成田から9時間のフライトで、シドニー在住の旧友を訪ねました。南半球とあって日本とは季節が丁度6ヶ月違い、訪れた10月はシドニーでは4月とあって八重桜が満開でした。
オーストラリアの広大な自然に触れたいと伝えておいたので、友人がまず案内してくれたのはシドニー市街から130kmほど離れたBlue Mountainsというオーストラリアのグランドキャニオンといったような広大な険しい山と深い谷のある地域でした。うっそうとした森は全てユーカリの木ということで、ユーカリの油が光にあたると一面Blueに輝くことからここをBiue Mountainsと言うのだそうです。コアラにこそ出会いませんでしたが、ユーカリの高い梢からベルバードという小鳥の「リンリン リン」というまるで鈴を振っているような鳴き声が降ってきました。
これも初めて知ったことですがユーカリの木は年数が経つと外皮が自然に上の方からはがれて新しい真っ白な木肌になるのです。これこそ文字通りの「一皮むける」といったところで、羨ましいかぎりです。
シドニーはまた美しいビ-チと湾に面した街で、4月というのにビ-チでは多くのひとびとが泳いだり、サーフィンに興じたりと賑やかです。ビ-チの向こうには世界遺産になっている真っ白なオペラハウスがシドニ-ブルーの海と空に映えて美しく、さらにその後ろには堂々としたHarbour Bridogeが横たわり、何もかもそのスケールの大きさに圧倒された旅でした。
オーストラリアの広大な自然に触れたいと伝えておいたので、友人がまず案内してくれたのはシドニー市街から130kmほど離れたBlue Mountainsというオーストラリアのグランドキャニオンといったような広大な険しい山と深い谷のある地域でした。うっそうとした森は全てユーカリの木ということで、ユーカリの油が光にあたると一面Blueに輝くことからここをBiue Mountainsと言うのだそうです。コアラにこそ出会いませんでしたが、ユーカリの高い梢からベルバードという小鳥の「リンリン リン」というまるで鈴を振っているような鳴き声が降ってきました。
これも初めて知ったことですがユーカリの木は年数が経つと外皮が自然に上の方からはがれて新しい真っ白な木肌になるのです。これこそ文字通りの「一皮むける」といったところで、羨ましいかぎりです。
シドニーはまた美しいビ-チと湾に面した街で、4月というのにビ-チでは多くのひとびとが泳いだり、サーフィンに興じたりと賑やかです。ビ-チの向こうには世界遺産になっている真っ白なオペラハウスがシドニ-ブルーの海と空に映えて美しく、さらにその後ろには堂々としたHarbour Bridogeが横たわり、何もかもそのスケールの大きさに圧倒された旅でした。