さいたま市立仲町小学校総合学習《河童の森づくり》
6月ごろから授業が始まり、半年の間に教室や森で歴史や環境の勉強・現地での調査など
してきました。自分たちも森づくりにどんな事が出来るかを討論して、いくつものグループに
分かれて、実際に作業をしました。5年生140名ほどが、生き生きと活動している姿が印象的でした。
木の葉や泥で埋まっている溝を整備して、ポンプから水が流れるようにします。
「河童の森」の用水、河童ぶち周辺約150ｍを、市民と行政が同じテーブルを囲んで、議論しアイデイアを出し合って、水辺緑地計画基本構想を創る。レクチャーとワークショップ計６回のプログラムが完了しました。
本事業のまとめがこれからなので、大変ですが毎回活発で豊かな発想が楽しく語られました。今後実現に向けまだまだ長い道のりがありますが、市民参画と協働が目に見える形になり、住民の力で豊かな環境が創出されることを願っています。
2013年最初の「河童の森」の定例。軽くお茶会でもなどと呼びかけ。やっぱり始まると止まらない。甘酒で乾杯、井上さんかパイを作ってきてくれる。干し芋やら何やら賑やかな小さな新年会。
甘酒で乾杯。霧ヶ峰ビジターセンターの大舘さん久しぶりの参加。渡部さんも久々の顔見世、大変忙しく正月だけなんとか来てくれました。
花桃枝打ち。伸びすぎ、枯れ枝の整理。右：完了、若枝が伸びてほしい。
池のヨシ刈り、根っこの引き抜き。重労働。右：森の主が一番の働き。
池は広いな～！
