その時に関係者の方が会場に来ていたことから、益田市に興味を持って頂いたことから始まった大正大学地域創生学部とのご縁。
それから実際に益田に来て下さったり、こちらから大学に訪問したりと、ご縁を繋ぎ、山本市長にもご理解を頂いて、
7月20日には学校法人大正大学と益田市との連携協力に関する協定の調印に到りました。
たくさんの自治体が連携自治体となっている大正大学ですが、中国地方においては益田市が初めての連携自治体となります。
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【参考】益田市ホームページ「大正大学との連携協力に関する協定を締結しました。」
そして早速今年度から、地域創生学部の1年生7名が40日間の地域実習を益田市で行うこととなりました。
40日間をかけて益田市の地域資源に触れ、学び、3年次にまた益田に入るという独自のカリキュラムで、これから毎年、大学が益田市に関わりを持つこととなります。
そして、大学のある巣鴨の地蔵通り商店街には、大正大学が「座・ガモール」という店舗を出していて、連携自治体の産品を扱い、その自治体を紹介する店舗として学生たちが運営に関わることとなっています。
また大正大学では、4月から岐阜県の高校教員として学校と地域の連携・協働による教育活動を通じた地域振興に取り組んでいた浦崎太郎先生を学部の教授として迎え入れており、益田での地域実習にも関わって頂くこととなっています。
今回の連携によって、大学が持つ様々な知見に触れる機会も増えることとなりますので、市内に大学の無い益田市にとっては様々な可能性が広がる連携協定と言えます。
そして、無事に、大正大学地域創生学部の7名の1年生の皆さんの実習が益田市でスタートしました。
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(平成29年9月1日付 山陰中央新報より】
今日は、夕方のお世話を頼まれていたので久々茂社中へ。
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石見神楽の練習の様子を見て体験をさせて頂くだけでも贅沢な時間でしたが、高津川のツガニまでご馳走して頂くというサプライズ。
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楽しいことばかりではないと思いますが、楽しみながらしっかりと地域を学んでもらいたいと思います。
大正大学との連携に向けた過去記事はこちら↓
大正大学地域構想研究所を視察
大正大学との連携に向けて