保育園長をしていると良く言われる言葉です。
ですが、もちろん園のことも大変ですが、それ以上に将来の益田市を考えた時、今、少子化問題を真剣に考えなければ、益田市に明るい未来は無いように感じるのですが、その危機感が感じられません。
今の問題にとらわれ、10年後20年後のこの町の姿を描くことを忘れてはいないでしょうか。
もちろん、財政再建(赤字)団体への転落も危惧されている程の危機的状況に追い込まれている益田市ですから、取り組まなければならない課題が山積みであることは分かっています。
ただ、少子化に対する直接的な対策を今とっていかなければ、あと22~23年後、今の出生児が益田市を支える現役世代となるのです。
その時、社会を支える仕組みはどうなっているのでしょうか。
私と同世代の皆さんにも危機感を少しでも感じてもらいたいと思っています。
子どもが少なくなった中での今の子ども達の育ちはどうなるのか。
高齢者を支える仕組はどうしていくのか。
この町の魅力をどう作っていくのか。
働く場をどう作っていくのか。
皆さんはどのように考えますか?
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