九十九里平野から

日々の出来事や思いなどなど。

イベントではなかろう。

2025-03-18 13:05:53 | 時事

今日が3月18日。

東日本大震災の扱いは減った。

11日当日、マスコミはほぼ震災関連の記事を扱っていた。

わずか一週間。

普段の姿に戻っている。

当日大々的に取り上げる事自体、悪いことではないと思う。

しかし、もっと大事な事は取り上げ続ける事だ。

震災で被害を受けた方々のその後。

被災地がどうなっているのか、そこにある問題点は。

特にテレビは視聴率が最命題。

イベントとして取り上げる事が効果的と思っているようだ。

3300トン。

これは今現在、福島第一原発の原子炉に残っている汚染水だ。

これに加え、1000本もの核燃料は未だ原子炉内にある。

敷地内にも汚染水は貯められている。

これらをしっかり取り上げる事で、政府が原発再稼働に舵を切っている事の無謀さが伝わる。

それこそがマスコミの役割だと思うのだが。


ドライブ

2025-03-04 07:32:11 | 日記

日曜日、館山までドライブ。

孫3号の小学生最後のバレーの試合でした。

圏央道から館山道そして127号線、1時間30分チョイのドライブでした。

会場は館山運動公園の体育館、結構立派な施設です。

2試合見た3号の試合、どちらも勝利!

3号はキャプテンとしてメンバー引張り、良い動きを随所に見せていました。

とっても上手になりました!

チームメイト何人かは同じ中学でバレー部だそうです。

行きも帰りもそれほど混んではいませんでした。

今月は3号の姉の2号のコンサートがいくつか。

「青葉の森」「君文」にでかけます。こちらも楽しみ!


不思議な国

2025-02-19 14:46:33 | 時事

日本はつくづく不思議な国だなと。

唯一の被爆国でありながら、核兵器禁止条約締結国会議へのオブザーバー参加を取りやめる。

その理由について、岩屋外務大臣は「日本が参加すれば、日本の核抑止政策について誤ったメッセージを与える恐れがある。」と発言している。

オブザーバー参加も?ではあるけれど、それにすら参加しないのは全く意味不明。

外務大臣の発言も?であり、そもそも「誤ったメッセージ」とは何かを述べていない。

「誤った」と言うのであれば、それを具体的に示すべきである。

まあ、示すことができないのだろうけど。

核兵器の怖さ、いかに非人道的な兵器であるか、それを一番正しく伝えられる国は日本である。

そして、核兵器の被害の実態を正しく伝える事こそ、日本の使命である。

また、原爆被害者の無念を少しでも晴らす道でもある。

別の見方をすると、唯一の加害国がアメリカという事になる。

原爆の被害を声高に叫ばれると、アメリカとしてはあまりおもしろくはないだろう。

そこへの遠慮が見える。

諸外国からみたら、唯一の被爆国でありながら、それを声高に言わない日本。

よほどアメリカに遠慮があるのだと思われているだろう。

あれではアメリカの属国だとも。

確かに、そう言われても仕方ないくらい、アメリカにはものが言えない国、それが日本だ。


根源

2025-02-18 12:06:39 | 時事

米の価格が高騰している。

その対策として、政府が備蓄米の放出をきめた。

しかし、その効果はいかほどのものか、疑問視する向きも多い。

そもそも、声高に減反を勧めたのは政府ではなかったか?

いくら人口が減少傾向にあったとはいえ、減反の結果を予測できなかったという事ではないか。

もしくは、どんな結果になろうとも構わん、という事だったのかも。

事実は?であるけれど、放出と同時に買い占めもあるだろうという予測もある。

これも価格高騰につながるだろう。

農業従事の育成・保護、全く手つかずだった。

減反の結果農家をやめる人が多く出た。

その結果も当然予測できたはずで、それこそが政治家の仕事ではないだろうか。

住宅問題もしかり。

人口がどんどん減っているのに、新築一戸建てやマンションはどんどん増えている。

これが大きな矛盾である事、小学生にもわかる。

人が減っているのに、家は増えている。

当然、空き家が増えていく。

その空き家などの解体費用や取得に関わる税金など、おもいきり安くする。

これを何故やらないか?

ここにも企業献金の弊害があると思われる。

政府は国民の側には立っておらず、企業の側にいる。

マイナンバー保険証もそうだと思う。

自分たちに直接金を渡してくれる企業、それこそが自民党にとって一番気を使う相手。

我々の方を向いてくれるはずもない。

 


飲み会

2025-02-17 10:27:41 | 日記

昨夜、昔のバンド仲間と飲みました。

同じくバンドメンバーだったうちの奥さんも含め総勢7人。

メンバーのうち3人は高校からの知り合い、50年を超える付き合いになります。

楽しい時間になりました。

昨夜のお酒。

ビールはエビスですが、飲んだのは500mlです。

このメンバーでは年2回、暑気払いと新年会をやっています。。

バンドは一般の吹奏楽バンドです。

私は引退しましたが、やはりバンドの話が沢山出ました。

現状は年齢層が高くなって、中々若者が入団して来ないそうです。

私が在団していた時もその傾向はありました。

更に状況は切迫しているようです。

話の中にも出てきましたが、常任指揮者の対応が?です。

若者が吹けない部分、それを一人で吹かせてダメ出しをするとの事でした。

勿論合奏練習の中です。

色々な考えがあるでしょうが、全体練習はとにかく合奏中心がいいかと。

その場に出るまでの個人の練習、それはそれこそ自己の責任で行う。

それに加えて、外に出ていくことが少ないのです。

コンクールも出ないし、地区の吹奏楽祭も出ない。

中高のバンドとの交流もない。

私が一番問題と思うのが、エキストラ頼りでコンサートを開催している事。

そりゃあ、ほぼプロを呼べばしっかり吹いてくれます。

でも、若手は育っていかない。

まあ、バンドは変わっていかないと思いますけど。