次の世代のために 今できることを

匹見のポテンシャル

昨日は匹見町へ。





益田市内中心部の雪は完全にとけましたが、匹見にはしっかりと雪が残っています。


昨日は益田市保育研究会が2年のプロジェクトとして行っている“益田を体感する保育プログラムづくり”のうち自然部会の皆さんのスノーシューやかんじきを履いて雪山散策をするという活動に参加しました。

初めてのスノーシューでしたが、確かに雪に足をとられることなく歩くことができます。
重さがあるのでかんじきの方が歩きやすいように感じました。


雪山を歩いていると自然にできた「ロールケーキ」を発見!


動物の足あと。うさぎの足あとの後にキツネの足あとが続いているという場合もあるそうです。


体験してみなければ分からないことがたくさんありますが、体験して改めて気づいた楽しさを次の世代にも伝えたいと思いました。



匹見町では田舎体験推進協議会が町内で活動している団体をつなぎ、匹見町での体験活動の受け皿となっています。

田舎料理体験、ものづくり体験、収穫体験、自然体験、歴史・文化体験という幅広い分野で、実に24もの体験ができる仕組みを作っています。

私が体験した“かんじき・スノーシューでの雪山歩き”もその体験メニューの1つです。

どれも体験してみたいです。

体験後は匹見町のこうした仕組みづくりに尽力してきた“まちづくりコーディネーター”Iさんのお話をお聞きしました。


田舎での暮らしの当たり前のことでも、外から見ると非常に魅力のあるものはたくさんあります。

そこに気付き、自分たちにとって当たり前のものが実はとても価値があるということに気付くことは益田に住む私たちに求められていることです。

旧益田市に住む人達に匹見の魅力を知ってもらうことも必要です。
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