昨日は溝口知事を囲む会が開催されました。
寒い日の夜にもかかわらずグラントワ大ホールに多くの方がお集まり下さいました。
私は裏方としてお手伝い。
島根県政は時に出雲県政と呼ばれています。
益田市出身の知事には計り知れないご苦労があることは間違いありませんが、溝口知事は就任以来、淡々と、着実に、島根県を明るい方向に導いてくれていると思っています。
知事を知る方々から聞こえる高い評価の声を聞くたびに、パフォーマンスなど必要としない本当に実力のある方なのだと改めて思い知らされます。
幼なじみであるという高橋一清さんから紹介された溝口知事の座右の銘『着眼大局着手小局』は、知事のこれまでの行動と実績を象徴する言葉であると感じました。
常に大局を見ながら、事を起こす際には細やかな気遣いをする。
私は...反省しきりです。
溝口知事の2期目に向けて全力で応援したいと思います。
講演の中では溝口知事が以前から主張している人口分散論についても少しでしたが触れられました。
日本では、大都市化が進みすぎているのが現状ですから、このバランスをとるためには当面、大都市から地方への分散が必要。
そしてそのための政策、つまり地方をもう少し大事にする政策が国レベルでとられることが必要。というのが溝口知事の考えです。
このことについては島根県のホームページ(「豊かな日本をどうやってつくるか -地方から考える-」)で詳しく紹介されています。
ガバナンス2010年6月号 | |
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