教育よりも身体を調整する事が先

教育よりも身体を調整する事が先

先回「視野が広がった、便秘が治った」というお父さんが
小学生の息子さんの 鉛筆の持ち方がおかしいけれど
どうしても 治す事が出来ないと いう事で
観させて頂きました

中指の関節じん帯が緩んでいました
中指の力だけ極端に弱いのです
これでは 鉛筆を上手く支えられません
脳からの指令を正してあげると
じん帯は締まりました

試しに 鉛筆を持ち字を書いてもらうと！
「あれ、ちゃんと書けるじゃん」父
「お母さんびっくりするよ」父

私も半信半疑だったのですが・・・・
でも
こういう事で 悩まれている子供たちは沢山いると思うのです

「姿勢を正しなさい！」
「鉛筆をちゃんと持ちなさい」
「箸をちゃんと持ちなさい」
「目を見て話なさい」
「ちゃんと座っていなさい」
「勉強しなさい」

ちゃんとしなさい、なんでやらないの？
さんざん言われている子供たちは
やろうとしているのに 出来ない状態(じん帯や その他の問題)なのかもしれません
身体が 脳が 反応出来ずにいるかもしれません

そんな事を繰り返していくうちに
「なんで、僕は、私は、駄目な人間なんだろう？」
とおもいこんでしまうかもしれないのです

教育ではどうにもできない事も有る事を知ってあげなければなりません
身体治しが先の場合は多いのです

私も 最近知ったことです

大人が早く気づいてあげる事です






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