次の世代のために 今できることを

高校普通科の今後のあり方

どこの地方都市でも同様の課題はありますが、大学の無い本市にとって、高校卒業後、大学進学などで県外に出ていく生徒の割合は非常に高く、いわゆる一般的な進学校と呼ばれる高校の卒業生が地元に帰って来る割合は低い傾向にあり、ライフキャリア教育を展開している益田市でも、県立高校へのアプローチを少しずつ進めてきたところですが、まだまだ十分とは言えない状況があります。

また、島根県では以前から高校魅力化に取組み、今年2月に島根県教育委員会が策定した県立高校魅力化ビジョンの中ではこれからの県立高校の目指す姿が示されています。

そして、国でも高校普通科のあり方が議論されており、抜本的な改革が始まろうとしています。
昭和以来の「普通科」見直し=特色重視で細分化-高校抜本改革が始動

益田市内の公立高校についても、時代の流れに取り残されることなく、生徒たちにとってより魅力的な学校となるための歩みを進めていきます。

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