ミスチル好きのブログ。

ミスチル好きが書く、ミスチル好きのためのブログ。たぶん

そろそろ・・・

2011-03-20 17:18:49 | その他
昨日まで、東日本大震災について伝えてきましたが、そろそろ僕が伝える情報も少なくなってきたので通常モードに切り替えます。

なんか今まで偉そうな口調ですいませんでした(;・∀・)

事実を伝えるだけだったのでそっちのほうがやりやすかったので。。。

これからも地震関連の情報を記事にするかもしれませんが、なれべく元のようにやりたいと思います。

でも僕が記事の内容をかえたところで、被災地が元に戻るわけではありません。

これからも、被災地の一日でも早い復興を願い、少しながらも協力できる部分では協力していきたいと思います。


被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

風評被害(転載・拡散してください)

2011-03-19 18:30:07 | その他
私はツイッターをやっている。

そこのなかで、よくRT(拡散)されることがある。
昨日、RTされていたツイートの中で気になる記事があった。

多くの人に読んで欲しいと思い、ここに転載する。
リンク切れをしているかもしれないが、もとのURLを記載する。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1690999105&owner_id=551813


風評被害(転載・拡散してください)



東京電力福島第一・第二原子力発電所。福島県の浜通りに位置しています。

東北電力ではないことに注目してください。

福島県の浜通りには東京電力の発電所がこのほかに「広野火力発電所」があります。この地域で発電された電気は、全て関東へ運ばれ、首都圏の方々が利用します。
一切地元ではこの発電所で作られた電気は利用されていません。首都圏の電気の3分の1は福島県で作られている現実をもっと報道してください。

計画停電が首都圏で実施されていて、文句を言っていたり「被災地に電気を送るためだから我慢します」と言っているインタビューを良く見受けますが、何見当違いの事を言っているのですか?

東京電力が計画停電を行っているのは、首都圏の消費電力より供給電力が下回りそうだから突然停電を避けるために予め時間と区域を決めて停電を行っているのです。
首都圏で節電してこちらに電気が送られるなら、何故東北電力まで計画停電を行わなければならないのでしょう?

自分のところの電気が足りなくなっているから自分らが我慢しているだけ、なんです。

この重要な2点をマスコミは何故報道しないのですか?
首都圏の人のために建設された発電所のために地元がこれだけ苦しんでいる現実を、何故広めようとしないのですか?

しかし、冷静になって考えてみると、地元にも雇用や補助金で還元されてきた面はあり、その点は感謝します。
でも、マスコミは「福島は危険」「放射線は身体に悪影響」しか報道されていない節があります。
後付で「このレベルでは身体に害はありません」と言うだけ。パニックを抑えるなら言う順序が逆では?
「放射線の数値が通常より若干高い値を示していますが、体に影響のある数値ではありません。各地の数値は~」と言うのが報道の仕事ではないのでしょうか?

はじめに断っておきます。
首都圏の方々を敵視しているわけでも、悪いと糾弾するつもりも毛頭ありません。
でも、あまりにも酷すぎる。

首都圏で「放射線が怖いからカッパを買いました」「マスクを買いました」「とろろ昆布を買いだめしました」と言っている方がTVに映っていました。
放射線が怖い?何キロ離れてるの?じゃぁ私達福島県民はどうしたらいいの?あなたがたが今まで40年利用してきた電気を作っていた発電所を作ったために
こういったことが起こったって事はご存知なんですか?
いつでも逃げられるようにガソリンを買いだめ?
私達福島県民は逃げたくても逃げられないんです。首都圏の方々のせいとは言いませんが、ガソリンがないため逃げられないんです。
もっと言えば、ガソリンや軽油がないので救急車もバスも、救援物資を運んだトラックも動かない。灯油がないから暖もとれない。
仮に救援物資を運んだトラックが近くまできても「放射線が~」で引き返している現状です。
それが現状です。

現在観測されている放射線数値は人体に全く問題のない数値です。
X線やレントゲン、温泉の方がよっぽど高い数値を示しています。

仮にこのまま何もなかった、普通の生活に戻った、としましょう。
今度は風評被害が間違いなく起こります。

福島県出身です。っていうだけで「放射線は大丈夫?」って思わないでください。
福島県出身の女の子だからって、子供を生む時は大丈夫なの?って思わないでください。
福島県産の野菜はとても美味しいです。
福島県産の果物もとても美味しいです。
福島県産のお米もとても美味しいです。
お肉も、魚も、みんなが頑張って作ったりとったりしたものです。

でも、福島県産、ってだけで毛嫌いしないでください。

他の自治体や国はしっかりこの点も含めて被災地の復興をバックアップしていただきたいと思います。
復興には人の力がどうしても必要です。一日でも早く復興するためには皆さんの力が必要なんです。
物資の援助もお願いしたいですが、このことも是非頭に入れておいてください。お願いします。


※追記
たくさんの反響がありました。私の日記で不愉快になられた方がいらっしゃったらお詫びいたします。

私にこんな日記を書く資格があるのか、と言われた方がいらっしゃいました。もちろんそうかもしれません。かたや家を流され、親や子供を失った方もいらっしゃいます。
それに対し、私の家は物が壊れ、断水している程度です。

しかし私は仕事で災害復旧にかかわっており、直接被災者にお話を伺う機会が多く、自分に出来ることは何だろうと思い、この日記を書かせていただきました。

関東の方が節電をされ、少しでもこちらのほうのために役立てれば、と思っていただいているのも事実です。
その気持ちは非常にありがたいと思っています。
ネットで広がっている、ヤシマ作戦などはとてもいい事だなと思っています。
ただ、やはりこちら(福島県民)の気持ちとの温度差、と言う意味であのような書き方になってしまいました。
この点についても、不愉快になられる方がいたらお詫びいたします。

福島県の今の現状を伝えるためにも、あえてこのままの記載をさせていただきます。


また、この地震の感動する話集のリンクも貼っておく。
読める人は最後まで読んで欲しい。
http://waranote.livedoor.biz/archives/1494170.html

3月11日午後2時46分

2011-03-18 14:46:00 | その他
18日午後2時46分。

あの地震からちょうど一週間。

被害の状況は明らかになって、地震や津波による犠牲者は1995年の阪神・淡路大震災の犠牲者数6434人を超えたと警察庁は発表した。

僕たちが一回鼓動している間にも、自衛隊によって救助されている人がいて、避難所に搬送中に亡くなる方がいて、避難者リストに家族の名前があることを願うひとがいる。

関東では不安からか、買いだめが深刻化している。

ガソリンも不足し、ガソリンスタンドには長蛇の列。

計画停電の影響で、首都圏の電車も運休・運行ダイヤルの変更などが目立つ。

円高も進み、先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は日本、米国、英国、カナダの通貨当局と欧州中央銀行(ECB)が協調して円売り・ドル買いの為替介入を行うことで合意した。

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、福島県や茨城県など周辺の自治体では、通常より高い放射線量の値が続いている。そのため、政府はある程度範囲を決め避難指示をしている。

この一瞬にも外国からの支援物資が届き、今回の地震のために結成された救助メンバーが被災地に向かっている。

今日から東京都はじめ、多くの都道府県で個人の物資提供の受付を始めた。

日本赤十字社、報道機関、企業などが募金を募り、国民が参加している。

海外では「Pray for Japan」の合言葉で、被災地の復興を願う人がたくさんいる。

外国で活躍しているスポーツ選手は億単位の援助金をおくることを決め、日本とは無縁のはずのチーム同士の対戦でも黙とうの時間が設けられたりしている。

この地震で、一日がわずかに縮んだ。

この地震で、多くの人が亡くなった。

この地震で、多くの人が家を無くした。

この地震で、多くの人が避難をよぎなくされた。

この地震で、多くの人が悲しみ、苦しんでいる。

この地震での被害ははかりしれない。



僕はこの地震の時、栃木県南部の児童厚生施設にいた。

初期微動を感じた人がいて、

「地震!?」

と言い出したのがことのはじめだった。

その後、人生で感じたことのない大きな地震が僕を襲った。

すぐに電気は消え、非常用電気がついた。

それでもゆれがおさまる気配はなく、僕たちはすぐ建物から出た。

外には施設にいた人がたくさんいた。

看板は大きく揺れ、折れかけていた。

施設のひとが携帯電話で地震情報を調べだした。

その施設にいたのは「職業体験」中だったからだ。

自分を入れて、10人が同じ学校からその施設に行っていた。

10分ほどたって、奇跡的に施設の人と学校関係者に連絡がついた。

親の迎えがあれば、帰宅していいという指示だった。

学校が原則携帯持ち込み禁止だったので、10人は誰一人携帯を持っていなかった。

施設の人が僕たちの親の携帯に電話をかけだして30分ほどたつと、僕ともう一人の男子は連絡がついたという。

もう一人の男子は施設の近くに住んでいたので、親が自転車で迎えに来た。

自転車じゃ意味ないだろと思いながらも、その嘆きは雰囲気に飲み込まれた。

どうしても連絡がつかない8人は一回学校に待機ということだったので、施設の人の車に乗せられていった。

これはあとから友達に聞いた話だが、学校には7時すぎまで、親が来るのを待っていた生徒もいたらしい。

僕はその施設の隣町に住んでいた。

いつもなら車で30分程度だ。

だが、施設の人が8人を送ってきて

「信号が1個もついてなくて危なっかしい」

と言っていたので、親が30分で来ることは無理だと容易に想像がついた。

最終的に親は1時間半かけて施設まで来た。

親の車に乗り、車は県道をずっと走って行った。

施設の人の話は本当で、自宅まで1個も信号はついていなかった。

大きな交差点には警察官が立っていて、大学や高校が近い所では教師と思われる人も立っていた。

やっと家についたと思っても、停電していたのでテレビがつかない。

まったく状況がつかめない。

iPodでAMラジオは聴けるので、TokyoFMをその日はずっと聴いていた。

翌朝。

6時半には電気が復活したらしい。

テレビをつけると、悲惨な映像が流れていた。

津波に町が飲み込まれていた。

家が流され、パチンコ店の看板に家の残骸や車がぶつかっていった。

ただ呆然とテレビを見つめることしか出来なかった。

今もそうだ。

募金と支援物資を送ることしかできない。

今更、自分が無力だということを実感した。

ただ祈るしかできない。

そんな自分に腹が立った。

東北地方太平洋沖地震情報⑱

2011-03-18 12:32:35 | その他
NASAは11日、東日本大震災を引き起こしたマグニチュード(M)8・8の巨大地震によって、地球の自転速度がわずかに増した可能性があるとする解析結果を地球物理学者リチャード・グロス博士がまとめた。

NASAジェット推進研究所(カリフォルニア州)のリチャード・グロス博士らのコンピューター解析によると、今回の地震で巨大な太平洋プレートが動き、地球の質量分布が変化した。その結果、地球の自転速度が増し、1日の長さが1・8マイクロ秒(1マイクロ秒は100万分の1秒)短くなったと見られるという。

地球には自転の回転軸である地軸とは別に、地球の質量的なバランス軸である「形状軸」がある。地軸と形状軸は約10メートル離れているが、今回の地震で形状軸が約17センチ移動し、地球が一時ぐらついた状態になり、自転速度の変化が生じたらしい。

 グロス博士は昨年2月のチリ地震(M8・8)、04年のスマトラ地震(M9・1)でも同様の解析で、1日の長さが各1・26マイクロ秒、6・8マイクロ秒短くなったと発表している。(毎日新聞より)

それほど、今回の地震は大きかったということだ。

それに比例して被害も大きい。

この問題は日本国民全員に課せられた問題だ。

東北地方太平洋沖地震情報⑰

2011-03-17 13:14:11 | その他
前にも紹介した、募金活動「ap bank Fund for Japan」を行っているap bankが公式サイトにて、桜井和寿・小林武史・同活動に賛同したアーティストのメッセージを公開した

http://www.apbank.jp/index.php
下がそのメッセージだ。

櫻井和寿からのメッセージ

震災があってすぐ、友人のミュージシャンからメールがあった。
俺達になにかできることはないか?って。。
きっとたくさんの人が同じ思いで、今を過ごしているのだと思う。


緑色に広がる芝生の上
熱を追い払うためのうちわが タオルがひらひらと舞うその横に
たくさんの
それはたくさんの笑顔がある
もちろんそこには大好きな音楽と歌声があって
よりよい未来なんかをちょっとだけ想像する
それが僕の思うap bank fesの空気。

長い道のりであろうことは容易に想像できるけれど
それでもその空気を慌てずに、でも確実に、
災害の起こった場所、苦しんでいる人達に届けることができたらと強く願っている。

櫻井 和寿


小林武史からのメッセージ

まず、被害に遭われ今も困難に直面している方々へ、
心よりお見舞い申し上げますとともに、
亡くなられた方々へ深く哀悼の意を表します。

ap bankではこれまで、
持続可能な社会をめざして
食、農業、エネルギーなどをテーマに
日々取り組んできましたが
このような自然のただならぬ猛威をまえにして
無力にも立ち尽くすような思いです。

しかし僕は
音楽、特にロックを通してですが
神のような存在が与える試練に対して
人間は必ず乗り越えられるものだということを
教わってきたような気がしています。

時間のかかることではあるでしょう。
それでも、新しい未来を創造できることを信じて
ともにじっくり取り組んでいきましょう。
我々ap bankも、音楽や社会活動を通して
力の限り応援させていただきたいと思っています。

どうか強い心でいてください。
いつかともに歌える日を夢見て。

ap bank代表理事 小林武史


My Little Lover・akkoからのメッセージ

被災されている多くの皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
大きな痛みや難しい問題が山積みだと思いますが、私も微力ながら、できる限りのサポートをしていきます。
微力でも集まれば大きな力となります。人間の生きる力を信じ、そして強い気持ちを持ち続けて、どうかがんばって欲しいと願うばかりです。
早く余震が収まりますように、そして少しでも早い復興を心から祈っています。

My Little Lover
akko


レミオロメンからのメッセージ

3月11日、テレビを前に言葉を失ってしまいました。
無念の内にお亡くなりになられた方々
心よりご冥福をお祈り致します。
そして今、正に被災されている全ての方々
その胸の内、察するに余りあります。
ap bankの意志に賛同し
微力ながらレミオロメンとしても
今出来る最大限の応援をしたいと思っております。
小さくとも一人一人の温もりを束ねて。

レミオロメン


Salyuからのメッセージ

被災地の方々へ、心からのお見舞いを申し上げます。
また各地での一刻も早い救援の進展が叶いますよう
心から祈っております。
一個人として、また文化を担う立場として
具体的な力と成りうる行動を、真剣に考え
可能な限り迅速な行動をおこしていきたい決意です。

Salyu


ナオト・インティライミからのメッセージ

まずは...
今もなお、余震の恐怖、不安、そして停電による寒さにさらされながらも頑張って耐えているキミへ。
ここんとこ、ろくに寝れてないだろう...精神的にもかなり滅入ってきていると思うけど、いつか笑えるその日のために今は頑張ろう。
生きてこそ。

TVの画面を通して見ているこの信じられない光景は、地球の裏側で起きていることではなく、日本のどこからでもわずか数時間で行ける「すぐそこ」で起きていること。
決して他人事ではない、紙一重、いつどこでも誰にもなりうる自分の姿なんだと思う。
そして、今回の震災の規模は、ほんとに日本人全員で復興に向けて手を差し伸べ、力を合わせていかないと前には進めないものだろう。
みんなで助け合って手をつないで生きてくことがいかに大事か今思い知らされているよ。
みんなそれぞれ必ず出来ることはあって、自分もできることから始めていきたい。
微力でもその助けを必要としている人が「すぐそこ」にたくさんいると思うから。

この時代、この国に生まれてきたこと。今こういう状況になっていること。
僕らは他人ではないはず。
日本人という大きな家族なんだよなぁ。
日本人の素晴らしい団結力を今こそみせる時だ。
僕らなら出来る。そう信じて。

そしてこれは一時的なものではなく、ずっとずっと手を離さずに歩いていきたいと思う。
いつかまたみんなで心から笑える日が来るために。

ナオト・インティライミ


lego big morlからのメッセージ

被災地の方々へご冥福をお祈りすると共に、一日も早い復興を願っております。
僕らlego big morlは大阪出身が三名います、阪神大震災で地震の恐怖というものを覚えました。
いまだに阪神大震災の記憶は消えません。
でもあれからみんなほんまに強くなったと思います。
被災された方たちも、日本もまた強くなれると信じています。
小さい事かも知れませんが、『音楽』という僕らにしかできない方法で、
また『募金』という形で、被災者の皆さんの力になれたらと思います!
みんなが日本を愛していく事。それが大事だと思います。

lego big morl



http://www.apbank.jp/index.php