愛知県幸田町近くの整体院 全身調整 20年の実績ブログ

愛知県で20年以上お客様に喜ばれてきました
世界で唯一の整体院です
東京、大阪にも出張している整体師です

腕の疲労から様々な問題が起きる

2015-04-30 18:59:56 | 腕の疲労が問題を起こす
2月に「靭帯の緩みを回復させる」施術を発明し
身体の中心感覚をかなり良い所に持っていく事が出来た
皆さん、立った時の安定感は素晴らしい状態がキープ出来ています

動きの中でもよい重心移動が出来ている人が多くなってきました

不思議な事に
身体の中心が安定してきた人達の中に何人か
「腕が凄く痛い、余りに痛いので、整形でレントゲンを撮ってもらったが
何ともないと でも 酷く痛むんです」と言われる人達が

過去の愁訴(頭痛、肩こり、めまい等)は全然大丈夫だという
腕だけが痛いと

最初はなんだか解りませんでした
痛みの出る方達は、過去、かなり調子の悪かった方たちで
薬を沢山飲んできた人達(今は殆ど飲まない)だったので
薬の解毒が強く出て、腕が痛いのかと考えた
季節的にも春は解毒が盛んになる
解毒の施術を施した
楽にはなるというが いまいちな反応です

昔勉強したことを振り返っていくと

横山式筋二点療法の横山先生が言っていた
「全ての疾患は、手の背側骨間筋から始まる」
「膝が痛くても、腰が痛くても、手の疲労をとりなさい」
事を思い出した

現代人は 重いものを持つという腕の疲労ではなく
キーボードを打つ、マウスを動かす、スマホ、など指先の細かい動きから
腕が非常に疲れている事が顕著です

靭帯の緩みで考えてみると
前腕には2本の骨(尺骨と橈骨)があり、この間の膜は
靭帯の役割がある、という事をある先生から教わった

つまり、麻酔、薬、電磁波、手の使い過ぎ、手の打撲などで
この長い靭帯もどきが ゆるんでしまい
腕の筋肉が過緊張し、骨まで傷(微細な傷)が浸透し
腕の神経が悲鳴を上げている

身体の中心が訴えていたものがしっかりすると
残った、大きな問題
「腕の疲労」を痛みを通じて教えてくれだしたのだ
つまり、マヒしていた感覚が覚醒し始めたのです

面白い事に、先日のセミナーでは
「腕の疲労」→「自律神経の異常」→「血流、リンパの滞留」→「免疫低下」
という流れを教えてもらえた
この先生も過去、横山先生に習われた方でした

こうした、ご縁 の中で ますます、私の目指す整体法に近づける
ありがたい事です

「ありがとう整体」なんて、最初は恥ずかしかったけれど
小林正観先生に認めて頂き、今まで使わせて頂いてきて良かったです
自分の実力ではない、何かが 手助けしてくれている感じです
この名前にして良かったです

でも、まだ電話を頂くと
「はい、平野です」と答えてしまいます ちょっと恥ずかしいかも


「後ろの意識」
「目の疲労を取る」
「靭帯の緩みをとる」
「腕の疲労をとる」

昨年から続く、新発見で、本当に理想に近づけています


腕が疲れている とは あまり感じないかもしれません
この疲れは 沈黙していますが、自律神経(星状神経)の緊張を産み
身体の様々な愁訴の原因になりえます
長期的に見れば 「乳がん」「肺がん」など癌の要因にもなるのではないかと考えます

腕の使い過ぎで精神的に問題が起きるケースだってあります

20年前に気づいていた、横山桂子先生は凄いというしかないです

今は2点療法とはやり方は違いますが、腕の疲労とりを再度徹底したいと思います


靭帯の緩み」は 治さなければ 一生治る事はありません



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足裏の重心がどこにあるのが良いのか?

2015-04-30 08:38:40 | 姿勢矯正・猫背
様々な意見があります

結局、足裏全部が使えればいいのではないかと思います

同じ靴を履いていても 意識で全然違うのです

例えば「ハイヒールは身体に悪いですよね?」という質問は多いです

私の答えはこうです
「結局、意識の違いで、身体にどう出るか なのです
モデルさん達がハイヒールを履いた姿勢(重心)と
若い普通の女の子が履いた姿勢(重心)と
全然違うでしょ、
何が違うかといえば 意識を何処に置いているか なのです

モデルさんは 後ろ意識
普通の子は 前意識


先日参加させて頂いたセミナーの先生は
「踵に重心があってはダメ、足指が大事だ」とおっしゃっていました
私の踵意識は否定されたのですが(どうかな? 重心とは違うから)

これも、意識の問題が入るのです
いつも、踵重心で歩こう! というわけではないのです
文書で説明すると大変なので割愛しますが

つまり、究極は
踵も使えるし、足指も使えるし、結果 姿勢が良い(力が抜けて)と言う事です
究極なので
これからも、追及していくしかないのです

私の理解もまだ、どの程度なのかも解らないのですが
現代人の今の、足裏重心はとんでもない事は確かです

1年後は違う理論を提唱しているかもしれません
現代人がパソコン、スマホ、車、洋式トイレ、ク○っ○スなど全部やめられれば別ですが


当院では現在

「地に足がつく療法」の中で 足指の意識も入れます
足指(第2指)の使い方の問題は、先の先生と同じでした
踵に重心を乗せるのではなく、踵に意識を持たせる
それには、同時に、頭の後ろ意識を入れる
同時意識での歩き方の練習をご提案しています

セミナーでも
「マサイ族の靴」の話題が出ましたが
マサイ族と日本人では体型が違います
特に後頭部
日本人の絶壁頭には 後ろ意識が 必要なのです


つまり、日本人 もっと言えば
現代日本人 仕様 の健康法、整体法が必要なのです

生活が便利になればなるほど 重心も変わるのです
昔の整体が効かなくなった(むしろ危険)理由はここにあります


足裏の重心を、人に伝える場合
かなり、慎重に伝えないと 逆になってしまう可能性もあります
今回のセミナーで勉強させて頂きました

足指が使えないのに 踵重心ではいけない これは同意見です
私のブログ、ユーチューブを見ただけで
踵意識を実行しないようお願いしておかねばなりません


踵も、指も、後ろも
やはり、施術を受けなければ無理だと思います

最近 よくある
「○○を自分で治す」「自分で治す○○法」
という本がたくさん出ていますが

無理です

そうでなかったら、僕たちのような職業は この世に存在しません
整形外科や、接骨院の20倍のお金を払いに 来るわけがないのです




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膝の十次靭帯断裂のその後・岡崎市の女子大生

2015-04-29 05:18:09 | 膝の痛み
女子大学生
右膝の十字靭帯断裂の縫合手術を受けられた

手術前に一度調整、術後も一度調整
「回復のスピードが速い」と言っていたが


今回、腰痛を訴えて来院




膝はもう痛くないといっているのだが
立位では、右足裏に重心が乗っていない


そして、靭帯の問題を再確認すると
膝、足首、股関節まで、靭帯の緩みがある
麻酔の影響での緩みは前回調整したのに
なぜ? 再発するのか?

良く聞いてみると
病院では、右足の筋肉を付けないと回復が遅くなる といわれ
リハビリを厳しく指導させられている という

そして、リハビリから帰ってくると、腰が痛くなる という





結局、筋肉トレーニングが身体のバランスを悪くし
そして、靭帯の緩みを再発させていたのだ

もっと言えば
靭帯の断裂を招いたのは、過去の捻挫による靭帯の緩みから
その歪みが、膝まで影響させていたのだ

まだ、靭帯が元の状態に完全に戻っていないにも拘らず
浅はかな考えで、筋肉を付けなさい と言われてしまうのだ

「産後の肥立ち・問題」と同じです
靭帯が緩んだ後、しまる のには少し時間が掛かるのに
産んですぐに、歩きなさい!! という間違いと同じなのです


世界の常識は
「筋肉を付けなさい」「筋肉を伸ばしなさい=ストレッチ」
です


この方向性を変えないと、けが人続出、回復力の低下を招きます


大学でハードなスポーツをしている彼女
復帰には1年かかるといわれているそうです
膝自体は、それで治る(痛くなく動ける)のでしょうが
バランスは崩れ、また今回のように 別の場所の痛みとして現れるのでしょう


「リハビリをしないと怒られるから、どうしよう?」と彼女

難しいですね

薬を飲まないと怒られる やめられない というケースと同じですね

私からは強く言えません


施術後

「腰も全然痛くなくなったけれど、右足に体重が乗る!!」と驚いていました


どちらが正しいのだろう?




劇的に【膝痛が治った人の声】

殆ど膝には触れずに、何故 驚異的な治り方をするのか?

足の指、足首、股関節、手首、首、頭蓋骨まで 調整するからです











昔 整体学校の先生が

「膝痛が治せるようになったら、一流です」と言われたが

膝痛 早く治り過ぎです!!




【靭帯のゆるみの重要性】についての説明は

ユーチューブのこちらで



見ておかないと一生の損になる可能性大



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整体セミナーに参加・愛知県

2015-04-28 18:47:10 | 新しい整体法
久しぶりに 整体のセミナーに行ってきました

昔は セミナーに出まくっていました

大阪、名古屋、東京、茨城、
今思えば、ビックリするくらい、お金も時間も使いました

自分の考えと一致する 施術方向がない為休んでいましたが

本当に偶然同じような考えの方を見つけ
その先生との繋がりにも縁を感じてのセミナー参加でした


操体法、日本整体学校(高木整体)、横山式筋二点療法
私も同じ流れで、整体の世界に入りました


やっぱり、行って良かったです
かなり、参考になりました
凄い人はまだまだいるのだな と


そして、昔の治療法を引きずっていてはダメだと
この先生も、上記の整体法のエッセンスを入れながらも
全然レベルの違う領域に入られています

もう、ボキボキ、ストレッチ、カイロ、整体、揉む、圧す
という 昔のやり方では 本当の原因は探れないし、改善できません

私の整体は、本当の原因を見つける為

「癒しなし」「マッサージ系なし」「温めなし」
「看板なし」「音楽なし」「店舗らしくない」
「綺麗さなし」「良い雰囲気なし」「愛想は少しある」

なし、なし、尽くしです
ケチな部分もありますが、そんな所にお金をかけるなら、勉強のために使いたいのです

これは、施術院の雰囲気で「治った気になる」というプラシーボを排除することで
本当に効いているのか判断できるのです
「愛想がない」ともっと良いのですが (笑)

もう真剣勝負なのです
結果が出なければ もう来てくれません
本当に結果だけなのです



今回のセミナーで為になった事は
施術の効果が戻らない為の 工夫
当院も自分でやる体操等はお教えしていたのですが
身体の使い方の癖を 直す方向にするための テーピング等の技術です
よくある、保護して、ごまかす為のテーピングではありません
教えない方が経営的には良い(先生も言っていました)事です

その辺りも、考え方が似ているなと
経営よりも、先にお客様が良くなって欲しいという気持ち
私の場合は、それプラス 名誉欲? 快感?
「どこに行っても治らないという人が 短期間で治った」という自慢?顕示欲?
みたいな気持ちはあります
それが無くならないと、一流にはなれませんね
でも、そういう時の快感が忘れられないのです
「揉んであげて 気持ち良かったです」 と言われるのとは全然違うのです


今日から、また新しい手技を入れさせて頂きました
かなり、感触は良いですね



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夫のうつ病・NHKあさイチでやってました

2015-04-27 21:13:20 | 自律神経失調
今回は鬱と靭帯という観点で考えてみる

自分の身体のように感じない

力が湧かない

無気力



自分も振り返ってみたら 鬱傾向な時があったと思う

自分の場合、筋肉反射テストで探ってみると
「幼少期の脱腸の手術」
つまり、全身麻酔の影響による
「全身の靭帯の緩み」が関係する と反応

靭帯は関節を固定する役目
筋肉は関節の固定ではなく、動きをつける役割をする
つまり
靭帯は関節のネジ の役割

ネジが 緩んでいる状態なのです
関節が安定しないので、筋肉は緊張し、固定の役目をしなければいけない為
固くなる
常に緊張状態になるのです
自律神経のバランスは崩れます
血流もリンパの流れも阻害されます


自分としては どうしてなのか 全く解らないのです
どうして良いのかも解らないのです


そんな ネジが緩んでいる状態のときに
ストレスが掛かると
より、事態は進行します
いや、ストレスも掛かりやすいのです

ネジを効いていない身体を支える事で、身体も精神も いっぱいいっぱい なのです

その原因が 麻酔だとしたら(あくまで、私の仮説ですが)

怠けているのではなく 身体に力が伝わらないのです
そこで頑張れば頑張るほど 自律神経は緊張してしまうのです
24時間緊張状態なのです
心に余裕など無くなってしまいます


ある日受けた 歯科治療の時の麻酔が きっかけ かもしれません(私の仮説です)
麻酔の副作用という事ではない と思います
麻酔状態の時は 靭帯も筋肉も緩んだ状態です
麻酔が覚めた後(まだ、靭帯が正常に戻り切れていない状態)の
動きの中で、たまたま、脳がその状態の靭帯をそれでいいんだ と勘違いする
これが、麻酔の影響で靭帯が緩む(事がまれにある)現象だと考えます


産後の鬱、産後クライシス 産後の肥立ち
という観点で考えてみると 同じ機序です

身体は出産に向けて 骨盤を広げる為に
靭帯が緩む ホルモンを出します
出産後、1か月以上かけて 緩んだ靭帯が 締まってくるそうです
つまり、靭帯=ネジ が緩んだ状態で 動いてしまい ある状態を
脳が ネジが緩んだ状態を 覚えてしまう

昔は 産後 「2~3週間は 寝たままでいなさい」という習慣がありました
それは、感覚的にネジの緩んだ状態で 動いてはいけない
という事を知っていたのですね

産後の過ごし方で 身体が壊れる可能性がある
何十年か後の 更年期障害 につながる可能性があります


鬱に対する 精神的なケアも大事ですが

靭帯の緩んだ状態を 戻す 事もお勧めします

靭帯の緩みを戻すのは
普通の整体では無理なのです
脳に情報を伝えるテクニックが必要です
当院しか出来ないテクニックです


マッサージ、ストレッチは 逆に作用してしまいます
一時的には血流が良くなり、楽になりますが
靭帯はより緩み、その結果として 筋肉はより硬くなります





全然、誠実では無いです しつこいだけです 解らないことが嫌いなのです




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