実はこう見えて育児中なんです

復職に向かって綴っていこうかと思います。(不定期)

都会のベテラン看護師の高齢化

2014-03-04 09:23:38 | 日記
看護師はわりと年配の人も多くいます。
看護師不足ということもあり、比較的再就職しやすいのが理由のひとつに挙げられるでしょう。
もうひとつは夫の給料だけではやっていけないということもあると思います。
都会だと、夫一人分だけの給料では子育てもままならないのが現状でしょう。
さらに、男女平等という考えが進んでいるという理由もあるでしょう。

地方の田舎のように、妻は家庭に入って家事育児をするものという既成観念は都会の人はほとんど持っていません。
男女平等で、女性であっても責任ある仕事をしいたいという志の高い女性が都会には多くいます。
ですから、年をとっても働けるうちは働きたいと考えている年配の看護師が多いのだろうと思います。

さて、都会で働く看護師の中で、比較的年が上の、いわゆるベテランと呼ばれる年齢に差し掛かった看護師たちはどのような特徴があるでしょうか。
大きく分けると以下の3つに分かれるのではないかと思います。

1 出産、子育てを終えて再就職して働いている人
2 ベテランということで周囲の期待を一心に背負っている人
3 子育てとの両立に悪戦苦闘している人

大きく分けると上記のようになるのではないでしょうか。
ベテランに関しても、もちろん一概に言えるものではなく、例外的な人もいるでしょうし、複数の項目に当てはまる人も当然のことながらいると思います。
しかし、大雑把に分けると上記のようになることは、それほど矛盾したことではないでしょう。
 
1つ目の出産、子育てを終えた人ですが、このタイプの人は長い間病院を離れていた人が多くいます。
医療の現場はすごい勢いで変化しています。
その変化になれるまでかなり苦労している人が多くいます。
昔みたいに一度聞いたことをすぐに理解して、即仕事に活かせるということができなくなり、このまま看護師としてやっていけるのか不安を抱えている人がいます。
 
2つ目ですが、年を取っているというだけでも周囲の期待はなぜか上がります。
それに勤続年数が長いとなると、その期待もなおさら大きいものになるでしょう。
その周囲の期待のプレッシャーにどうやって打ち克っていくのかに悩んでいる人もベテラン看護師の中には多くいます。
 
3つ目の子育てとの両立に悪戦苦闘している人もいます。
看護師という職業は他の職業と比べて、結婚する年齢が遅い傾向にあります。
同様に出産の年齢も遅くなり、年を取っているように見えるが実は子育てに奮闘中ということも多くあります。

こういうサイトもあるので、看護師に復職しようかと考えてる方は参考にしてみてください。
http://www.nurse-hakusyo.net