昨年8月に設置されて以来、市民学習センター、中西地区振興センター、安田地区振興センター、匹見地区振興センターでの市民ワークショップを実施しながら、市民の方々の感じている益田市の課題、行政・議会にへの不満などをお聞きしてきました。
私も安田地区以外のワークショップには全て参加してきましたが、特に10月1日に行われた匹見地区でのワークショップでは参加者も多く、たくさんの課題をお聞きする機会となりました。
残る美都地区でのワークショップ(前回台風で中止となりました)を前に、今日の委員会では、参加している委員それぞれが、この条例の必要性を問う意味で、委員会内でのワークショップを行いました。
どこの地域に行っても、これだけの市民の不満の声が行政に上がっていない地域や、既に行政が動いていてもそのことが伝わっていないといった声も聞かれました。
議員では拾いきれない声というのもたくさんあります。
こうした声をどう拾うのか、どう解決していくのか。
行政がやるべきことか、あるいは自治会がやるべきことか、それとも他の組織がやるべきことか、といったことを考える機会も必要だろうと思います。
委員会内ではまちづくり基本条例の必要性が再認識されましたが、いかにたくさんの市民の皆さんにこの条例の意味をご理解頂くのか、といったこと点について、もう少し委員会で方向性を出していく必要があると思っています。
まちづくり基本条例検討委員会
最新の画像もっと見る
最近の「つながりを育むまち」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事