koutokusan

日常などで視たもの、感じたことを絵日記風に綴っています。

茂原牡丹園(4)

2013-04-27 11:22:13 | 日常
























園内にはハンカチの木があり、今年は花を見ることが出来ました。























ハンカチの木は、中国の南西部に自生する樹木で、花がハンカチのようにみえることからこの名前がつけられたそうです。

































白いハンカチに見える部分は 葉が変形した笣(ホウ)で、成長の過程で 緑色→乳白色へと変わるそうです。……ホ~。 
























































































つつじを1枚。







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お知らせ&茂原牡丹園(3)

2013-04-26 14:29:21 | 日常
(お知らせ)
一昨日の不注意による画像ファイルの削除事件、昨日気力を振り絞って4月22日以降の記事について、再度、画像ファイルをアップ為直し修復しましたが、かなりの力仕事でした。
これ以上はご勘弁頂きたく存じます。


























































園内の山吹が花をつけていました。

























八重山吹の花を観ると「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞかなしき」という歌が自然に思い浮かび、若き日に「古典」の授業で習ったことを懐かしく思い出します。














































































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お詫び

2013-04-25 14:40:09 | 日常

(お詫び)

昨日、ファイルのアップロード一覧を整理の為に全部削除したところ、本日ブログの画像が消えていました。
ぷららに問い合わせたところ下記の回答がありました。

 































知識不足で大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。
再度、画像ファイルをアップロードの上、画像を記事に貼り付けることにより修復は可能のようですが、気力が萎えています。
明日から気を取り直し頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。
今後はミスの無い様心掛けます。

 

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茂原牡丹園(2)

2013-04-24 13:48:57 | 日常






















はなみずきの花を観る度に想う。































明治の末、平和の使者として当時の東京市長、尾崎行雄氏がワシントンに桜を贈り、その返礼として東京市にハナミズキが贈られたのが日本のハナミズキのはじまりだそうです。

































ハナミズキは日米親善の架け渡しだったものが、太平洋戦争時に「敵国の贈り物」としてその所在が不明となり、その原木を探している人のNHKドキュメント放送。そして、一青窈さんの「ハナミズキ」を思い浮かべます。




















































































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茂原牡丹園(1)

2013-04-23 11:21:14 | 日常






















牡丹ほど豪華艶麗な花は他に類をみません。
別の名を「富貴花」「花王」などと呼び、幸福と繁栄のシンボルとされ、中国の家庭では牡丹を飾って春を迎えるそうです。














































































『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』 とよく言いますが、立った姿は芍薬の花のようにすらっとして美しく、座っている姿は牡丹の花のようにあでやかで気品があり、歩いている姿は百合の花のように清く美しいということで、美人の立ち居ふるまいを花にたとえたものだそうです。




































子供の頃、銭湯で背中に「牡丹と獅子」の刺青をした人を見掛けましたが、最近は銭湯もなくなり行かなくなったのでその後の様子は分かりません。

女性も「牡丹」の刺青をしている人がいるとは聞きましたが観た事はありません。



























































「牡丹」、「芍薬」、「藤」、「躑躅」、「海老根」・・・などなど、今は花盛りである。その花が最も美しく咲き誇るのは、ほんの一瞬である。その一瞬に用事があって出掛けられなかったり、天候が悪く出掛けられなかったりするとその瞬間に立ち会う事は出来ない。花は待って呉れないから。



























































2008年に放送されたNHKの大河ドラマ「篤姫」の確か第16回「波乱の花見」のなかでと思うが、義父の島津斉彬(高橋英樹)が桜は毎年咲くが咲く花は年毎に違うと言うような謡を篤姫(宮崎あおい)に聴かせていた場面があったが、毎年、同じ時期に同じ場所で咲く花も、その花との出会いは「一期一会」。

毎年何気なく見ているが、もっと、もっと真剣に観賞しなくては、・・・・・・。

これは総ての事に当て嵌まることなのかも知れませんね。

























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