父の想い

父が一人になった時の事を考えて、妹と二人で見つけたマンション、昨日父も一緒に見に行きました。
1LDKのマンション、父一人なら決して狭くは無いと思ったし、私たちのからも徒歩で行き来できるし「こりゃ、ええ物件や」と手付金まで入れた私たちでしたが・・・

今日、病院の帰りに妹が返事を聞こうとする前に父から切り出したらしい。

やっぱり、おばあちゃんが居ない間に引っ越しは出来ない。
そういう結論。。。


父は母が元気になってまた帰ってくると思ってる。
車いすでも生活できると思ってる。

でも、今の母を見てたら、到底無理だと私たちは思ってるんです。

流動食を入れるのに、少しでも頭を高くしたら一気に血圧が20くらい下がり、頭を下げて足を上げて血圧を操作してる。
延命措置は望んでないけど、これも立派な延命措置なんじゃないのかな。
人為的に操作しなくちゃ、生きていけないのだもの。


私たち姉妹は「もう十分頑張ったんだから、安心していいよ」って言いたいのよね。
薄情なのかな。

こんな状態で生かされてる方が可哀そうで。

いつも同じように寝てるように見えるけど、毎日見てると「今日は苦しそう」「今日は穏やか」って分かるのです。


母が亡くなった時に少しでも住んでた家に帰らせてあげたいってそういう気持ちもあるし、父がそんな風に思ってるのだったら、今回はキャンセルしようと言う事になりました。


近くに居てくれたら安心なのに。。。

でも、仕方がないです。
無理やりなんて出来ませんしね・・・


会社・・・
今日は、予想通り伝票が山のように溜まり、打っても打っても湧いてくる・・・
一日かかって、全部入力出来ませんでした。

請求書は来てるし、あれ注文して、これ買ってと依頼はくるし、あ～～忙しかった。
おまけに今日はお茶当番で、来客も多く、お茶を入れたり洗い物をしたり・・・

は～～、疲れた


会社の帰りに母の病院に寄り、私もまだ喉がかなり痛かったので、病院に行きました。
帰宅して、晩ご飯を作って。


男はいいよな。
仕事から帰ったらご飯出来てるし、食べてTV見てお風呂入ったら　寝て。

プリン食べても空容器ホッタラカシ。。。
コンビニの袋もあっちこっちにホッタラカシ。。。
脱いだ服もあっちこっちにホッタラカシ。。。


何で私の用事ばっかり増やしてくれるかな。

私も、しんどいねん～～～