まちづくりや地域づくりに関わる実践者達の先進事例を学べる場として開かれているフォーラムです。
島根県からも出雲市今市小学校の浜田校長先生や津和野で“つわのリトルシェフ”の活動をされている赤松さんが発表者として登壇されました。
浜田先生のお話はこれまでも何回かお聞きしていますが、その子どものとらえ方や親のとらえ方、子どもだけでなく親や教員も含めた人の育て方というところで、実に尊敬できる先生です。
今回も学校経営マニュフェストの話や通学合宿の取り組みについてお話を聞くことができました。
「こういう子どもを育てます」
「そのために子ども達にはこういう活動が必要です」
このことを明確に伝えることができている学校ってどのくらいあるんでしょう。
このフォーラムでは、ＮＰＯ法人や学校、たくさんの事例発表（２４事例）が行われました。
いつも感じるんですが、こうした社会教育系のフォーラムに参加する方々はとにかく元気です。
今回のフォーラムには真砂地区からも20名近い方（最高齢は82歳！）が参加しました。
真砂地区が元気な理由を思い知らされた一日でした。
