膝痛の痛みと O脚と 内臓下垂

膝痛の痛みと O脚と 内臓下垂

先回 70代女性の 膝痛の 話をしましたが

施術中に ビックリする事が 確認できました


「膝痛は４０年以上ですが
昔から O脚が 悩みです
O脚も治るのかな～？」
と話しておられました

施術後に 立位になってもらい

私が見ると？？？？
O脚に見えないんです・・・
「ちょっと 自分で確認してもらっていいですか？」

彼女 足を触って、見て
「あれ？ 真っ直ぐだね～ あれ？」と

今回はビデオに撮らせて頂いたので
(施術前は撮っていません)
ご覧ください




７０代でも
O脚が 変わる とは
どういうことなんだろう？


私自身も 若いころから O脚が酷かったのですが
今は そうでもないです
(10年間毎月、茨城県まで 施術を受けに通った事が 良かったと思われます)


以前の記事にも書きましたが
O脚は 内臓下垂の典型的な 現象だと思われます


O脚を 膝をいじって直そうとしてはいけません
身体は拒否反応を起こします
膝をいじればいじるほど
膝痛が酷くなる可能性があるのです


内臓下垂して 膝関節の角度が変わる
つまり O脚になる角度です = X脚も同様です
その関節で歩くので 膝の関節に炎症が起こるのです
内臓下垂という 原因を解決せづに
膝の炎症を取り続ければ・・・・
同じ事の 繰り返しになるのです



内臓下垂する理由も 様々あるので
その施術は大変ですが


70代の女性のO脚が 僅か５回の施術で変わるとしたら

内臓下垂の施術が かなり理にかなっているのではないかと思うのです



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膝にボルトが入っていても 膝痛・岡崎市

「金山駅から名古屋駅まで７キロを苦も無く歩けました」

２回目の男性

１６年前の交通事故で膝にボルトが入っている
踵が上手く使えない 歩くのに違和感がある

と話されていました




好転反応的なものはあったそうですが


彼の場合も 膝の靭帯
「後十字靭帯」「前十字靭帯」「両側副靭帯」が 手術の影響でゆるんでいました
足首の靭帯も その時にゆるんでしまったようです

足首、膝等の靭帯がゆるむと 基礎的な部分なので
全身のバランスが崩れてきます

いろいろ 症状 、愁訴はあるでしょうが

まず、歩き方が 良くなる ということが 基本になるのです

「金山駅から名古屋駅まで７キロを苦もなく歩けました」

好転反応はともかく

私は この言葉に 喜びを感じました







【靭帯のゆるみの重要性】についての説明は

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見ておかないと一生の損になる可能性大






「靭帯の緩み」は　治さなければ　一生治る事はありません



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膝の十次靭帯断裂のその後・岡崎市の女子大生

女子大学生
右膝の十字靭帯断裂の縫合手術を受けられた

手術前に一度調整、術後も一度調整
「回復のスピードが速い」と言っていたが


今回、腰痛を訴えて来院




膝はもう痛くないといっているのだが
立位では、右足裏に重心が乗っていない


そして、靭帯の問題を再確認すると
膝、足首、股関節まで、靭帯の緩みがある
麻酔の影響での緩みは前回調整したのに
なぜ？ 再発するのか？

良く聞いてみると
病院では、右足の筋肉を付けないと回復が遅くなる といわれ
リハビリを厳しく指導させられている という

そして、リハビリから帰ってくると、腰が痛くなる という





結局、筋肉トレーニングが身体のバランスを悪くし
そして、靭帯の緩みを再発させていたのだ

もっと言えば
靭帯の断裂を招いたのは、過去の捻挫による靭帯の緩みから
その歪みが、膝まで影響させていたのだ

まだ、靭帯が元の状態に完全に戻っていないにも拘らず
浅はかな考えで、筋肉を付けなさい と言われてしまうのだ

「産後の肥立ち・問題」と同じです
靭帯が緩んだ後、しまる のには少し時間が掛かるのに
産んですぐに、歩きなさい！！ という間違いと同じなのです


世界の常識は
「筋肉を付けなさい」「筋肉を伸ばしなさい=ストレッチ」
です


この方向性を変えないと、けが人続出、回復力の低下を招きます


大学でハードなスポーツをしている彼女
復帰には１年かかるといわれているそうです
膝自体は、それで治る(痛くなく動ける)のでしょうが
バランスは崩れ、また今回のように 別の場所の痛みとして現れるのでしょう


「リハビリをしないと怒られるから、どうしよう？」と彼女

難しいですね

薬を飲まないと怒られる やめられない というケースと同じですね

私からは強く言えません


施術後

「腰も全然痛くなくなったけれど、右足に体重が乗る！！」と驚いていました


どちらが正しいのだろう？




劇的に【膝痛が治った人の声】

殆ど膝には触れずに、何故　驚異的な治り方をするのか？

足の指、足首、股関節、手首、首、頭蓋骨まで　調整するからです











昔　整体学校の先生が

「膝痛が治せるようになったら、一流です」と言われたが

膝痛　早く治り過ぎです！！




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これほど酷い膝痛が治せるなら

膝痛にかけてはかなりの自信があった私でも

正直、困ったな～　というのが最初の感想でした



紹介で、半田市から来院の８０代女性

転んでしばらくしてから

膝がどんどん痛くなり

歩くのも、３センチずつ移動するような激痛状態でした

注射を打っても、ロキソニンンを飲んでも

痛みは増すばかりだったそうです



当院の階段を１５分もかけて昇ってこられました

正直

ここまで酷いと、かなりかかりそうだと思いました

施術をしても、その場では痛みは変わりませんでした


が

２回目の来院時

「膝は痛くないです、昔からの腰痛を何とかしたいです」と

？？？？？？

なんと

娘さん曰く

「翌日、母を見ると、もう普通に歩いていました」

「早すぎない？」という感想だったそうです

今回も、膝自体には殆ど触っていません

身体全体の調整、バランスを取りました






何度も、膝の水を抜くという行為を繰り返している人たちでも

当院では　驚くほど早く、変化していくのを見ると

私自身も

「本当に？？　早すぎない？」という感想です


昔、整体学校の講師が言っていたのを思い出します

「膝痛の患者さんが来たら、半年かかると言っておけば良いお客さんになる」

「私なら（講師）２０回は引っ張ります」と


今の現状では、経営危機に陥ります

２０回が１～３回で完治してしまうのですから


ですから、当院では　健康維持のために　月に一回の施術をお勧めしているのですが

なかなか　良くなってしまうと　・・・・・・

ボヤいてしまいましたが



膝痛は　全身のバランスを取る　センサー的な役目をしています

膝痛を膝だけの問題で捉えていては　治せません

「水を抜く」なんてのは　愚の骨頂です

水が溜まる　理由があってそうなっているのです

その理由を　探さずに　水だけ抜くと

より治らなくなってしまうのです

痛みは取れても、膝が変形、Ｏ脚、猫背　に移行しやすいのです



この８０代の女性は

「へその位置が変わりました」と驚いていました

今までは　お腹を持ち上げないと、へそが見えなかった

それが見えるようになり、また　右に寄っていた臍が

中心に戻ったそうです



足の指先から、頭蓋骨、内臓の位置までこだわる整体の真骨頂です










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４０代の膝に痛み あさイチ

ＮＨＫのあさイチを見ていて

４０代の女性の半数に膝の痛みがあると


膝の専門家の整形外科医が

膝の痛みの一番の原因は

「太腿の前側の筋肉の弱化」「大腿直筋の固さ」であると言っていた


全く笑うしかない見解ですね

対策は　筋肉トレーニング、ストレッチという


では

なんで、何カ月も膝が痛くて　整形外科に通っていたのに

全然治らない人達が

当院の施術で劇的に変化していくのか？


原因が全然違うからです

筋肉トレーニングなどで治るものは

ほっておいても治るのです


４０代女性のなかなか治らない膝痛は

過去の「出産の影響」「捻挫」「打撲の影響」「麻酔」「薬」

等が

靭帯に影響し、結果として筋肉や神経が緊張状態にある事が多いのです

他には

腎臓機能、腸の機能低下、下垂などもあります

膝には問題がないケースが実に多いのです


この方達は、膝には殆ど触らずに、もちろん、筋肉を揉んだり、引っ張ったりもしていない









兎に角

医者もトレーナーも

筋肉信仰に偏り過ぎです


では　このビデオのように　力が入らない現象が　

一瞬で変わるのか？

筋肉を鍛えたわけではない　

脳を切り替えただけです

解るかな？　わかんねーだろーな～　



２０秒（施術前）　１分１５秒（施術後）


施術前


施術後





「靭帯の緩み」は　治さなければ　一生治る事はありません



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