イベントや広告事業はコロナに大きく影響されているでしょうし、また、電通はオリンピック事業に相当深く関わっていますので、なかなか厳しい状態であろうことは想像します。
しかしながら、天下の(!)電通ですから、ビルを売却しないと会社が存続の危機に陥るということでも無ないんでしょう。厳しいことには変わりないから資産は整理したり今のうちに無駄は省いていこう、ということなんではないでしょうか。
テレワークが一般化して、オフィスで仕事をする人数も減っているでしょうから、そこまで大きなオフィス、ビルは必要ないということでしょうね。
私のオフィスも新宿の高層ビル内にありますが、デスクも半分、あるいは半分以下くらいしか使われていませんね。在宅勤務の割合が多いですから。
わたしの会社もコロナの影響を受け大変な状況ですから、引越しするなり、賃貸スペースを削減するなりといったことも行なっていくでしょうね。
東京には大きなオフィスビルがたくさんありますが、空室率が高くなり、家賃が下がり、いずれ商業不動産関連株の下落へとつながっていくんでしょうか。。