四季のたより

重要文化財 丸山庫蔵寺の四季折々の様子をお知らせいたします。あなたも機会がありましたらぜひ一度お訪ねください。

困った!鐘楼屋根

2011年08月30日 | 会員たより
7月の大雨で前から剥がれかかっていた屋根がめくれ、雨漏りがひどくなりました
                        

応急処置をしないと屋根が崩れ落ちそう
何か良い知恵はないものでしょうか

盛夏のお茶会

2011年08月30日 | 会員たより
       
盛夏のお茶会はその場に座るだけで背筋がピーンとするのは素敵です。

今回は久しぶりに外国の方を迎え、日本の文化を少しだけ意識して、楽しみました。

おひさしぶりです。げんきですか。

2011年08月30日 | 会員たより
残暑お見舞い申しあげます。   境内の仲良し風子も元気です。
            

みなさんも何回も何回も自分をリセットしながら頑張りましょう

久しぶりに外国(ポーランド)の方を迎えて、盛夏のお茶を楽しみました
            

             



  

3月16日、本堂にお客様を迎え!さらに月に一度のお茶を楽しむ会

2011年03月16日 | 会員たより
ありがとうございました
今日は素敵なお客様が22名見えて、住職不在の代行を務め、改めて庫蔵寺の虚空蔵菩薩様や三宝荒神像の存在の意味を考え、今不安なこの時期に、為すべきことは何か、何ができるのか、考え、行動しなければ・・・そんな一日になりました。
そして素敵な出会いもいただき、元気が出て、「よおーしまだまだがんばろう!」と勇気を頂きました。
私たちはいつもいろいろな方達に支えられて、そのつながりを大事にしながら生きています。感謝の心をしっかりもって!
一期一会の心がけで過ごしていきたいと願いながら、本日も御仏の前でたくさんの皆さんとの出逢いをいただきました。
嬉しいうれしい1日になりました。今日も御仏に感謝です。

檀家のない庫蔵寺なのでその維持管理を保存会にお世話になります。保存会員を募集しています。
年会費2千円で年4回の四季のたよりを発行しています。文化財の保存維持管理にご協力いただける方はご一報ください。
庫蔵寺 0599-26-3354       夜間 0599-25-4487 事務局です






お茶を楽しむ会
いつもの会とちがいお客様をもてなす側にたち、緊張のお茶会を楽しみました。
残念ながら写真は撮れなかったけれど、みんな着物姿がとても身につき、立ち居振る舞いが自然にきれいになってきました。
見ていて嬉しく、じーんとしてきます。
因みに今日のお茶名は一保堂の「のどか」  お菓子は梅の家製のじょうようまんじゅう「まるやま」紋菓子でした。
とてもおいしいお茶とお菓子でしあわせなひとときでした。



荒神像様が怒っていた訳

2011年03月12日 | 会員たより

昨日からの天変地異、言葉も出ません。色々感じてしまいました。




庫蔵寺に着くと本尊様にお参りして、その後鐘楼をつきます。まずお礼を言って、平和な日々が続きますように、と
しかしながら近年鐘楼を支えている屋根や土台がぐらぐらしていてとても気になっています。

貧者の一灯と札を掲げてお願いをしていますが全く見通しが立ちません。そんな時昨日今日の惨事・・・
ああ何んとかならないものかな~

行ってきました!斎宮歴史博物館

2011年03月11日 | 会員たより
荒神像様 待っていてくださいました。
でも何だか不機嫌そうで、怒っていらっしゃる、?みる側の気持ち?でしょうか


   荒神像の胎内に刻まれている文字が公開されていて感動しました。
  本堂の建立より早い時期に作られていました。

3月21日まで斎宮歴史博物館で公開されています。庫蔵寺の存在が書かれていないので本堂建立の時と勘違いされそう?
と思いました・庫蔵寺開帳は天長3年です。

三重県指定文化財「木造荒神像」公開・展示される

2011年02月21日 | 会員たより
斎宮歴史博物館にてみだしの公開・展示の連絡を受けました。
熊野古道の世界遺産登録記念「祈りの道」に出展した「荒神像」あの時久しぶりにお顔をみた瞬間、思わず涙、感動しました。
さて、今回はどのような感動が待っているかなーと楽しみにしています。

開催期間  平成23年2月26日(土)から平成23年3がつ21日(祝・月)まで
       休館日;毎週月曜日

開催時間  午前9時30分から午後5時まで、ただし、入館は午後4時30分まで


会場    斎宮歴史博物館  特別展示室


どうぞ一人でも多くの方が荒神様に逢ってあげてください。

月に一度のお茶を楽しむ会

2011年02月17日 | 会員たより
2月16日、自宅にて十分に楽しむことができました。
            

初めての自宅でのお稽古は、それぞれに所作がいつもの庫蔵寺の茶室とちがい、緊張しながら、でも落ち着いた癒しの気分を十分に味わうことができたようでした。
            

            

            
 
茶道の心を学びながら、人との出逢いを大切にし、その出逢いの中から互いに学びあい自分を成長させていける素晴らしい場となっています。
何よりも庫蔵寺の環境が果たす役割は大きく、御仏に見守られながら、しっかり精進し、楽しんでいくつもりです。

庫蔵寺への道が大雪で凍結されてしまい、炉の切っていない自宅では置き炉をお借りし、稽古を楽しむことができました。
こういう場合でも友達の存在はありがたく、感謝でいっぱいです。

来月の楽しむ会も16日です。