信州安曇野Web美術館・・Digitalのニューアートへご招待

デジタル彩画やデジタル版画は、今までの写真や絵画や版画と一味違うニューアートです。・・・お楽しみください。 角次郎

赤鳥居 Digital 彩画

2020-09-08 | 造形の展示室

赤鳥居   デジタル彩画  角次郎

山口県長門市油谷にあります元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)は、白狐のお告げにより昭和30年に島根県津和野町太鼓谷稲成から分霊された神社です。お告げとは、地域の綱元(漁業を営む者のこと)である岡村さんの枕元に白狐が現れ「吾を此の地に鎮祭せよ」と告げたのがはじまり。元乃隅稲成神社は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ=日本書紀では倉稲魂神とも書かれる)が主祭神と言われています。宇迦之御魂神の神使はキツネということで、裏参道の鳥居にはキツネの石像が設置してあります。


『信州安曇野Wev美術館 へようこそ・・』デジタル彩画・デジタル版画はPCで描くニューアートです。写真や絵画と一味違う作風をお楽しみください。

デジタル彩画やデジタル版画は、主に写真を原画としてパソコンを鉛筆や絵具・彫刻刀として使い描く新しいアートです。写真を画像処理ソフトのフィルターや描画機能・画質調整などで、図柄を描画し点描や隈取や色彩を描きそろえ、版画の版木にあたるレイヤと呼ばれる数枚の「電子版木」と組み合わせ、油水彩画や木版画の様に描画する電子画法です。