仏像彫刻と共に歩む侊慶の記録

仏師 紺野 侊慶の記録

京都の日帰り旅1

2011年07月14日 | 仏像を訪ねて
先日、仕事をかねて京都の太秦に行ってまいりました。


広隆寺の弥勒菩薩を見るためです。

多忙の中、弥勒菩薩、一体を見るがために京都まで行った理由は時期がきましたらお話ししたいと思います。



  

国宝第1号でもあり、皆様も教科書などで一度は見たことがある有名な仏像のひとつです。



本物はとても細身で繊細な指使いが特徴で人を引きつける魅力があります。

美しさのあまり、薬指にふれてしまい折ってしまうと言う事件が過去にあったほどです。


つづく

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