今回、カーツさんに彫って頂く仏像は、前回からご紹介しています三頭身程のお地蔵さんです。
正直、教える立場の私達でも1日で完成に至ることには不安はありました。
しかし、思っていた以上にカーツさんは器用な方で雑誌にも掲載されている様にどうにか完成する事が出来ました。
雑誌の文章の中にもご自身でも書かれてありますが本当にカーツさんによく似た仕上がりになりました。
仏像は意識していなくても彫った本人によく似ると言われていすが本当にその通りです。
とても不思議な事でした。
今回お地蔵さんの目は墨で描くことにいたしました。
最初、目を描くか迷っておりましたが試しに入れてみるとキリッとした表情に変わりました。
やはり目を描くとその仏像に命が吹き込まれたように生き生きとして見えます。
ここで1つ裏話
実は完成したお地蔵さんの台は編集をなさっている宇都宮さんが制作なされました。
合作と言う皆さんの気持ちが入った仏像なのです。
完成間近、外は暗くなる午後8時になっていました。
私達自身も集中していたせいか、いつの間にか制作を始めてから8時間たっておりました。
カーツさんも完成した時はとても嬉しそうな笑顔でジーと見つめていました。
今はご自宅に飾ってあるのでしょうか。
正直、教える立場の私達でも1日で完成に至ることには不安はありました。
しかし、思っていた以上にカーツさんは器用な方で雑誌にも掲載されている様にどうにか完成する事が出来ました。
雑誌の文章の中にもご自身でも書かれてありますが本当にカーツさんによく似た仕上がりになりました。
仏像は意識していなくても彫った本人によく似ると言われていすが本当にその通りです。
とても不思議な事でした。
今回お地蔵さんの目は墨で描くことにいたしました。
最初、目を描くか迷っておりましたが試しに入れてみるとキリッとした表情に変わりました。
やはり目を描くとその仏像に命が吹き込まれたように生き生きとして見えます。
ここで1つ裏話
実は完成したお地蔵さんの台は編集をなさっている宇都宮さんが制作なされました。
合作と言う皆さんの気持ちが入った仏像なのです。
完成間近、外は暗くなる午後8時になっていました。
私達自身も集中していたせいか、いつの間にか制作を始めてから8時間たっておりました。
カーツさんも完成した時はとても嬉しそうな笑顔でジーと見つめていました。
今はご自宅に飾ってあるのでしょうか。