官製（行政）シール

だぼさんがブログで触れてましたので私も。

四国四県庁では「みち案内表示シート」というそうです。

今回、伊予の国の内子から土佐の国の須崎まで逆打ちで歩きました。

このシート（シール）ついて報告します。

まず、伊予の国ではこの行政シートは一枚も見ることはありませんでした。

ただし、皆様ご存知の通り毎日のように雨の中を歩いてましたから見落としたのかも知れません(^^)

しかし、既存の各種シールは残されてました。

土佐に入りました。
既存の各種シールは徹底して剥がされていました(>_<)

ところが、行政シールは須崎までの間にわずか二枚しか見ませんでした。
最初は延光寺手前、次は岩本寺の前でした。

上に書いたように雨にも降られ、逆打ちですから気がつきにくかったかも知れません。

しかし、私は逆打ちの場合、四つ角、T字路等ではかならず少し過ぎてから振り返って確認します。
ですから、かなり見つかる可能性が有るつもりです。

県によって進め方に温度差がある様にも感じますが、まだまだ全く少ないし、だぼさんもおっしゃっているように、歩き遍路目線で付けられていません！

各県の担当者の方、世界遺産も良いですが、シールは歩きへんろの為に付けているということ を忘れてませんか？

目的と手段がおかしくなってませんか？

（写真は徳島県HPから）