コトリと自転車

最近新しいクロスバイクに乗り換えました。ペットのコトリと自転車、趣味のカメラなどについて紹介してみたいと思っています。

サンテグジュペリは撃墜されいた

2008-03-16 | その他、趣味
昨日次のような記事が配信されていました。

『時事通信
 【パリ15日時事】童話「星の王子さま」で知られるフランスの作家アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(1900~44年)が最後に操縦していた飛行機は、ドイツ軍戦闘機に撃墜されていた-。15日付の仏紙プロバンス(電子版)は、戦闘機に乗っていた元ドイツ軍パイロットの証言を報じた。
 証言したのはホルスト・リッパートさん(88)。第二次大戦中の44年7月31日、南仏ミルの飛行場を出発、トゥーロン付近でマルセイユ方向へ向かう米国製P38ライトニング戦闘機を発見した。
 「接近して攻撃を加え、弾が翼に命中した。機体は一直線に海へ落ちた。機内からは誰も飛び出さず、パイロットは見なかった。それがサンテグジュペリだったことを数日後に知った」と同紙に語った。
 リッパートさんは「サンテグジュペリの作品は大好きだった。彼だと知っていたら、撃たなかった」と話した。』

数年前には、サンテグジュペリの乗っていた飛行機が発見されましたよね。歴史の闇に埋もれてしまうのかなと思っていたら、新事実が次々と発見され、本当にびっくりしました。


エディット・ピアフ 愛の賛歌

2008-02-29 | その他、趣味
昨年上映された「エディット・ピアフ 愛の賛歌」マリオン・コティヤール主演の映画がDVD化されたので見ました。あのきれいでとてもキュートなマリオンの今回の演技とメイクは、鬼気迫るものがあります。以前にピアフの晩年の映像を見て、かなり高齢で亡くなったのだと思っていたのですが、実は、亡くなった年は、47歳なんですね。交通事故、酒、麻薬などで衰弱して、おばあさんのようになってしまっていたのですね。そういえば、ビリー・ホリデイもピアフと同じ頃生まれて、同じような境遇で、酒や麻薬のせいで早く亡くなったんですよね。
たしか、昔ミレイユ・マチユが主演の愛の賛歌も見たことがあります。ピアフの歌のすばらしさは、彼女の人生そのものが歌に凝縮されているからなんでしょうね。歌手としての名声は、得られたものの「バラ色の人生」は、ごく一時期だったのかもしれません。今日は、ピアフとビリーの曲を聞いてみようと思います。

ステンドグラスと讃岐うどん

2008-02-23 | その他、趣味
昨日NHKの美の壺を見ていたらステンドグラスがテーマで、興味深く見ていたのですが、相方が近所にあるうちにもステンドグラスがあるとのこと。
早速ふたりで散歩を兼ねて見学してきました。






人の住んでいる気配のないお宅です。作りつけのステンドグラスではなく、他で使っていたものを、後からつけたようです。でも、一つ一つの図案は、とても美しく、持って帰りたくなりました。とくにコトリとタカがお気に入りです。いつ頃作られたものでしょうか。




ちょうどお昼時になったので、ふたりで十条駅近くにある「すみた」といううどん屋さんで、かしわざるとかしわぶっかけを食べてきました。
鶏肉の天ぷらとつるつるもちもちのさぬきうどんの組み合わせは、とても美味です。
近所でも評判の店で、食べ終わって、出てきたら、30人近い行列ができていました。

歌川国芳のだまし絵

2008-02-11 | その他、趣味
先週の美の巨人達で歌川国芳が紹介されていました。だまし絵の言うのでしょうか、「みかけはこわいがとんだいい人だ」という作品がとても気に入っています。ルーブル美術館所蔵のアルチンボルドの絵もとてもおもしろいですよね。

国芳は、西洋の絵も参考に描いていたとのことなので、アルチンボルドの絵を見たことがあったのかもしれません。
でも、国芳というと金魚や雀の絵が一番好きです。

江戸時代の人は、今より、遊び心があったようですね。

暫狐(しばらくきつね)

2008-01-27 | その他、趣味
江戸時代、名優9代目団十郎が歌舞伎の演目「暫(しばらく)」の上演に際し、王子稲荷に祈願して大当たりをとったという故事に因んだ玩具だそうです。

暫の舞台姿の狐が、竹串の上下で、中啓(扇の一種)を振り「暫く暫く」の動作をします。以前から、ぜひ買い求めたいと思っていたのですが、ようやく買うことができました。なかなか味わいのあるおもちゃですよ。
王子稲荷神社は、北区王子駅から5分くらいの所にあり、関東稲荷総司の称号を頂く、由緒ある神社です。落語の「王子の狐」もこのあたりに住んでいたようです。
今日の午後、王子の北とぴあでJR東日本東京吹奏楽団の第14回定期演奏会があり、聞きに行ったのですが、開演までにちょっと時間があり、おみやげに王子稲荷で買ってきました。また、この演奏会は、初めてだったのですが、とても楽しい演奏会でした。昨日に引き続きなぜかまた吹奏楽のコンサートでした。

シエナ・ウインド・オーケストラ

2008-01-26 | その他、趣味
ミューザ川崎でシエナ・ウインド・オーケストラ第25回定期演奏会を聞いてきました。指揮は佐渡裕さんです。以前は、吹奏楽のコンサートに興味がなかったのですが、数年前、初めてこのオーケストラの演奏会に行き、目からうろこが落ちる思いでした。とても楽しいコンサートで、毎回見ている人たちが、参加して盛り上がる感じがします。今回は、ドラムの則竹裕之さんがゲストで、すごい迫力です。
コンサートの最後には、いつものとおり楽器を持ってきたお客さん達が、ステージに上がり、星条旗よ永遠なれを演奏します。今回も奥さま、ウォーリーさんと3人でコンサートに行ったのですが、ウォーリーさんは、トランペットで参加しました。楽器ができる人が本当にうらやましいです。


2枚目の写真にウォーリーさんのトランペットが写っています。

台風一過とオペラ

2007-09-09 | その他、趣味
昨日は、台風のせいで岩渕水門より下流の河川敷の荒川CRは、通行止め、すごすごと帰ってきました。写真は、偵察に行って写したものです。
夜は、職場の先輩にチケットをいただき、新国立劇場で行われるキエフ・オペラのラ・ボエームを観劇。
本格的なオペラを見たことがないのでちょっと心配。
でも、行く前にストーリーを予習していったので、眠くならず楽しめました。
新国立劇場は、とても立派な劇場で、幕間には、シャンパンやワインも飲めます。私は、下戸なので、我慢してコーヒーを注文、奥さんは、おいしそうに赤ワインを飲んでいました。写真は、劇場の外観と始まる前のオーケストラピット、とても楽しい時を過ごすことができました。



芭蕉とバナナとカエル

2007-08-15 | その他、趣味
今日は、江東区芭蕉記念館を、相棒のアラヤのマウンテンバイクに乗って荒川CR経由で訪ねました。この近くの草庵に芭蕉が住んでいたそうです。この記念館は、江東区が昭和56年に松尾芭蕉の業績を顕彰するため開館しました。
草庵には、門人から贈られた芭蕉(バナナ)の株が生い茂っていたことから、芭蕉庵といわれるようになったとのこと。今も入り口にバナナの株が生い茂っています。盛夏で花と実もついていました。

松尾芭蕉は、三重県の伊賀出身。私も伊賀出身のため興味があり、是非この地を訪れてみたいものだと考えていました。館内には、芭蕉の書や与謝蕪村作芭蕉座像図などの資料が展示されています。すぐ近くには、芭蕉が気に入っていた石のカエルが大正の大津波で出土したことを記念した芭蕉稲荷神社もあります。
今日は、あまりの暑さのため早々に引き上げてしまいましたが、涼しくなったらまた訪れてみたいものです。

板橋と戸田の花火

2007-08-11 | その他、趣味

先周8月4日(土)のブログで、板橋と戸田の花火に出かけると書いたのですが、まだ写真をアップしていませんでした。荒川を挟んだ板橋と戸田で同じ日にあげるため、花火が連続してあがり、見応えがあります。この花火は、自宅近くの荒川土手からもきれいに見えます。ただ打ち上げの場所からすこし遠いため、花火は小さく見えて、やや控えめです。でも、この場所はそんなに混雑していないため、おかげでのんびりと眺めることができます。一眼レフのデジカメで写してみました。ついでに、先週に行った向島百花園の金魚も夏らしい写真なのでのせておきます。