である。
着せ替えのような構造だ。
そして裏蓋をはずすと裏蓋と電池が一体となっているようである。
ちょっとだけGショックの秘密が解明された。

Gショックさんお役目ご苦労様でした。
次からは、修理して使おうと思っています。

時をかける男

昨日、奇妙な感覚を味わった。会議のため地下鉄で飯田橋に出かけ、地下鉄を降り、腕時計を見ると4:32と表示している。確か、今2時前で、会議は、2時30分からなのに。日付も2006年1月1日になっていた。
そういえば、降りる前一瞬眠くなって、まだ頭がボーとしているからか、ひょっとするとタイムスリップ？などと妄想状態に陥った。
でも、実際は、時計のスイッチを知らないうちに押していただけであった。
時をかける少女でなく時をかける男になったようであった。
完全なおばかさんでした。

大人は判ってくれない

今日たまたまホテルニューオータニヘ行く用があり地下鉄に乗ったところ、東京メトロ沿線だよりにこんな案内が。
わたしの大好きなトリュフォー監督の映画のポスター「大人は判ってくれない」、それもニューオータニ美術館で開催中。早速見てきました。
野口久光は、1930年から1950年代のフランス映画などのポスターを多数作成したグラフイックデザイナーだそうです。フランソワ・トリュフォー監督は、野口が描いたこのポスターにいたく感激し、後にこの絵を映画に登場させて感謝の意を表明し、仕事場にこのポスターを飾っていたとのこと。昔は、映画のポスターはイラストだったんですね。名前すら知らない作品も多くありましたが、すばらしいポスターがいっぱいありました。そして、淀川長冶さんと一緒の写真も。フランス映画とトリュフォーの好きな方必見です。それから、東京メトロ沿線だよりには、割引券が付いています。

若冲ワンダーランド見てきました。

ついに滋賀県のミホミュージアムで開催中の若冲ワンダーランドを見てきました。
この美術館は、JR琵琶湖線石山駅からバスで50分、信楽の山の中にある桃源郷をイメージした施設です。東京から行くには、かなり気合がいります。ようやく、休暇をとっていってきました。




今回の目玉は、昨年北陸の旧家から発見されたという象鯨図屏風です。若冲の水墨画は、本当に魅力的です。若冲の人柄がにじみ出ているような象です。

チャーリーとチョコレート工場のチョコレート発見

チャーリーとチョコレート工場に登場するウォンカ（Wonka）チョコレートをカルディで発見しました。
この映画は、ティム・バートン監督ジョニー・デップ主演というゴールデンコンビの映画で、最高に楽しめる映画でした。
明日、職場で試食してみたいと思っています。
そういえば、お友達のナジャイさんのご主人は、チャーリーなので、何か縁を感じます。DVDもお借りしました。さて、お味のほどは、いかがなものでしょうか?

腕時計は、ゼンマイ式 自転車フレームは、クロモリ

腕時計は、ゼンマイ式の時計が、一番。と思って買った時計です。
銀がさびていい色合いになっています。
自転車も、またクロモリフレームが、欲しくなってきました。

ポ-ル・ゴーギャン展

ゴーギャン展が東京国立近代美術館で開催中です。
冒頭の写真は、我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこに行くのか　です。
深い言葉です。

レストランは、クイーン・アリス　アクア 東京
そして最後の写真は、店頭に植えられたりんごが落ちて腐ってものです。

トマトの原種

トマトの原種だそうです。先週たまたまカゴメ那須工場に見学に行く機会があり、工場の敷地にあったトマトの原種を撮影しました。元は、南米のアンデス山中にあったものだそうです。実の直径が1cm前後で、ミニトマトよりずっと小さいトマトです。ちょっと食べてみましたが、味が濃く、甘みもあってなかなか美味でした。
また、工場ではこの時期だけ、缶入りのトマトジュースを作っていて、今シーズンに作ったトマトジュースを試飲させてもらいましたが、普段飲んでいるトマトジュースより香りが良く、味が濃くておいしいような気がしました。おかげでカゴメトマトジュースのファンになってしまったようです。

伊藤若冲の五百羅漢

この写真は、伊藤若冲の五百羅漢です。先週のことですが、文京区の椿山荘に行く機会があり、羅漢さまに会ってきました。元は、京都にあったものを大正時代に移したようです。晩年の若冲が、下絵を書き石工に作らせたようです。愛嬌があり、見ていて癒される羅漢さまたちです。

若冲といえば、鶏の絵が有名ですが、3年前のこの季節、上野国立博物館で開催されていたプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展を見て、とても感動したことを思い出します。いつか京都に行って、本家の羅漢さまに会いに行きたいものです。