葛飾北斎 富嶽三十六景 コレクション
東都浅草本願寺 とうとあさくさほんがんじ
今も観光客で賑わう浅草本願寺。もと東本願寺末刹として神田明神下、昌平坂の外にあったが、明暦の大火で、現在の西浅草に移ったと言われています。当時江戸庶民を驚愕(きょうがく)させた浅草御坊の巨大な屋根。雲をつくような火見やぐら、空高くあがった凧、そして富士、これらをほぼ同じ高さに描いたこの作品は、北斎の奇抜な構図感覚を象徴するかのようです。お正月のすがすがしい空気が伝わってきます。
葛飾北斎 富嶽三十六景 コレクション
東都浅草本願寺 とうとあさくさほんがんじ
今も観光客で賑わう浅草本願寺。もと東本願寺末刹として神田明神下、昌平坂の外にあったが、明暦の大火で、現在の西浅草に移ったと言われています。当時江戸庶民を驚愕(きょうがく)させた浅草御坊の巨大な屋根。雲をつくような火見やぐら、空高くあがった凧、そして富士、これらをほぼ同じ高さに描いたこの作品は、北斎の奇抜な構図感覚を象徴するかのようです。お正月のすがすがしい空気が伝わってきます。
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