次の世代のために 今できることを

まちづくり基本条例ワークショップ

今日はまちづくり基本条例の第5回目となるワークショップが美都で開催されました。



このワークショップでは、参加者が普段感じている益田市全域や各地域の課題やその解決策について意見を出し合う場となっています。

周辺地域では、例えば、「近くに店が無く車を運転できない高齢者が買い物に行くことができない」など、ある程度共通の課題として出てくるものや、学校再編の計画に入っている地域では「小学校は残して欲しい」といった声など、地域ごとに課題となっているものなどの意見が出されています。



ただ、参加するのはやはりある程度年配の方が多く、これまでのワークショップでも若い方の意見というのはなかなか出されませんでした。


今日のワークショップには人数は少なかったですが同じテーブルに若い方が参加され、共感できるご意見をたくさん出して頂きました。

若い人が住みにくいと感じている部分が改善されなければ、若い人に住めと言っても無理な話です。

今日のご意見を聞きながらつくづくそう感じていました。

条例づくりよりは、こうしたワークショップを積み重ねることがとても大事だと感じます。

もっと参加しやすい形でのワークショップも検討していかなければなりません。
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