新しいにほん手ぬぐい

新しいにほん手ぬぐいが仲間に加わりました。
落花生の手ぬぐいと桃の手ぬぐいです。
いずれも、かまわぬの手ぬぐいです。
夏は、ハンカチより面積の大きい手ぬぐいが重宝で、手放せません。

懐かしいひな人形

ひな人形のアップの写真です。ひな祭りも終わったので、片づける前にぱちりと写しました。とても懐かしいおひな様達です。

ひな人形

毎年飾っているひな人形です。うちのオクサマが、子供の頃買ってもらった木目込みのひな人形。ちっちゃくて、とてもかわいくあじわいのある人形です。
木目込み人形の作り方を調べたところ、体の部分は、桐粉をふのりで固めたもので、溝の部分に着物のきじを挟み込んで作ってあるとのこと。作った人のぬくもりが伝わってくるようなおひな様です。

２枚目の写真は、ちょっと前の古いマニュアルフォーカスの35mmのレンズで写した写真ですが、こちらもいい味を出しているような気がします。

パソコンの故障

windows　updateをしたところ、インストールに失敗、自作のパソコンが起動しなくなってしまいました。インストール中に動かなくなって、電源を落としたのが原因のようです。バイオスも起動しません。完全にとどめを刺すかもしれないと思いながら、マザーボードの電池を抜いて、CMOSクリアとやらをしたら、直りました。
Windows　updateの際、ときどきウイルスソフトがじゃまをするようです。

あまり知識がないのにパソコンを自作すると、トラブルの際、結構大変です。昨年末に、新しいパソコンを自作したのですが、その後トラブルが続いています。とほほです。でも、自作は、部品交換が簡単にできるのでやめられません。だんだんオタク化していますが、知識がついていかないようです。

職場の優しい先輩にいただいた、食べるのが惜しいような美しくておいしいチョコレートを食べて元気を出します。

珍品てぬぐい

珍品の手ぬぐいを友達から頂きました。皆さん、手を良く洗ってノロウイルスを予防しましょう。感謝感謝なのでありました。

大琳派展

今日は、東京国立博物館で開催中の大琳派展に行って来ました。開館とともに入場したためあまり混雑しないうちに展示を見ることができました。
この展示の目玉は、４つの風神雷神図です。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木基一が描いたものです。こんな機会は、今後まずないのでは。
でも、私がもっとも見たかった作品は、酒井抱一の夏秋草図屏風です。何度でも見たい作品です。この作品は以前に何回か見ていますが、照明のせいで本当の色とちょっと違うような気がしてしていました。今回は、本来の色がわかる明るい展示で本当に満足しました。
また、鈴木其一の秋草・月に波図屏風は、とても楽しい展示がされています。見ていると照明が暗くなり、裏からの照明があたり出すのです。なんと、いままで秋草しか見えなかった画面に月と波が浮かんでくるのです。この絵は、白絹に描かれているのですが、うらに金泥で月と波が描かれているため、裏から光が当たるとこの模様が浮き出てくると言う仕掛けになっていたのです。それから、描かれているすすきと藤袴（たぶん）がピンクなんです。たぶん、好きだったからこの色にしたのかな。同じ作者の夏秋渓流図屏風という作品もすごい作品です。現代の作家が描いたといっても不思議でないモダンな作品です。
言葉ではわかりませんよね、こっそりと写真を撮ってくれば良かったな。

土屋鞄製造所

今日初めて、土屋鞄製造所に行って来ました。工房兼販売店が足立区の西新井にあります。以前から気になっていたオイルヌメ革のペンケース、早めのクリスマスプレゼントとして買ってもらいました。また、オクサマは、同じ革でできたがま口をご購入です。
店に行って驚いたのですが、工房が間近で見学できるようになっています。また、ランドセルが人気のようで、子供連れの人たちで満員でした。ヌメ革のランドセルもあり、自分が小学生ならぜひ買って欲しかっただろうななどと変なことを考えてしまいました。
ちょっとこの店は、やみつきになりそうです。

池袋演芸場で落語

初めて、池袋演芸場に行ってきました。数週間前、上野の鈴本演芸場に落語を聞きに行って以来、生で聞く落語がマイブームです。池袋演芸場は、定員が９２名なので、とても間近で落語が聞けます。昼の部は、２０００円ぽっきり、おすすめですよ。
それから、この演芸場のそばには、かねがねぜひ行きたいと思っていた中国茶館という点心のお店があるのですが、開演前に食事をすることができました。おすすめは、排骨飯と小籠湯包。お茶の葉もリザーブできるそうです。落ち着いた店で、美味です。

ルオー展

丸の内にある出光美術館で開催中のルオー展を見てきました。没後５０年ルオー大回顧展です。２３０点が展示されています。いろんな美術館でルオーの作品を目にするがありますが、こんなにまとまっていることは、まずないでしょう。出光美術館には、ルオー作品が、４００点もあるそうです。ルオーといえば、キリストの顔とサーカスの絵を思い浮かべますが、やはり今回の展覧会でもすばらしい作品に出会いました。小さな女曲馬師が大好きです。また、Passion（受難）シリーズは、見事です。会期中掛け替えがあるそうなので、ぜひもう一度行ってみたいと思っています。

薬師寺展

昨日、東京国立博物館で開催中の薬師寺展に行って来ました。ゴールデンウィーク中に行ったときには、１時間待ちだったため、あきらめ東照宮に行ったのですが、ようやく月光菩薩立像、日光菩薩立像を見ることができました。ちなみに昨日は、３０分待ち。
金堂にあるときには、後ろ姿を見ることができません。今は、光背がはずされているため、背中からも見ることができます。本当に美しい姿です。

また、本館正面のユリノキの大木は、ご覧のとおり、花盛りです。この博物館は、季節の植物も楽しめます。