いつも、雲や空の写真を撮る時には、雲や空以外のものができるだけは入らないようなアングルを探して撮るようにしています。
空や雲がメインであって、その他の景色は必要ないと思って、そんなアングルで撮っていました。
しかし、今朝の朝焼けがキレイで写真を撮りたいと思ったのですが、あいにく街中を通行中で、見晴らしのよいところに出るころには、きっと陽も上がってしまい、朝焼け風景が終わってしまうだろうなと思えました。
そこで、仕方なく街の風景も一緒に写真におさめたところ、以外にもいい感じの写真でした。
ので、調子に乗って
とか
やって
感じで撮っていったら、建物や木、電線などのシルエットが浮き上がって見えるぶん、雲や空の奥行きが深まった感じがする写真が撮れました。
また、昼間には信号待ちの間に
空の周りに建物や電線がいっぱい。
以前だったら、ゼッタイに撮らないアングルですが、朝の賢もありますので撮ってみたところ・・・
建物のシルエットがちょうど額縁効果のようになり、空を抜き出しているような感であり、いい構図だな~と一人で勝手に思いニヤけていました。
いつも撮っている障害物のない空の写真もいいですが、一見、障害物だらけの街の空も撮ってみると意外といい感じでした。
朝からちょっと、いい掘り出しものを見つけたような気分でした。